人物紹介 第四章
この先は、作品の雰囲気を損なう恐れがあるため、それでも構わないという方のみ推奨です。
登場人物メモ3
【タリアの乙女(学院生徒)】
■ノノ
主人公10歳。
一学年。Aクラス。
実は最年少でAクラスになったのだが、本人は気付いていない。
最近の悩みは、同年代の娘より小さい事を気にしている。(身長とか)
それからナナに早く会いたい。
■ミノリ
八学年。Aクラス。
ノノのルームメイトで白い髪が特徴。
他の生徒達の憧れの対象で、『白』と呼ばれている。
過去に二回(四年と五年時)に『乙女練武際』で優勝した経験を持つ、学院でもトップクラスの『乙女(仮)』。
人から頼られたり、世話を焼くのが好きで、ノノの姉ポジションに収まりました。
■ユカリ
五学年。?クラス。
僕っ娘で学院内の噂話に精通している。
戦闘は苦手らしい……が。
学院内で孤立した生徒に手を差し伸べる、良い娘……だが変態だ!
仮に変態だとしても、変態という名の淑女だよ!
■ハルカ
五学年。Aクラス。
真紅の瞳と髪が特徴。下着は黒が多い。
他の生徒達の憧れの対象で、『紅光の君』と呼ばれている。
昔はミノリのことを「お姉様」と呼び慕っていたが、今は対立している。
■アイ
四学年。?クラス。
ハルカに付き従う双子の姉の方。
妹のマイとは容姿が瓜二つで、ハルカでもたまに見分けが付かないとか。
街でノノと会ったっきり出番が無いが、次章からは増える筈。(第70話参照)
■マイ
四学年。?クラス。
ハルカに付き従う双子の妹の方。
姉のアイとは以下同。
■緑、黄、赤の生徒
四年生の三人組。
髪の色がそれぞれ信号機と同じ色をしている。
ミノリのファンで『白』派の一員。
ノノの事を快く思っていなかったが、今では悪いことをしたと反省している。
【タリアの乙女(学院教師)】
■キクナ・ミラノ
学部の学院長。六聖女の一人『蒼穹の聖女』。
人をダメにする胸の持ち主。
ナナが貴族だった頃からの知り合いだが、『乙女』になって再会した時には忘れられていた。
その後は、ナナの良き好敵手となったツンデレ。
ノノとナナに『キクナ様』と呼ぶ様に強いているんだっ!
■カオリ・パヴィーア
キクナの秘書。
冷静沈着な出来る『乙女』。
昔、学院に居たコノカのせいで病んでおり、それが今でもトラウマになっている。
たまに、「この――」びくっ!「――間の会議についてだけど……」ふぅ。といった具合に反応してしまう。
■ミコ・レッジョ・ディ・カラブリア
Aクラス担当講師。ノノの生活する第一号寮の寮長も務めている。
ツインテールが特徴。どうみても10歳の小さい先生。
性格や言葉遣いが大雑把だが、頼りになる先生。
休みの日は寮の部屋に閉じこもり、お酒を飲んでいるとか。
■マキコ・アレッツォ
Bクラス担当講師。第二号寮の寮長も務めている。
筋肉モリモリのマッチョウーマン。
その癖、顕現を用いての近接戦より、術を使った遠距離戦の方が得意。
ミコ先生とはしょっちゅう意見の対立をするが、休みの日はミコ先生の部屋を訪れて一緒にお酒を飲んでいるとか。
■ナナシ・オリスターノ
一学年の学年主任。
いつもニコニコと微笑んでいるが、余り表に出ないだけ。
内心ではテンパっていて、実はいっぱいいっぱいな状態である。
【タリアの乙女(その他)】
■ナナ・ラヴェンナ
駐在部所属。六聖女の一人『銀閃の聖女』。
ノノの母親。バール村でノノを待つ。
最近、唐突に奇行に走ることが多いが、ノノの身に起きた何かを感じ取っているのかもしれない。
■センリ・シラクサ
巡廻部所属。六聖女の一人『鋼鉄の聖女』。
国内を弟子と共に旅している。
今回の出番は回想のみ。
■コノカ・トリエステ
駐在部所属。
今はバール村に帰る旅の途中。
学院時代の通称は『眠り姫』。
最近ノノにdisられることが多いけど、身から出た錆だよね。仕方ないよね。
【タリアの娘】
■ブルーニコ
ノノが、ミコ先生との模擬戦で契約していたタリアの娘っす。(第73、74話参照)
固有武器はショートソードっす。
作者は最近、モ○ハンで弓を使い始めようとして挫折したみたいっす。
今度出る4Gが楽しみっす!
■レッジョ・ディ・カラブリア
ミコ先生が本契約しているタリアの娘。
固有武器は大戦斧。
ミコ先生同様、豪快な性格らしい。
■バーリ
ミノリがよく仮契約するタリアの娘。
ミノリとの間には、なにやら秘密があるみたいだが。
どうでもいいことだけど。一章と四章を比較してみると、データサイズが倍以上も違う事に気付いたこの頃。




