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歴史という名のファンタジー  作者: みなと劉
106/255

106話

『NEC』の歴史

『NEC』とは、

日本におけるパソコン市場の黎明期から事業展開している老舗企業で、2000年前後にはパソコン市場でトップシェアを獲得するほどの大手家電メーカーとなっていたらしい。

だが、その後インターネットが急速に普及していったことによってパソコンの性能が向上して、次第に性能不足に陥るようになっていった。また、スマートフォンやタブレット端末が台頭してきたことで『ノートパソコンの需要が減少していった』ために『業績は悪化の一途を辿る』ことになり、現在は『業界第4位の企業に転落している』とのこと。ちなみに2015年現在、国内においては富士通・東芝・日立が3大メーカーのようで、あとはパナソニック・ソニー・シャープ・レノボの5社ぐらいだろうか? ちなみにNECの現在の株価は1,700円(税抜き)前後。つまり約17万~18万円前後の金額を購入価格として考えると良いかもしれない。なお、2020年時点でも、まだ同社の製品は販売されている。

『NEC』の正式名は『日本電気株式会社』といい、かつては

『NECグループ(NECG)』と呼ばれていた時期もあったようだ。しかし現在はNECグループの構成企業が『NEC本体』だけとなっており、事実上の解散状態にあるのだとか。

ちなみに『NECG』という略称は『エヌ・シー・エレクトロニクス』の略だとされ、もともとは

『エヌ・アイ・イー』、『エヌエー・アイ』とも呼ばれていたみたいだ。

NECは日本で最初に発売された家庭用コンピュータである「BASIC」を開発した会社であるが、「PIC」や初期のマイクロプロセッサーを開発していたこともあって『半導体産業でも大きな存在感を示す』会社となっている。

ただし、ここ最近は携帯電話向けの通信装置や、テレビやビデオレコーダーといった映像機器向け半導体チップの生産などで収益を上げているので、かつてのパソコン事業は『衰退傾向にあった』と言えるだろう。

ちなみにNECには、かつて『PC98』というパソコンが発売されていて、その後継機種にあたる

『X1』が発売された時に『日本初のパソコン』だと言われている。ちなみに『PC9800シリーズ』という名称は、1983年に発売された

『パーソナルコンピューター

(略して PCP)』に由来している。

また、同じ1983年にインテルが発表した初の商用マイクロプロセッサー・ファミリーのコードネームも、『8086』という名前になっていたそうだ。

そして、それに対抗して『PC68000』という名のワークステーションが登場したのは、なんと1986年のことだとか。だから『日本で初めて開発されたコンピューターシステム』というのは誤りであり、厳密に言えば、それよりも前に開発されていた『国産最初のメインフレーム』(NECでいうところの『AS/400』のような機械の集合体のようなもの)が元祖になるわけだ。ところで話は変わるが、『世界で初めて人工衛星の打ち上げに成功した』とされている日本の宇宙開発企業の『三菱重工』と『富士通』は『パソコンの開発においてもライバル関係にある』と言われており、実際に両社は現在でも熾烈な争いを続けているのだという。特に『デスクトップ型のパソコンでは激しい特許侵害の訴訟合戦を繰り広げており、お互いを目の敵にしている』という噂もあるそうだ。

ちなみに『NEC製のノートパソコンに搭載されているバッテリーは寿命が短くすぐに使えなくなる』という悪評があるそうなのだが……、これは嘘ではないにしても、あまり良くない情報なのだろう。おそらくだが、そもそもノートパソコンに使用されているリチウムイオン電池は消耗品であって、その消耗具合を判断して交換するタイミングを決めなければならない製品だということだと思う。

なので

『ノートパソコンを長期間使用し続けるつもりなら』最初から

『モバイルノートの方がいい』ということだろう。

ただ、モバイル用の薄型ノートパソコンに関しては、最近

『ACアダプターを内蔵したタイプ』が登場してきていて、これであれば 持ち運ぶことにもそれほど不便さはないはずだが……。

『iモード』とは何か NTTドコモが提供するWebサービスの名称であり、2004年10月に開始された

『コンテンツ配信』をメインとする『ケータイインターネットサイト』だ。この iモードについては、2002年には携帯電話の契約数が100万件を突破して『爆発的な普及を見せる』ことになり、『日本国民のほぼ全員が、何らかの形で携帯電話を持っている時代になった』のだとか。

また、2007年以降はiPhoneが日本国内で発売されるようになったことや、2010年以降からスマートフォンが普及しはじめたことによって、ますます利用者は増えていき、現在ではスマートフォンユーザーの約80%が利用しており、さらに2020年現在、毎月のデータ使用料は、最低でも約4,000円~5,000円は掛かると言われていて、これは一般的な『携帯料金の倍近くの金額になっている』のだとか。

ただ、最近では月額基本料を抑えられる『定額データプラン』『パケットし放題』『ギガライト』なども登場したことで、より手頃で使い勝手の良い通信手段として、より広く普及したようだ。

『NEC』が出した『ゲーム機』とはNECの開発した家庭用ゲーム機『Lavie』シリーズのことを指し示す言葉だ。NECは、元々はパソコンメーカーとして有名だったが、2000年代に家庭用ゲーム事業に参入してからは業績が好調となり、現在は世界有数の家電メーカーにまで成長したらしい。ただ、そんなNECは1990年代末期にも『PCエンジン』を発売していたが、これも現在は販売が終了してしまっているとのこと。

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