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入学一年後その2

ほんと久しぶりの投稿

待ってた人がいるならばごめんなさい、そして、待ってくれてありがとう

 一人黙々と俺は座学の復習や予習を繰り返す。本当は座学の勉強なんぞしなくても良いんだけど、気を紛らすための手段としてその方法を取った。

 剣の鍛錬でも良いのだが俺の体力と相談した結果、今の状況に至った。

 一年前、あの合同演習の担当であるゾディアックはまだ見つかっていない。

 犯人は十中八九あいつだろう。今度会ったら有無を言わせず、切り裂いてやる。


 人間関係に関しては悪化する一方。ドナルドなんて今では、俺を怖がるその他大勢となってしまった。


 ああ、ここの魔法命令式は組換えた方が効率上がるのに。

 そう思いながら書き写したり、問題を解いたりしている。

 ……つまんねぇな。

 やっぱり、鍛錬してこよ。


 鍛錬場は静かだった。ここは防音もしてあるので外に音が漏れる心配もない。

 無心で剣を振る。

 空気を切り裂く音がした。


 何故か無性に虚しくなる。俺の周りから皆離れてゆく。原因は俺だ。

 しかし、皆に気を配る余裕なんてないんだ。守るための力を身に付けるには全然足りない。

 腕力なんてまだ大人から比べると劣っている。まあ、俺の基準が親父だから、足りなくて当然なんだが。


「ハァ!」


「セァァァ!」


 気合いの声と共に剣を振る。縦や横に。

 どうせ、誰もいないんだ。久しぶりに魔法を使ってみるか……


 身体中の魔力をより洗練に練り上げる。魔力の流れを段々と一定にしてゆき、魔法陣を頭の中に想像する。

 魔力を指先に収束させ、膨大な魔力は形を得る。ゆらゆらと陽炎のように立ち上る灰色の魔力。

 それは思い描いた通り、蛇が円を描くがごとく、空中を這う。

 そして魔法陣が完成すると、俺は呪文を言う。何故ここまで懇切丁寧に段階を踏んで魔法を使っているのかというと久しぶりだからだ。


「海はうねり怒り狂う


  神は恐れ、天へと還る

 

  うねりは姿を変え


  槍と成す

 

  海の意志は破壊‼︎


  抉り取れ‼︎ 絶海の大槍‼︎ 」


 詠唱が済むと魔法陣から水で出来た大槍が放たれた。

 もし仮にこの槍が人に当たれば五体満足ではいられない。

 轟音と共に大槍は鍛錬場の壁へとぶつかり、貫通までとは言わないがクレーターみたいなものを造った。


 まあ、周りに水がない状況でこの威力か、申し分ないな。

 次は武術と組み合わせた魔法で行くか。


 自らの魔力を全身に行き渡らせ、身体能力を上げる。そして、両手の親指を剣で少し切り、血を出す。


「揺籃‼︎」


 それがこの魔法の始まり。

 親指から滴る血液を両腕に一本線を引く感じで描く。

 すると血液は幾何学的紋章に変わり、両腕が薄い灰色の光を帯びた。

 あらかじめ用意されているダミー人形に向けて走る。

 

「打‼︎ 」


 ダミー人形の左肩を殴る。左肩には俺の両腕と同じ紋章が浮かび上がった。


「斬‼︎ 」


 次は右肩へと手刀を入れる。


「中葉‼︎ 」


 そのまま流れ作業で顔面を殴る。


「撃‼︎ 」


 みぞおちを抉るように正中線に沿って殴打。


「波‼︎ 」


 声に魔力を混ぜて、声の大砲として打ち出す。


「終極‼︎ 」


 最後に心臓へ掌底打ちをかます。


 これで魔法が完成する。

 打った所の紋章が淡く光り、心臓の紋章へと向かって線を出す。それが終わると紋章が一気に爆発し、ダミー人形は跡形もなく爆散した。


「まあ、こんな所か。最後に属性融合でもやって帰ろう」


「一つは二つ

  One is two

 

  二つは一つ

  Two are one


  光と闇は元は一つ

  Light and the darkness are one formerly


  天と地の区別など無く

 Without distinction of the sky and the ground


  全ての根源はたった一つの混沌

  One chaos that all roots were made


故に今世の相対する物は混ざらない

という理は間違っている

 The thing facing each other of the late this world gets a wrong law of nature not to be mixed


  私は理の破壊者

  I am a ravager of the laws of nature

 

  世界よ!

  The world!


  今一度

  Once again


  混沌の理へと戻れ‼︎

  Return to a law of nature of the chaos‼︎」


 俺の背後に五大属性を模した魔法陣が出現した。両手の掌には光と闇の魔法陣がそれぞれ刻まれている。


「アイン?」


 不意に聞こえてきた声。


 振り返るとそこには、リアスがいた。


魔法は全て私のオリジナルです

英語の部分はLINEの翻訳機能でやったものです。

俺ならもっと良い感じに翻訳できる!っていう方がいたら翻訳してくれるとありがたいです


最後まで読んでくれてありがとうございました

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