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DQNはシ刑!貴様はラミアの丸呑み刑だ!!  作者: 虎竜 星子


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DQN教師を丸呑みシ刑だ!〜アレルギー編〜

アレルギーは辛い。

私自身はアレルギーは無いが(疑いは、あったかもしれない。子供の頃はエビを食べると、たまに気持ち悪くなることがあった)、実家の兄夫婦の息子:可愛い甥っ子が、ピーナッツアレルギーなのだ。

なので、群馬県前箸(まえばし)市の実家に帰省する時の手土産は、ピーナッツは入ってないか慎重に確認している。

今回は甥っ子ではなく、通りすがりの小学生が被害者、その担任(代理)が加害者の、アレルギー絡みの丸呑み成敗話をしていきます。



仕事から帰って地元のスーパーで買い物していると、主婦の井戸端会議が聞こえた。

主婦は3人。

主婦A「ねぇ!この前4年C組の狐井(きつい)くんが、給食中に救急車で運ばれたんですって!息子が言ってた!」

主婦B「知ってる!ウチの娘の隣のクラスだから!なんかアレルギーでって娘が言ってた!」

主婦C「えっ?アレルギーを食べさせたってこと?!小学4年生がウッカリ、アレルギー食べるとは思えないし、親御さんが学校に届けて出て、学校側が周知してハズよね?」

主婦A「それが引っかかるわね!もし周知されてるのにそんなことになったなら、担任が無理矢理食べさせたとしか思えないわ!」

主婦B「娘の友達がC組に居るから、娘から聞いてみよう。※」

※娘を通して聞く、と言うこと。


オイオイ…典型的なスカッと系動画のパターンかい?!

担任が生徒に無理矢理アレルギー食わせて救急車って。

まだ、容疑の段階ですが。

これはもう、言うまでもなく、ウェアウルフ興信所の出番ですね?

ラーラの妹:ミアちゃんは、木場所長にホレてて会いたい♡と言ってるので、たまには…。



と、言うわけで、2日後の土曜日に、久しぶりにウェアウルフ興信所所長:木場ガルーさんを自宅にお招きし、ミアちゃんとも初対面させました。

実は最近、ミアちゃんの姿が薄ら(うっすら)程度ですが、見えるようになりました。

※声も少しだけ聞こえるようになった。

ミアちゃん、所長にスッゲ~メロメロです(笑)

超ブリっ子モードで、

「木場ガルーさん、初めましてぇ~!わたしラーラの妹のミアでーす♡」

木場所長、ドン引き(汗)

「あ…ど…どうも、こちらこそ初めまして。木場ガルーと申します。貴女のお姉様と、花村シホ様には、大変お世話になっております。」

タジタジになりながら挨拶する、木場所長でありました。

狼は肉食系なのに、()()()()()は弱いのかな(笑)

「ガルーさんって、本当カッコイイですね!お(ねえ)はいつもガルーさんと話せて羨ましい!!」

ハイテンションな妹に姉ラーラは、

「こらっ!ミアちゃん、落ち着きなさい。仕事の依頼のついでに無理言って、ご挨拶の時間を取っていただいたんだから…。すみません木場所長…妹はこの国の言葉で言うイケメンに弱いので…(汗)」

「イケメンだなんて…いやいや僕はそんなに容姿は…。あっ、イケメンって言葉は、人間界を離れた後に知りましたが、意味は理解してるつもりです。」

木場所長は、撮り鉄でたまに人間界に遊びに行ってるだけあって、幼少期以降の文化も熟知してるようです。

これ以上は話が長くなるので割愛して…本題部分を…。


「木場所長、今回の依頼は、この近辺の小学校で、児童がアレルギー食材を食べて救急車で運ばれたのですが、教師が児童に無理矢理食べさてた疑いがあるので、それを調査していただきたいのですが?」

木場所長、静かに怒りながら、

「承知致しました、姐さん(ラーラのこと)。子供に危害を加える輩は許せませんね。もし、その教師が無理矢理食べさせていたのなら、姐さんの手でシ刑にして欲しいですね。」

と、仰せ。

木場所長、置き石の件の時くらいにキレてますわ。

「今回も、ボクも自ら調査に加わります!実はボク、来年、子供を人間界の日本の小学校に通わせるので、DQN教師は排除しなければ、安心できません!」


えっ?!


木場所長?!?!


子持ち…


だったの…?!?!?!


「あのぉ?水を差すようで申し訳ありませんが、木場所長って…お子さんがいらっしゃると言うことは…


既婚者…


だったんですか?!」


と、私が問うと、

「ハイ!ボクは妻子持ちであります。妻は純血のウェアウルフでして…。そして、ウェアウルフ興信所で事務を勤めております。」

と、答えました。

私は少しビックリ!

30歳なら、そのくらいの歳のお子さんがいらっしゃってもおかしくはないが。

それより…ミアちゃんが心配だ。


あっ…(汗)


ミアちゃんが…


ショックでぶっ倒れたー!!


「ミアちゃん、しっかりしてー!!!」


その後のドタバタ騒動もカットさせていただきます…。

べっ、別に作者の都合じゃありませんからね!



実は妻子持ちだったことをカミングアウトした木場所長も自ら調査に加わり、徹底的に調査した。

3日ほどで、調査結果が出ました!!


・4年C組の狐井(きつい)くんは、エビアレルギー持ち

・4年C組の本来の担任は産休に入り、4年生の副担任:鬼山が代理でC組担任を勤めてる。

・給食でエビフライが出るので、代替えでイカフライを出してもらってた。

・しかし副担任が、「アレルギーは甘え。好き嫌いの言い訳だ!」とほざいて、自分の分のエビフライを無理矢理食わせ…。

・案の定、狐井くんはアナフィラキシーショックを起こした。

・クラスメイトがB組の担任と保健室の先生に助けを求め、養護教諭にエピペンを撃ってもらい、救急車を呼んだ。

※予め、クラスメイト達に狐井くんがアレルギーで倒れた時の対処方法を周知している。

・担任は校長先生に「間違って狐井くんにエビフライを配膳し、それを狐井くんが間違って食べてしまった。」とウソをついた。

・その後、体調悪くなったと言って逃げるように早退。数日休んでるようだ。

・勿論、その間にクラスメイト達が、鬼山が狐井くんにエビフライを無理矢理食わせていたことを、校長先生達に暴露!

・実は鬼山は過去にも、アレルギーを食わせたことで、私立中学校を()()()()()()になったことがある。

※本来ならクビだが、お情けで「依願退職」にさせた。私立中学校の世間体も気にして…が理由だが。

・教員の数が減ってるので、事実上の前科持ちでも、公立学校の教員に採用になった。

※免許は剥奪されてなかったので。


鬼山…いえ、DQN教師!

コイツはラーラの餌になるべき人間ですね!!

冒頭で述べたように、私の甥っ子もアレルギー持ちだけに、他人事(ひとごと)では無い!


潰す(怒)



鬼山は『体調不良』とやらで休んでいるので、ある日の平日夕方に、ラーラとともにヤツの住むアパートに、カチコミに行きました。

ラーラは時間を止め、DQN教師の部屋:103号室にドアポストからニョロリと侵入。

手乗りサイズなら、ドアポストから忍び込むなど楽勝楽勝!

DQN教師、酒浸りのようです。

空の酎ハイ缶が、テーブルに散乱してます。

今の情報は、ラーラからのテレパシーで聞きました。

あっ、ラーラが呪文?を唱えます!

「ラーラゾーン、発動!!」

ラーラがベランダの窓を開けておいたので、ラーラとDQN教師は部屋からスムーズに吸い込めました。

私も、ベランダ近くにスタンバイしてたので、私もラーラゾーンに吸い込まれ、突入しました。 



紫色のモヤモヤした異空間、ラーラゾーンに到着。

DQN教師は、酎ハイ缶を持ったまま、気を失ってます。

手乗りサイズのラーラが、

「ホラ!さっさと起きんか~い!」

と、蛇胴体の尻尾で、ヤツの頬をペチペチして起こした。

「んだよ…酒の邪魔すんじゃねーよ…。」

不機嫌な顔でほざくDQN教師に、私は、

「へぇ~?体調不良で仕事を数日休んでるのに、お酒なんて飲めるの~??」

と、皮肉を込める。

「貴様!何故オレが体調不良で休んでることを?!?!」

驚くDQN教師に、私とラーラで口撃(こうげき)する。

シホ「児童が給食でアレルギー食材を食べて救急車で運ばれたと言う、おばさま達の井戸端会議を聞いてね、興信所で調べたの!」

ラーラ「そしたら、貴様が児童に無理矢理アレルギーのエビを食わせたことが原因だったと言うことが判ったわけ!」

シホ「校長先生には、配膳ミスで児童に間違ってエビフライを食べさせてしまったとウソついたことも、知ってますよ!」

ラーラ「でも、残念!!4年C組の児童達が、貴様がウソついてることを報告してますから!!」

シホ「今、処分を検討してるそうよ!」

DQN教師は酒が入ってることもあり、顔を赤くして、


「うるさい


うるさいうるさい


うるさいうるさいうるさい


うるさいうるさいうるさいうるさい…!!」


出ましたね、追い詰められたDQNのテンプレ!!

「アレルギーなんてモノは昔は無かったと、教師だった親父とお袋が言ってた!アレルギーは好き嫌いの言い訳なんだよ!気持ち悪くなるとか、息が苦しいとか、大袈裟なんだよ!!」

私とラーラ、ため息。

ラーラは異世界の住民にも関わらず、人間のことをしっかり勉強し、アレルギーのことも人並みの知識は有るのに…。

なのに、原住民(人間界の人間)がこんな感じだとは…。

私が

「アレルギーが『甘え』で済んだら、専門の医者(アレルギー科)なんて要らないんだよ!命に関わる重大なことなんだぞ!あの時の児童だって、クラスメイト達が迅速な対応してなかったら、シんでしまったとこなんだぞ!言っとくけど、故意にアレルギー食べさせてシなせたら、サ⚫︎人罪だからね!」

⚠︎現実世界でも、アレルギーあると知ってて無理矢理アレルギー食べさせたら、『人をシなせても構わない』と言う意思があると言うことで、サ⚫︎人未遂、シなせたらサ⚫︎人罪で警察に捕まります⚠︎

と、諭したが、DQN教師は舌打ちし、そのままダンマリ…。

「故・いかりや長⚫︎さんじゃなくても、『ダメだこりゃ!』と言いたい。ラーラ、粛清お願いします!」



では、フィニッシュに参りましょう!

ラーラはDQN教師に告げる。

「子供達に超害悪な、貴様はシ刑だ!貴様は私に丸呑みされ、私のセクシーボディの為の栄養になるが良いわー!!」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!


巨大化キタ~!!!


すかさずDQN教師の全身に、グルグル巻きつく!


ボキボキボキボキボキボキボキボキ...!


今回も、DQNの全身の骨が砕ける音が、ラーラゾーンにこだましてますねぇ。

ガタイの良いヤツなので、1分はかかりましたが、スネも腿も、骨盤と背骨、鎖骨も、ありとあらゆる骨を粉々にして差し上げました。

そして、アゴを外して、ゴムのようにグワっと!ビロ~ンと大きく口を開き、巻きつき状態のDQN教師を頭から丸呑みし始める。


ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ…


ラーラの喉が、胸が、下腹部が


モコッ!モコッ!モコッ!モコッ!


と、膨れていく。

一旦ラーラの人間部分の胃の中に送り込まれた。

人間部分の胃袋の中で、たっぷりと胃液を塗り込まれ、服は溶かされて全裸になってしまった。

「あ゛あ゛っ…」

うめくDQN教師。


胃袋に送られてから10分ほど経過後、蛇の胴体にある、もう一つの胃に送られた。

おっ!ラーラが蛇胃袋部分をセルフ抱き枕しましたゾぉ!

おやおや?ヤツの声がラーラの胃袋から聞こえてきましたよ?

「だずげでぐれ゛ぇ゛…。

ア゛レ゛ル゛ギーな゛ん゛で、

ずぎぎら゛い゛の゛

い゛い゛わ゛げな゛の゛に゛…

オ゛レ゛ば、

わ゛る゛ぐな゛い゛

わ゛る゛ぐな゛い゛わ゛る゛ぐな゛い゛

わ゛る゛ぐな゛い゛わ゛る゛ぐな゛い゛わ゛る゛ぐな゛い゛…。」

ふんっ!最期まで己の罪を認めないとは、救いようのないDQNですね!!

さっさと排泄物(ウン⚫︎)になってしまうが良いわ(怒)


そして、DQN教師は肉の殆どは溶け、骨だけになり、また更に消化されて、ウン⚫︎に…

あっ!ラーラが!!

「ご主人様ぁ~!!漏れる漏れるぅ~!!!!」

ヤバイ!ラーラのトイレタイムですわ!退避退避~!!


500mくらい離れましたが


それでも、


なんか臭いですぅ(汗)

今回のDQNは、臭いがスゴイ輩なんですねぇ…?


離れた所からラーラが、

「ご主人様ぁ…コイツ食べたら、腹を下しましたぁ…(泣)」

ウソ!ラーラが()()()()するとは?!

「ラーラ、大丈夫??」

私が心配すると、

「実家に帰って療養しますぅ~(泣)」

と、少しゲッソリな、ラーラ。

「わかったわ。お大事にしてくださいラーラ。」

「申し訳ないです、ご主人様…」

私をラーラゾーンから脱出させると、ラーラはすぐにテレポートで消えてしまった。

ラーラの世界に帰ったのです。

療養の為に。

確か、『ラミアの森』ってとこに、ラーラのご実家があるとか?

ラーラが元気になることを、祈るしかありません。

残念ながら、人間の薬はラミアには効かないので…。



◆木場所長から聞いた、後日談ですが◆

DQN教師は独身で、単身者専用アパートに住んでる…いや、住んでいたということで、家具や私物をラミアの貴族達に売り捌き、メデューサが化けた解約代行社員が、アパートの解約手続きをしたとのこと。

車は高級車に乗っていたので、これが高く売れたそうだ!


DQN教師にアレルギー食材を無理矢理食わされて、命の危険に晒された被害者達(過去も含む)に、893のお仕事の方に化けたオークが慰謝料を渡しました。

去年、私立中学校でDQN教師にアレルギーの卵食品を給食で無理矢理食わされて、数日入院した貴子ちゃんの家で…


ピンポーン(インターホン)!


母親が出ると、


ヒッ?!


コワモテのおじさまが居た!

しかし、

「脅かして申し訳ない…。オレ達は鬼山にアレルギー食材を無理矢理食わされて苦しんだ児童・生徒達に、ヤツからの慰謝料を渡しに来たんだ。ヤツは教師をクビになり、今はベーリング海で、カニ漁船に乗ってるぜ。慰謝料を払う為に借りたお金を返す為にな。コレ(お金)でお嬢ちゃんの心と身体のダメージが消えるかわからねぇが…受け取ってくんな。」

と、札束を差し出したのであった。

親御さんは深々と感謝し、慰謝料を娘さんの医者通いの費用や、教育資金に充てたそうです。

勿論、ベーリング海はウソです。

ラーラの腹の中でウン⚫︎になった後は、閻魔大王様の元に行く為に、三途の川を渡っています。


DQN教師は『行方不明』となった為、急遽、臨時採用の教師(24歳)を、後任の副担任として迎えました。

本採用ではありませんが、下手な本採用教師より子供思いでしっかりしており、児童達から人気があるとのこと。

勿論、アレルギーのことはしっかり勉強しており、児童が『行き過ぎたイタズラ』でアレルギー食材を食べさせたりしないように細心の注意を払ってました。

後にこの先生は、この件の活躍と採用試験の結果、本採用となり、正式に公立学校の教職員になりました。



DQN教師を捕食してから腹を下したラーラですが、まだ良くなりません…。

魔物は人間より丈夫なので、簡単にタヒぬことはありませんが、この物語の主人公の1人なだけに…

欠けると心細い…。

そして、ミアちゃんも、ショックからまだ立ち直れてません…(汗)


ラーラの療養話は、番外編にて作者が語り部となって、お伝えすることにします。

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