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進路ってどうしたらいいんですかね?
今年で受験生なのに、進路が全く定まらずにこうやって小説書いてるだけって。
本当にいいんですかね?
あと、サンタは自重しろ。
俺が転送された先は、禿げ山だった。
いや、禿げ山って言うのも正しくないかもしれない。
禿げ山って枯れ木でできた山のことだし、今俺がいるところは岩が剥き出しになっているだけで木なんて一本もないわけだしな。
まあ、とりあえずそういうところに転送されたわけなんだが、そのせいで隠れる場所がないんだよな。
出来れば森に行きたいんだが……。
あ、そうだ。
アイテムボックスからソリをだしてルドルフに引いてもらうか!
「そういうわけだ、【召喚・ルドルフ】。」
そう言うと、俺の指輪から地面に向かって光が放たれて、魔法陣のようなものを形成する。
そしてそこからルドルフが現れた。
これはフィールドでの仕様らしい。
街でなら指輪から光が放たれ、光がそのままルドルフになる感じだ。
街よりフィールドの方が召喚に時間がかかってしまう上に、街でなら消費しないMPもフィールドだと消費してしまう。
その代わり戦闘中とかでも、召喚は制限されないらしい。
この手のゲームだと、基本戦闘中の召喚モンスターの入れ換えはできないのが普通なのにな。
まあ、それはともかく。
アイテムボックスからソリを取りだし、ルドルフに引いてもらうように頼む。
ルドルフは、「やっと出番が来たのか……」という雰囲気を出しながら頷く。
やっぱり生まれたての反応じゃないだろ、それ。
……はい、すいません。
出番が来なかったのも、そんな反応をするようになったのも、俺のせいですね、はい。
いや、とりあえず森を目指してもらおう。
その間暇だし、無差別にプレゼントでも落とすか。
言い方は悪いが、まるで空爆のようだ。
円を描くように攻撃をする『サンダーハンド』のプレゼント箱を主体に落としていく。
たまに『アクアスライス』のプレゼント箱を使って、できるだけ広範囲に攻撃できるようにしている。
下の様子を見てみると、なんか阿鼻叫喚としていた。
「ギャアアアァァァァ!?」
「なんだよ、これ!?」
「親方!空から攻撃が!」
「「「バルス!!」」」
「お前ら、バルスしてる暇があるなら逃げろォ!」
「ここは俺に任せて……グワァァァ!」
「「瞬殺かよ!?」」
「ウワァァァア!?こっちにも来やがったァ!?」
うん、なるほど。
追加で詠唱をして『アッシュフォール』を使い、『ファイアボム』のプレゼント箱を落としてあげた。
安らかに眠れ、合唱。
あ、間違えた。
合掌、南ー無ー。
そんなこんなやってる内に、いつのまにか森エリアに着いていた。
ルドルフは、基本戦闘をしないのでここで帰還させる。
また、なにかあったら頼もう。
それじゃ、イベント頑張るとしようか。




