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素材と知り合い

俺は今『マイルーム』に居る。マイルームとはその名の通りプレイヤー一人一人に与えられる自分と自分が許可した人間しか入ることのできない空間だ。そこで何をしているかというと、戦利品の確認だ。


『レッドフィッシュの皮』レア度:☆☆

説明 レッドフィッシュの綺麗な赤い鱗の付いた皮。柔軟性に優れ、鱗も付いているため、防具の間接部に利用するのが向いている。


『レッドフィッシュの鱗』レア度:☆

説明 レッドフィッシュの赤い鱗。一枚しか無いためアクセサリー等にするのが無難。


『スロウクラブの甲殻』レア度:☆☆

説明 スロウクラブの硬い甲殻。かなり硬いため防具にすると頼もしい。研いで刃のようにすれば武器として扱う事も可能。かなり重い。


スロウクラブの甲殻が一個、レッドフィッシュの皮や鱗は2つずつ手に入った。うん、とりあえず両方共そのまんますぎだろ。まあ、武具を作れるか鍛冶屋に行って見るかな。


うーん、とりあえず部屋から出たは良いけど、どこ行こう?まあ、町の散策がてらぶらぶらすればいいか。そうと決まれば突っ立ってても人の邪魔だし動くか。因みに、デスゲームになったんだから人が引きこもってるんじゃないの?と、思うかもしれないがあの後双剣使いのオッサンが少しでも外に出たいなら~とか終いには泣きながら土下座して出るために力を貸してくれとかシャウトを使った演説の効果で殆どの人が漲っている。それでも少しは引き籠もりがいるが。でも__


「おい」


俺は別に__


「おい!聞こえてるだろ!」


そいつ等を責めるつもりは無い。人それぞれだしな。それにしてもうるせえな。


「おいって!無視は止めろぉ!」


全く、返事位してやれ__


「聞こえてるだろぉ!」


肩を掴まれ、無理やり振り向かせられると涙目の男(リア友)がいた。

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