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着いて行く

この話は選択肢の答えです。第二十七話を読んでから、読んで下さい。

 オレ達は土天狗に案内され、天狗の里の奥地へと向かった。


「お主ら、ついている。我らがいなければ、この地を永遠に彷徨ってたのだからな」


「土天狗よ、どういうことだ?」


「うむ。この天狗の里は、特殊な結界が張られており、余所者は入れなくなっている。勿論、空からもだ。地上は風の結界、空は全てを燃やし尽くす火の結界」


 成る程。一反木綿が空から進入出来ないと言っていたのは、このことか。オレは全てを理解した。


「さぁ、ここに酒呑童子様が居られる筈だ」


 天狗の里の奥地に佇む、茅葺き屋根の家。どうやらここに酒呑童子がいるようだ。


「酒呑童子! 出て来やがれ」


「何だ、騒々しい……」


 茅葺き屋根の家から出てきたのは、土天狗より長い鼻。そして、鋭く尖ったクチバシを持った妖怪だった。


「カラス天狗様! こやつらが酒呑童子様に用があると……」


「ほう、もしやその者達か? 鬼童子を倒したこわっぱどもは。生憎、酒呑童子様は留守にして居られる。代わりにこのカラス天狗が相手になろう」


「チッ! 仕方ない。掛かってきな」


 オレはバトルフォースを展開した。



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