登場人物紹介 3章編
主要人物
スカイ・キャリアベース
・ご存知呂布+義経系男の娘主人公。
・P世界線の方で自分の浮気性について言及してたが、W世界線の方でついにその本性が明るみになった。
・今までにスタート時点で八股(レベッカ、アリス、マリー、グレイシー、アレクサンドラ、フローラ、エレナ、マルタ)なんてかけてるラノベ主人公は彼くらいだろう。繰り返して言うが、「物語スタート時点の時系列で」である。
・言い訳してるが、下半身に正直なのは明らかに呂布要素。フィクションでたまにある10代女子オンリーの部隊にこんな劇物放り込んだらそりゃこうなる。
・たちの悪いことに「浮気性の癖に愛が重くてめちゃくちゃ依存気質」なタイプの為、抱いた女は使い捨てしない。情が移る。
・で、「一線を越えたら一生守る」スイッチが勝手に入る。割り切れないくせに、割り切れるフリをする。そのせいで周りの子が「切り捨てられた」と思えずに、全員全力でスカイに縋る構図になる。カルト集団出来た!!
・なんだこいつ面白すぎる。
・と、ここまで彼の(主な下半身方面の)ダメな部分をまとめてきたが、本質的には優しい奴だし、指揮官としての能力も高いし、(主人公補正ゆえの)運の良さもある。そりゃ、部下の女の子達はついていく。
・その他面倒くさい思想として、生まれも育ちも貧民街という事もあり、自分達から税や労役(徴兵含む)を搾取していた王族貴族に対しては根っこの部分で反骨心がある。権威を傘にイキる相手なんかには露骨に嫌悪感をあらわにする。多分、父である国王との折り合いが悪かったのもこれが原因。
・一方、有能だったり覚悟を示した王族貴族(令嬢含む)には一種のギャップ萌えも相まって好感度が急上昇する。チョロイン属性まで備えてやがる……。
・ぶっちゃけ政治思想的には国や王族貴族の腐敗には心底失望しつつ、愛国心自体は非常に強い『反転アンチ型王党派』とかいう面倒くささ。故に王制と国家自体の破壊を掲げる反政府軍は容赦なくぶっ殺しにいく。「自分達下っ端に犠牲強いるんならせめてその分、上の人達にはシブくてかっこよくあって欲しい。(自身もトロッコ問題でノータイムでスイッチ押すタイプなので、心の底では国民全員幸せにする、なんて理想は出来ないことも知っているし、はなから信じてない)」という感じ。
・中身が呂布なら見た目も呂布らしい外見にしろ。お前の外見の呂布要素触覚アホ毛だけじゃねぇか!!
・あと味方の裏切りには本当に容赦しない。ナチュラルに督戦隊運用しているし、他の使えねぇ味方はクソ以下の扱いするし、グレイシーはレベッカ以上に曇らせる(後述)。
レベッカ・シューティングスター
・ご存知初手で手を出された幼馴染にして正室。正室として勝ち確状態なのに、公式曇らせヒロインに抜擢されたのもあり、常に曇り顔をしている。
・スカイの多情のせいで今章でも曇っている可哀想な子。
・ナナ・デルタダートという弟子を得た。彼女とのカップリングも期待される。
・とか言ってたら7話でスカイの事を引っ叩いた事で少しスッキリした。
・更に今章では(アリスとの正室争いのバランス調整の為に)部隊屈指のコミュ強設定が生えた。督戦隊も陰湿スナイパーもガチレズ補給隊長も旦那の愛人達(!?)も666の奴らは大体友達。
エリザベス・ラプター
・ご存知呂布スカイに仕える美少女陳宮。美少女陳宮という言葉が恋姫シリーズ以外で出てきた事はあるだろうか。
・今章ではようやく参謀らしい冷静な面も見えてきた。同時にP世界線同様、割とスカイに対して毒舌な面も見えてきた。
・それでもスカイの中の生存優先度ランキングではレベッカ、アリスに次ぐ3位であり、それだけ、彼が彼女を信頼しているのがうかがえる。
オードリー・フェロン
・最近は第666特別大隊屈指の常識人枠になりつつある。督戦隊が一番まともってこの大隊おかしいよ……。
・督戦隊なのに仲間思い。
・督戦隊なのに皆から畏怖されつつ慕われる。
・恐らく世界初で世界唯一の督戦隊ヒロイン。
・最近は新品の機関銃をプレゼントされてご機嫌。
脇役達
密偵組
マリー・ホーネット
・ご存知優等生に偽装したスカイの隊内監視の為の密偵。オウル隊隊長兼、同第一小隊隊長。偵察兵。16歳。彼女の前でスカイやレベッカをディスるともれなくスカイの「生存優先ランキング」が急降下する。
・元々マリーは軍学校で諜報を学んでいて、彼女自身は軍部からのスカイの監視役だった。必要に応じて軍部へ彼の報告と、更には『生贄吸収』の強制、場合によっては処分も彼女の仕事だった。
・しかし、スカイは逆にそれを逆手にとって、自分が666大隊で好き勝手やる為に、自身の魅力を総動員し、あっという間に籠絡。軍部には「万事つつがなし」という報告しか届かなくなったとさ。ちゃんちゃん。
・スカイの顔面偏差値とカルト級カリスマと股間の方天画戟が全部悪いんだ……。現在は彼の密偵としてせっせと活躍中。
・レベッカ「良いよ……スカイは必ず私のところに帰ってくるから……あの人たちには『借りを返している』だけ……(暗殺未遂の件を彼女達が密告しなければ自分が死んでたせいで強く出れない人)
・自身はもうスカイにメロメロで、どこに出しても恥ずかしい忠犬(意味深)になっているが、同時に一番がレベッカ、二番はアリスで、自分は三番手以下な事に曇っている。
グレイシー・フロッガー
・オウル第一小隊所属。通信手。15歳。スカイの可愛い密偵の1人。
・元反政府軍のスパイとして666大隊に潜入していたが、マリーの内偵で発覚。マリーは処刑を提案したが、そこはスカイ君。グレイシーの目に自分への好意が若干あるのを見るや得意の色仕掛けで籠絡。二重スパイに仕立てあげた。
・二重スパイ化後の監視と管理はマリーに一任(怪しい真似したら即消して良いとは言っていたが、まさかスカイもマリーも王都陥落後もついてくるとは思わなかった。当然怪しい動きは無し)スカイの魅了スキル侮って多感な思春期女子回した反政府軍も悪い所ある。
・反政府軍「怒らないでくださいね。普通思春期男子なんて同世代の女の子から迫られたら、すぐ籠絡出来ると思うじゃないですか……即落ち2コマしてるー?!」
スカイ「貴重なスパイ網の情報と可愛い子ありがとな!!(ゲス顔)」
・スカイに抱かれる為に仲間の情報全て売り払った女。変なのがまた増えた。
・実はスカイ君も大概畜生なので、「こいつ反政府軍に出戻りしたらめんどいな……どうせ帰っても処刑だろうし……せや! 大隊に精神的に縛り付けたろ!!」と思い、初めてグレイシーを抱いた際、彼女の売った情報を元に捕まえたスパイ達の名簿と末路を読み上げながら致す事で罪悪感で精神破壊+「もう君の居場所はここだけだ。君も大隊の家族だよ(イケボ)」の外道コンボで洗脳完了済。(公式設定)
・仮にもヒロインを精神崩壊させる主人公初めて見た。
・一応スカイくんのフォローすると、大隊を危険に晒したのと、敵とはいえ、それまでの仲間をあっけなく見捨てた事による軽蔑が根っこにあるからいつも以上に悪趣味になってる。なんなら色仕掛けになびかなかったら普通に吊るす気だったから、本人的にはこれでもかなり慈悲をかけたつもり。
・以降、彼女は抱かれるたびにそれがフラッシュバックする。でもスカイにしか赦されてないから逃げられない。結果、精神防衛本能として「笑顔」が定着、微笑み顔がデフォルトになる。サラの笑みとは違った引きつり気味の笑顔。
・スカイくんもスカイくんで罪悪感+抱いた相手に情が湧くいつもの悪癖が発動し、なんやかんやいつまでも手元に置いている。
アレクサンドラ・サンダーボルト
・オウル第一小隊。支援射手。18歳。地味子……というのは(以下略)。元々は中央(こちらは王家)から派遣されたスカイの監視役だったが彼の魅力にどハマリしてしまい…お察しください。
・元々侯爵家の庶子であり、王家の血も引く血筋的にはレアな子なのだが、いかんせん母の身分が低く実家では冷遇気味。そこに、超絶美形王子の上目遣い+うるうる目での「話は聞いているよ。……辛かったね。王家に忠を尽くしたとて、戦場に来さえしない正室の子の手柄になるだけだよ?……俺も隠し子だ。お前の苦悩はよく分かる。王家の犬から俺の愛犬になれ。悪いようにはしない。ただの番犬として、死ぬまで使い走りにされるのと、愛玩犬として、一生愛されるのどちらが良い?」(イケボ)と言われ無事陥落。そのままベッドイン。666大隊結成から約1ヶ月後。マリー籠絡の翌日の事である。
・今では立派なスカイの忠犬兼愛玩犬。
・アレクサンドラ(王家監視役)&マリー(軍部監視役)の二重チェック態勢なら安心だな、ヨシ!(現場猫)
どうしてほぼ同時にセフレ化&狂信者化してるんですか……? これにより、666大隊は完全にスカイの私兵集団というノリになっていく。
レベッカの弟子
ナナ・デルタダート
・イーグル第三小隊所属。15歳。
・彼女の家族や許婚は主戦派の貴族。しかし、彼女自身は戦争を煽りながら自分は安全圏にいる家族達に疑問を感じ自ら学徒兵に志願した真面目な子。
・666大隊に配属後はレベッカに戦闘のイロハを教わり、彼女を敬愛。師匠呼びしている。
・貴族出身なのに同い年の貧民街出身の相手を師匠呼びする辺り、この子自身もレベッカ並みに重いよ!
・王都陥落で彼女の家族や許婚は痛い目にあっていると思われる。彼女はある意味幸運であった。
ヤンデレ四天王補足編
アリス・アリゲーター
・おなじみ知能派ヤンデレ。もはやドジっ子設定はオミットされた。15歳。
・レベッカの事は認めつつ、彼女とスカイの破局を今日も待つ。数十年どころか一生粘着するつもり。このタイプのヤンデレはとても珍しい。なにがたち悪いって彼女はレベッカの事も大好き(定期的に3人でヤる程度の関係)なので、レベッカとスカイが破局しなければしないで、第二婦人という特等席で推しカプを愛でる方にも進化出来る事。なんだこのヤンデレ鰐強すぎる……。
・忍耐力と執着極振りヤンデレがここまで強いとは思わなかったよ……。
・今章では彼女のルーツについて掘り下げられた。彼女は没落した男爵家出身で、先祖は王家に連なるものだったが、反乱に参加した事で没落。自分の代でリベンジを……と思っている設定が生えた。
・奇しくもスカイとは遠い親戚にあたるということである。
・無敵に見える彼女であるが、ここにきて『血の呪い』にかかっている事が分かった感じ。先祖同士の因縁があるにも関わらず、速攻で和解したエレナとフローラコンビ(後述)との対比でもある。
・裏設定:コーモラント第1小隊は「ヤンデレ同士の絆を深めるのと、互いのストレス発散」名目に、定期的にスカイを含めて定期的に5人で致している。
・更に、たまにとても全年齢版では書けない様な道具も遊び半分に発明している(曰く「性欲は発明の母だよ」との事)。主にそれらはレベッカ相手にベッドの上で使われる。(スカイはそれを眺めてるだけで特に止めない)
マルタ・ロングボウ
・17歳。ヴァルチャー隊狙撃主→コーモラント第一小隊(整備兵)
・元ヴァルチャー隊狙撃兵。中流貴族の出身。部隊結成時から在籍していた最古参兵の1人である。メンタルは繊細であったが、愛国心に駆られ自ら志願。
・元々ジュリアに次ぐエースで、畜生戦術で殺しまくるジュリアと反対に急所狙いの一撃必殺狙撃を得意とした事から『キングコブラ』の異名を持っていた。(ヤンデレ四天王にもウィスキーコブラがいるので微妙にややこしい)
・が、フーイ村撤退戦で相棒の観測手と共に砲撃に巻き込まれ負傷。元々繊細な性格だった事もあり、PTSDでスコープを覗けなくなりコーモラント隊へ転属になった。
・元々は工学系の道に進む学生であり、整備兵として転向しても評判は良かったが、本人は前線への未練タラタラで、元エース狙撃兵という事もあり、彼女の精神状態にはスカイも気にかけてよくカウンセリングをしていた。
・そうこうしているうちに、マルタの方から誘いをかけるようになり、ついヤッちゃった。スカイ初めての浮気相手はこいつ。アリスよりも先。
・精神状態が危うかった彼女を見捨てられず、つい抱いてしまった。……と言えば聞こえはいいが、実際は「まあ、抱けば落ち着くやろ……あと、こういう『覚悟決めた貴族令嬢』って性癖ドストライクだし……」とゲスい事も考えていた。スカイ君はこういう事考える……。
・レベッカへの罪悪感もあり、彼女に自分から白状し「いや……整備兵を敵に回したら怖いし、篭絡したかった……」と言い訳した所、「まぁ、スカイって昔からモテてたし、そういう事もあるよね……良いよ。私が一番なんでしょ?」となあなあで済ませてしまった為、以降スカイが調子に乗り始めるようになる。当然、彼女との関係も継続中。
・なお、レベッカは知る由もないが、彼女はスカイに対しては出会ったその日に恋に落ち、ヤンデレめいた執着心を抱えていた。スカイに実際に抱かれた事(+アリス達との交流)で大分落ち着いたが、仮に彼が誘われた際に拒否した場合、こじらせてレベッカを撃っていた可能性が極めて高い(この時点でマリーの籠絡は済んでいないので事前察知はほぼ不可能)。皮肉な事にスカイの浮気が自身の命運を分けた形である。
・とはいえ、彼の複雑な内面を受け止めるには彼女は繊細過ぎ(というかあんなのアリス以外には無☆理)、第二婦人枠をアリスに取られたりやや不遇気味。とはいえ、なんとなく3番手位の位置にはいる気がする。
・ちなみに、アリスを含めたヤンデレ四天王は定期的にスカイを含めた5人でヤッてる(公式設定)。
エレナ・ハインド
・コーモラント隊の整備兵。15歳。
・元工学系の学生で専門は機械工学。
・自他ともに認めるスカイ信者であり、脱走兵を数名射殺した過去あり。オードリー達はある種の罪悪感や躊躇をもちつつ、任務と割り切って督戦任務を行うのに対し、彼女の場合、本当に躊躇なく撃つので敵に回すとオードリー達以上に恐ろしい。
・というのも彼女の実家はガチガチの王党派であり、王家の敵=絶対悪。という思想なので彼女にもその思想の影響を強く受けて、上官であり、王族であるスカイを絶対視している。部隊にいる他の王族出身の子達にも崇拝に近い感情を持つ。。
・スカイはスカイで最近まで貧民街育ちで、自分達を虐げ、戦争中は前線にも出てこない(姉貴達や部隊の王族出身の子達は除く)王族に反骨心をもっていたので、彼女を『王族の血』ではなく『スカイ個人』に屈服させたくて手を出した節がある。そして、「手を出した以上、ずっと俺の女だし、幸せにする」といういつもの思考が発動し、堕とした後も傍においている。
・本人同士は気にしていないが、思想家であり、市民革命を唱えたフローラの曽祖父を暗殺した実行犯が彼女の曽祖父。地味にW世界線とP世界線の分岐ポイントはここ。あくまでフレーバー要素くらいに覚えておくと感慨深いかも。
・なお、孫同士は先祖同士の因縁なんてどこ吹く風と、仲良く5人でヤッてる。(フローラ自身は反王家思想ではなく、むしろスカイ信者の為)
フローラ・ウィスキーコブラ
・・コーモラント隊の整備兵。15歳。
・エレナ同様、元工学系の学生で専門はレンズと光学系。
・政府系のプロパガンダ記事に乗ったスカイの写真に一目ぼれして666大隊までやってきた推し活ガチ勢。その後、スカイにラブコールしまくっていたら、本人も有能だし整備兵を敵に回すの怖いしで抱かれた。
・曽祖父は思想家で市民革命を唱えた漢。ここでエレナ曽祖父による暗殺が成功すればW世界線に、失敗すればP世界線に分岐する。
・なお、WだろうがPだろうが本人同士はスカイ信者同士でエレナとは意気投合。彼女自身も反王家思想は持っておらず、思想的にはノンポリ。多分、あの世で彼女らの先祖達が見たら複雑な顔をするだろう。
・彼女達からすると曾祖父さん同士の因縁がどうのこうのいわれましても……という感じかもしれない。
・よく仲良く5人でヤッてる(大事な事なので何度も言います)。
反政府軍サイド
セラフィーナ・ラグナロック
・新編第13歩兵師団旅団長。19歳。若干19歳にして旅団長を任される才女。なお、まかされた旅団はプロパガンダ部隊であり、中身はほとんど強制動員された学徒兵(内訳は8割学徒兵☆。残り2割は繰り上げ卒業の士官学校生)というトンデモ部隊。戦闘力は皆無。訓練と実戦経験を積ませて、一端の軍隊にする事から始めないといけないのが、反政府軍の内情を表している。W世界線のブラックバニアは「日本はオワコン!」と嘆く哀国者達に本当のオワコン国家というのがどの様なものかを教えてくれる。
・P世界線においてプロローグから先行登場していた彼女だが、まさかの反政府軍側のライバルキャラとして登場。今後、666大隊と激しい戦いをしていくと思われる。
・P世界線においては不思議系OBだった彼女だが、W世界線においてはブラッディ・ダラの生き残りとして666大隊との間に因縁を持つライバルキャラに。というか、この衝撃をやりたいが為に先行登場させたまである。
・ブラッディ・ダラにて左手を失い現在は機械仕掛けの義手。彼女の利き手も左手であった為、傷が癒えた後も日常生活にも苦労するほどになっている。その度に絶望と666大隊への恨みを募らせていったのだと思うと一気にお辛くなってくる。
・なお、ブラッディ・ダラにおいて旧13旅団は、開幕の機銃掃射で旅団のうち2000人が壊滅。その後の666大隊による徹底的な追撃・掃討戦で「ことごとく皆殺し」と報告される程、部隊のほとんどが戦死・行方不明になっている。よく生きてたねアンタ……。
・生き残ってしまったせいで、その後も生き地獄を味わっている訳だが……。
・P世界線で一番救済されているのは彼女かもしれない。
・完全にラスボス(スカイ+666大隊)に挑む主人公の構図。
・最終章で多分死にます(事前告知)
・モデルは平知盛。平知盛系ヒロインってなんだよ(哲学)。
・スカイが義経ならそりゃライバルは知盛である。
エルザ・バーディゴ
・セラフィーナの副官。19歳。
・徴兵されたばかりの新兵でまだまだ理想を胸にしている。当然こんな娘を性悪作者が見逃すはずも無く、彼女にはこれから延々曇らされる運命が予想される。
・バーディゴとは空間失調の事。鳥や軍用機モチーフの666大隊の対比としてはこれ以上無い名前。
・P世界線では普通にセラフィーナの友達。こちらの世界線では幸せになって……。
・最終章で多分死にます(事前告知)
・モデルは平教経。平教経系ヒロインってなんだよ(哲学)




