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私は無関係です!  作者: あやめ
無関係だと思いたい
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カレーは食べられるのか

今日の夜ご飯は何にしようかな〜?

昨日のカレーを使ってカレーうどん?

カレードリアもいいなぁ。

カレーって色んな料理に変わっちゃう

カレーって凄い!!


そんな事を考えならがら歩いていた私は

隣に車が横付けされたのにも気がつかなかった。






『おい!!』


『ちょっと止まれ!

待てって!!』



ん??

急に手首を掴まれたので

ガクッと前のめりになる

『うわっ!!』


あ、、やば。転ぶ

と思ったけど


グッと

誰かに腰を掴まれ転ぶ事は免れたようだ。


『っっっちょ!!

あぶねーな。おい』


私は助けてもらった人に

お礼を言おうと振り返った。



『すみません。ありがとうございま………す。』



わー


金髪!ツンツン!

金のネックレスに黒のスーツ!

なんか漫画の中のヤクザみたいな人だった。


それに何かすごく不機嫌そうだ。


ちょっと怖いので早く立ち去ろう。

そう考え


『ありがとうございました』

ともう一度お礼を言ってさっさと歩き出そうとした。


…したけど歩き出せなかった。


まだ手首つかまれたままだった。




『あのう手を離して頂けませんか?』


『無理。あんた白川 杏だよな?一緒に来てくれ』

金髪さんは後ろに親指をくいっと傾けた

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