↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/5

対峙

「は!!」


 僕は、布団から起き上がる。妙にリアルで、迫力のある夢だった。



 カーテンから漏れ出した眩い朝の光が部屋に溢れ、時計は6時半を指している。



「夢か……。」


 僕は、ため息をついてから、再び寝転がる。



 あれが夢だという安堵と共に、寝起きの気だるさが身体中にまとわりついてきた。


(本当に、夢だったんだな。)






 昨日、妙な夢を見た。




 昨日は、銃撃戦に巻き込まれる夢。それを見た翌朝、ニュースで日本人が銃撃戦で死んでいた。




 僕が見たのは、俗に言う”予知夢”という物だと思う。



 オカルトは信じない方だが、今日の事も、昨日の事も、言葉にできない不気味さがあった。



 (また、あの火事が起きるのか……)



 どうにもできない不安を抱え、いつも通り学校に登校する。





 学校では、いつも通りに授業が始まり、いつも通りの生活を送っていた。




 だが、クラス中では、緊張が広がっていた。昨日見た、火事の夢。


 それが、偶然にもクラス全員、いや、学校関係者の全員が見ていた。

 

 そして、目が覚める時、洗面台で立ったまま起きた奴もいるらしい。




 "何かがおかしい”



 そう、みんなが勘づき、学校全体では妙な緊張感が張り詰めていた。



 そんな時だった。



 3限目の終わり、トイレに行こうとした時である。


「あなたが、西川翔ですね。」



 そう、別のクラスの女子から話しかけられた。




 ”花崎美波”というらしい。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。