表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/37

新しい居場所

あの出来事からしばらくして獣人と人間の対立は解消された。

ぼくはぼーっとお世話になっている宿でごろごろしていた。

お金も困っていない。

少女は用事があるとか何とかで結構前に出かけた。

何か新しいことをしてみたい・・・

そう思ったときに偶然前にあった商人と出会った。

商人から提案されたのは、「うちの知り合いが空き家を管理しているから住んでみないか?」

ということだった。

ぼくはまたお言葉に甘えて空き家に住まわせてもらうことになった。

その空き家は、魔物の出る森にひっそりとたたずむきれいで管理された一軒家だった。

「すごい・・・こんなにきれいなんて…」

少女が言った。

少女にこのことを伝えたときは、とても喜んでいた。

これからこの地で生活するのか…

とぼくは思った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ