◆石の上◆ ―囀り石奇譚―
―その男は何故か町の一角にある空き地の大きな石の上に座している。奇妙な事に、その男はどうやら私の眼にしか映らないらしい。―
時は大正14年。
呉服問屋を営む“横瀬一乃助”の貞淑な妻“お英”が、ある日を境に突如人が変わったようになる。その日から一乃助と店は怪異に悩まされ、苦悩していた矢先に現れた石の上に座す不思議な男。
山高帽を被っていたので一乃助は彼を“山高”とあだ名していた。
その山高が、煙草と山高と言うあだなのお礼にその問題を解決してやろうと名乗りを上げてくる。
それも「石の上から一歩も動かずに」!!
果たして一乃助の巻き込まれた怪異は本当に解決するのか。
※この作品は「重複投稿」です。自サイトの古い作品を改定しています。
時は大正14年。
呉服問屋を営む“横瀬一乃助”の貞淑な妻“お英”が、ある日を境に突如人が変わったようになる。その日から一乃助と店は怪異に悩まされ、苦悩していた矢先に現れた石の上に座す不思議な男。
山高帽を被っていたので一乃助は彼を“山高”とあだ名していた。
その山高が、煙草と山高と言うあだなのお礼にその問題を解決してやろうと名乗りを上げてくる。
それも「石の上から一歩も動かずに」!!
果たして一乃助の巻き込まれた怪異は本当に解決するのか。
※この作品は「重複投稿」です。自サイトの古い作品を改定しています。
「序章」
2018/11/11 21:46
「1」
2018/11/11 21:58
「2」
2018/11/11 22:05
「3」
2018/11/12 23:09
(改)
「4」
2018/11/12 23:32
「5」
2018/11/13 15:00
「6」
2018/11/13 20:00
「7」
2018/11/19 00:29
(改)
「8」
2018/12/02 20:50
(改)
「9」
2018/12/02 21:34
(改)
「10」
2018/12/02 21:57
「11」
2018/12/02 21:59
(改)
「終章」
2018/12/02 22:06
(改)
あとがきと解説
2018/12/02 22:10