ジャック・リーベルトと悪魔の美酒
辺りの人間が苦しみ出し会場がザワつきだす
「今飲んで頂いたのは人間に化けた魔物達を
炙り出す薬酒……奴らは獣…怪物なのです……
我が国に隠れた悪そのもの…殺しなさい
全ての怪物達を……!!」
辺りの人間が暴れだし黒い鬼へと姿を変える…
「なんだ…コレは…?…」
呟き拳を構えるとニコが「今日は飲む気になれない」
ジンロが「アイツの酒は飲めないよね!」
ビダンが「主が飲まないのに飲むものですか?」
協力し黒鬼を鎮圧していく
「後ろ気いつけ………ろやぁ!!」
ロキが後ろの黒鬼を蹴り倒す
「助かったぜ……オラぁ!!」と殴り飛ばす
ヤツに聞いてみるか?「コレはどう言う事だ……?」
断頭台に近づき「オマエが何かしたのか?」
断頭台に手を置くとリーベルトは「オラぁ!!」
手を踏みつけようとし慌てて避ける
「見ましたか?この方達は薬酒を飲むのを止め
私を殴ろうと害を与えようとする……この者達こそ
この隠れた怪物達をうみ出した……
元凶かも知れません!!さあ皆さん強き力で
立ち向かうのです……私がついています!!」
リーベルトが断頭台から飛び降り
「私達は負けない私を先頭に奴等を討つのです!!」
辺りがザワつき武器を拾う者、拳を握る者
飛びかかろうとする者達がせまる
「悪魔よ正義の弾丸に眠るが良い…死ねぇえ!!」
アイツ拳銃まで出しやがる………
「握りが甘いんだよ!!」
ジンロが拳銃を撃ち飛ばすが民間人を傷つけかねない
「逃げるぞ…!!……急げ!!」「え?逃げるの?」
俺は項垂れ泣く婆さんを担ぎ階段へ走る何処で飲まされたのか黒鬼が迫る婆さんを庇いながら蹴り倒す
「駅の中は無事だろなぁ……クソ!!」
階段を駆け降りる駅の中に入ると黒鬼はいない
「何とか……なったか?」と俺が言うと
ジンロが俺に言い返す
「それフラグだから…やめてよねそういうの!」
「ほんなら……魔動力列車で地下街まで逃げて
仕切り直しや………武器も仕入れなアカンしな?」
「武器?魔法剣があるだろ?他の奴も
それぞれ武器は………持ってるぞ?」
「オマエのが地下街にあるし錆び取り…手入れ…
新調するって手も有るまぁ騙された思ってやってみ」
「そういえば…うろおぼえだが…無駄にキレて
折れねぇ大剣があったなぁ………アレどうなったんだ
城で預かってくれてるのか………?」
ロキは首を横に振り
「カジノの金庫に入っとる…手順んを
ちゃんとすれば受け取れる…まぁ任せろや!!」
本当に大丈夫なんだろぅな?頼むぜロキ………




