封神演義 2
コーエーからPS2でリリースされた3DアクションバトルRPG。初代はPSからリリースされたS・RPG。これの正統続編ってとこでしょうか。が、ゲームシステムは大幅に変更されており、完全新作と言っても過言ではありません。
コーエーがRPG? という向きもあるかと思います。実際、筆者も当時はそう思いました。本作は真・三國無双2のヒットを受け、コーエーが打ち出したRPGの新機軸でもあったのです。もちろん筆者もその試みに賛同したクチです。
それまでのRPGは大抵、コマンド選択式バトルを採用。それが主流でもありました。が、本作はバトルパートにアクションを採用。まあPS時代からテイルズオブシリーズが出てもいたので、あの当時はそうでもなかったかもしれませんが、それほどのヒットシリーズでもなければ、やはりニッチな部類と言えたでしょう。
本作はバトルパートが箱庭フィールドで、さながら無双アクションで多数対多数の戦いを行うのがエポックとなっております。言ってみればテイルズオブのバトルパートが3Dになった、ってとこでしょうか。
それとワールドマップはオープンフィールドで自由に行き来が可能。当時のRPGはマップ選択移動方式を採用しているものも多かったので、これはかなり頑張っている部分ではないでしょうか。
いちおう前作の続き、という形でリリースされた本作ではありますが、当時は少年ジャンプの漫画、封神演義がヒットしていたこともあり、そのブームに乗ったと言えなくもありません。ちなみにキャラデザは前作から引き続き、「精霊使い」「エクスプローラーウーマン・レイ」等で著名な漫画家の岡崎武士氏。なんか絵柄からしてどちらもまつもと泉氏の流れを汲む作家さん。ご両名共まつもと氏のアシスタントでもやってたのかな? 詳しくは知りませんが。
こんなところにも本作の隠れた楽しみ方が盛り込まれているのです。




