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能力者達  作者: マリオ
第1章 能力の目覚め
11/21

第11話 希望と絶望

病院1

男1「ん?」

男1「ここは?」

兄「病院だ」

男1「兄さん」

妹「ビルから飛び下りたんでしょ?」

兄「良かったな木があって」

男1「木?」

兄「覚えてないのか」

兄「お前は飛び下りた後、近くの木にぶつかって…」

兄「落下速度が弱まり軽傷で済んだんだ」

男1「違うよ、飛んだんだよ」

妹「またその話をするの?」

兄「夢でも見たのかもな」

男1「でも…………」

男1「そうだったのかな」

兄「明日には退院できるそうだ」

男1「そう……」


会社1

男4「う~んんんんんんんんんんんん…」

カチカチカチカチッ

時計の針が1分戻った

男4「はぁぁ!」

男4「ヤッ!……危ない危ない」

男4「1分も戻せるようになった」

男4「ねぇねぇ、ちょっと良い?」

男5「どうしたの?」

通りかかった親友を呼び止めた

男4「1分も時間を戻せるようになったんだ」

男5「はいはい、良かったね」

男5「毎日1時間以上それやってるもんね」

少しばかにしながら言った

男4「もう、信じてないでしょ」

男4「あと実際は2時間以上はやってるよ」

男5「あぁそうか、時を戻してるからでしょ」

また少しばかにしながら言った

男4「信じてないなら見せてあげる」

男4「う~んんんんんんんんんんんん…」

男4「あれ?」

男5「できないじゃん」

上司「おい、そこで何やってるんだ」

男5「あ、すいません今行きます」

男5「今は遊びに付き合ってられないんだ、じゃあね」

男4「あぁ…ちょっと待ってよ……」

親友は構わず去っていった


大学生の家1

男2「何んで家で寝ているのだろう?」

男2「う~ん思い出せない」

男2「あっ図書館に行かないと、今日…」

男2「本を返しに行こうと思っていたのに」

ガチャ…バタン


家1

母親「今日は何をしてたの?」

食事を目の前にして妹に尋ねる

妹「学校の後は…………」

何か詰まった様子で考え込む

母親「どうしたの?」

妹「分かんない」

妹「何故か全く覚えてないの」

母親「図書館は行かなかったの?」

妹「いつもなら図書館に行くはずだから……」

妹「多分行ったと思うけど思い出せない」



次回予告


兄が空を飛んだのは夢だったのか?

妹の記憶はどうなるのか?

第12話 消えた物

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