本編5話
明日も投稿です。
お漏らし騒動から1時間たった。今丁度、準備が終わり、出発する。ところである。
「リノ、お花摘んできましたか? 摘んでないのなら、早く行きなさい。」
「リノ、お漏らしは、気おつけないとね。」
うっ、 自分よりも、若いお母様、まだ、5才児の、兄さんにすら云われるなんて、恥ずかしい。
あと、兄さんだって、半年前まで、お漏らししてたじゃないか。
「はい、行きましたよ。」
もちろん、念の為、行った。
「では、メリア、ヘル、リノ出発しますわよ。」
「はい、奥様」
そして、馬車に乗り込んだ。
「そういえば、お母様、私たちが、今向かってる、教会は、なんて、名前なのですか?」
「あら、ゆってなかったしら? 教会の名前は、シーラカンア教会よ」
ふーん 変な名前だな。
それから、ヤヴァェトンネルを通り、スノ大橋を超え学園都市ヤバタニアを超え、協会のある、
宗教都市二スタバについた。 到着には2時間、かかった。
「あなた、今ついたわよ。」
「おお、ヘレナ待っていたよ。 あと、ヘル誕生日おめでとう。」
「お父様こんにちは。」
「ありがとう。父さん」
「では、服装も、大丈夫そうだし、儀式に、行こうか。」
今回は、短いです。すみません。