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のっぺらぼうのおっさんギルドの依頼を手伝う

ついにダンジョン冒険らしくなって来た

少し前ギルド傘下としてスナックのマスターになった俺、にギルドから依頼助力願いなる手紙が来た

内容は欠員のでたパーティがあり所謂タンク役が急遽必要になったというもので俺は新スキル防御拳術を

試すべく依頼を受けた「セヤァ」ゴーレムがバラバラに砕け散る、護衛対象のギルマスと受付嬢が目を丸していう「凄まじい威力だな」「えぇそうですね」

辺りを警戒しながら言う「紅葉さんに攻撃力が無いなら防御力で攻撃してはと言われて」狼がたの魔物を

弾き殴ると吹っ飛び木にあたり血を吐く、少し可哀想だ「言われて出来るのが凄え…」受付嬢が頷く

「同感です普通は出来ませんね」

修行もしたし、そんなに変だろうか?手首を回した後

上空の鳥らしき魔物を落ちてた石で貫く

「皆さんも修行どうですか?スッとしますよ」

薪用の丸太を防御でかちわる綺麗に割れると本当にスッとする、ギルマスが呟く「俺はゾッとするよ…」

受付嬢がフォローしてくれる「そこまででは…無いですけどねぇ…」まだ入り口にすら立って無い

ダンジョン内はどうなってるんだろう

「あっ鳥」石で貫く、何故かついて来てくれた

パーティのメンバーは無言で見てる

張り切り過ぎたせいだろうか?話しかけてみる

「剣士の?」赤髪の青年が警戒しながら答えてくれた

「グレンだ」次にその隣りから「シーフの五右衛門だ」青髪の美青年が答える、最後に「混合魔術士のルーンです」白と黒のコートと帽子をかぶった 

白魔法と黒魔法両方を使い槍で戦う少女だ

「その年で上級職は凄いな」そう褒めると

「ハーフエルフなんで同じぐらいです…」

こりゃ間違えたな…「そっかゴメンね」いたたまれず

あやまったが多分違うな…その後五右衛門君に

鍵開けを習ったりグレン君に剣の振り方を聞いたり

したがルーン…さん?ちゃん?には話しかけれず中層まで話しかけれずダンジョンをすすんだ

ただ中層で問題が起きた罠に気づかずルーンちゃんいた床が開いた咄嗟に穴に飛び込み抱えたが結構深い階層に落ちた、どうも隠し階層のようで急階段を登るか繋がった部屋に入るしか無い「どうしたものか」

ルーンちゃんは震えてる、そりゃそうだ俺だから無事だが死んでもおかしくない、ただ…「大丈夫おじさん

が何とかするから」ルーンが呟く「子供じゃない」

「子供だよ…俺から見たら、ちゃんと守りたいんだ」

頭を掻きながら言う「わがまま言ってゴメンね…」

扉を見て少女が言う「進みましょうおじさんを信じま」「えッ大丈夫?」ニッと笑い少女が言う

「守ってくれるんでしょ」最近の子は分からないな

そう思うのだった

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