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『いみのないことをさんたは言いません。
みんなを殺した僕を人殺しとは言ひません。
ただよるが明けたら一緒に罪を償おうと言いました。
罪ってなに?
そう聞いた僕にさんたはただ言いました。
お前がみんなに謝るだけだよ。
おかしいな、おかしいな。
僕はみんなに謝ってもらえなかった。
バカにしたことを、笑いものにしたことを、謝ってもらえなかった。
なのにどうして僕だけが?
どうして僕だけが謝らなくちゃいけないの?
イミのないことをサんたは言いません。
みんなをこロした僕を人ゴろしとはイヒません。
ただヨるが明けたら一緒ニ罪を償おうと言いました。
そのよるからさんたはいなくなりました。
でも僕はさんたに救われた。
さんたが帰ってくるまで待ってるよ。
さんたの服を血で洗って待ってるね?』
一枚目、赤い鼻のトナカイがみんなに笑われている。
二枚目、全身赤いトナカイはサンタと話している。
三枚目、全身赤いトナカイは武装した人と話している。
四枚目、全身赤いトナカイは赤い服を赤い水で洗っている。
うん。
意味が分からん!
いや、マジで!
怖いわ!?単純に怖いわ!?
ちょっとこれ放置で次行こう。
もしかしたらこれを解くヒントが別にあるかもしれない。
というわけで次は化粧台にきた。
場所的にはベッドが近かったんだが、あれは最後がいい。
そんなわけで化粧台で何もなければ押し入れが先になる。
……押し入れもベッドもどっちも行きたくねえな。
いや、行くけど。
とりあえず化粧台からだ。
化粧台と言ってもシンプルというか普通というか。
なんかテレビでたまに見るようなやつだな。
小さな椅子が入るくらいの隙間を作っていて、その横に小物入れのような引き出しが数個ある土台。
その上に鏡があるだけだ。
やべー、これ本気で化粧台か心配になってきた。
化粧台(仮)にしとこう。
そうしよう。
さて、まずは椅子が入るくらいの隙間には、って言うか椅子入ってるしなー。
椅子は円柱タイプで、クッションの高さを少しあげた感じ。
まあ、それは置いといて。
とりあえず椅子を退けて、ってうお!?
なんだこれ、重っ!?
こんなこじんまりとした見た目でなんでこんな重いんだよ!
「ふんっ!……ぐぬぬぬぬ!…はぁ…。」
力を込めて動かそうとして踏ん張ってみても動かない。
よし、放置!
次、小物入れらしき引き出し!
開けてみようか。
全て開けてみたが、結局また紙が二枚。
またか……。
とりあえず見てみよう。
一枚目はなにかの図みたいだ。
左寄りの円形のものを囲うように、時計回りに矢印がある。
更にその円形のものの右上には鏡と書いてある。
………比較的普通だけど、これなに?
鏡ってのは、多分この化粧台の鏡。
じゃあこの円形はなんだ?
この円形を時計回りに回すことで、なにかが起こるとは思う。
んー?放置?
もう一枚を見てから決めるか。
『アイツの罪はカタいものだ。
そのカタいものが導く先にある道は決して安全なものではない。
その覚悟があるものは一つヒントを与えよう。
“化粧台は上から下へと視線が続く”
アイツに罪を償わせてやってくれ。
あの初めて会ったクリスマスの日のように……。』
一つ言おう。
この手紙が一番大事じゃねーかぁぁ!?
この謎解き、分かった?
俺はね、この謎解きを作ってて思ったんだ。
ちょっと強引じゃね?って。
……タグに強引な謎解きか、ゴーイングミステリーでも付けとくかな。




