修行。
今日は、もはやチートの権化と化した蛙と戦う。
。。。。2秒後。。。。
俺は地に伏せていた。
蛙の動きが見えないのだ。
『くっ.......ならば‼︎‼︎速度上昇(中)×10 速度上昇(小)×10 常時全身筋力強化×865 フル発動‼︎‼︎』
ザッ ザッ ザッ ザッ ザッ ザッ ザッ ザッ
ドガガガガガガがガガガーーーーバキッ ズサアァ
負け。
圧倒的な負け。
俺は修行をすることにした。
初日。
蛙との戦いでの改善点を考える。
考えること、1時間。
俺はある仮説に気づく。
蛙は元大賢者だ。
風の魔力で加速しているのだろう。
ならば、俺がすべき事は、火魔法での加速。
早速、火魔法を使ってみる。
。。。。。少し暖かい。。。。。
忘れてた。。。火魔法(最弱)な上にLv1だった。
まずは火魔法のLvをあげることにした。
1ヶ月経過。
火魔法(最弱)はとてもレベルが上がりづらい。
1ヶ月やって、まだレベル1.5である。
レベルアップ が1ずつでは無く、0.1ずつなのだ。
でもコントロールは少し上昇した。
今では形を少しだけ変えることに成功した。
3ヶ月経過。
火魔法はレベル2になった。
3ヶ月間、毎日火魔法を使い、火を操っていたので、魔法制御Lv1 魔力自在Lv1 を取得した。
が、俺は知っている。
蛙が化け物なことを。
慢心してはいけない。
4ヶ月経過。
今日からは火を操りながら、速度強化もすることにした。
これがなかなか難しい。
火魔法はまだLv3。
5ヶ月経過。
炎の剣を作れるようになった。
ただし、持つことはできない。
よって、無意味。
.............では無い。
魔力自在と魔法制御で、魔法の剣を飛ばすのである。
まだまだ未熟。
今日も修行だ。
6ヶ月経過。
今では、火の温度を操ることに成功した。
氷のように冷たい火。
そよ風のように涼しい火。
とても熱い火。
1年経過。
火の性質を変えることに成功した。
氷のような固形の火。
氷の性質を持った火。
風のように宙に漂う火。
浄化の火。
闇のような漆黒の火。
俺は、全てとはいかないが、ある程度は火で再現できるようになった。




