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国境通過

浮天「今どこかな~」

代行者「さぁ?」

浮天「あっ町見えてきた」

代行者「降りましょうか」

浮天「よし、入ろー」

門番「身分証の提示をお願いします」

浮天「はい」

門番「どうぞ」

浮天「よ~し取り敢えず宿を取ろー」

10分後ーーーーーーーーーーーー

浮天「どこにも無い...」

代行者「あー...ここ多分ギラオラスですね」

浮天「えーと...あっ冒険者の国だっけ」

代行者「はい、ギラオラスでは宿がありません」

浮天「冒険者の国なのに?」

代行者「ギルドで無料で泊まれるので」

浮天「あっだからギルドが多かったのか」

浮天「"すみませーん"」

受付「はい、どうしましたか?」

浮天「"宿泊したいんですけど"」

受付「では、ギルド証を見せて下さい」

浮天「"はい"」

受付「...はい、確認しました」

受付「こちら105号室の鍵です」

受付「紛失時は小銀貨6枚になりますのでご注意下さい」

浮天「"はい、分かりました"」

浮天「よし、取り敢えず泊まれた」

代行者「どうします?」

浮天「ん~まぁ依頼を受けようかな」

代行者「良い依頼はありますか?」

浮天(うーん無いなぁ)

浮天「無いかな~」

代行者「無いんですか」

浮天「無いんだよねぇ」

代行者「そんな無いですか?」

浮天「うん、無いんだよ」

代行者「じゃあ適当な依頼を...」

浮天「あっそうじゃ無くて」

代行者「???」

浮天「1つも依頼が無いんだよ」

代行者「えっと...ここは冒険者の国ですよ?」

浮天「そのはず何だよね」

代行者「はい、ギルドで止まれるのはギラオラスだけだったと思うんですが...」

浮天「"すみませーん"」

受付「はい、どうされました?」

浮天「"何で依頼が1つもないんですか?"」

受付「ああ、なんか魔物が消えてね」

受付「現在調査してるんだけど、全く分からなくてね」

浮天「どう言うことだろ」

代行者「普通に居ましたよね」

浮天「うん、行ってる時に見つけて倒したしね」

代行者「あっあれですかね」

浮天「なになに~?」

代行者「冒険者の国なんで魔物が倒されまくって進化したのかもしれません」

浮天「倒されてるのにレベルが上がった?」

代行者「いえ、そっち(この世界特有の進化)ではなく地球でもあった方の進化です」

浮天「なるほど...じゃあどういう進化をしたんだろ」

代行者「おそらく自分を見えなくする方向かと」

浮天「なんでー?」

代行者「魔力感知で見えましたが、魔力感知を消したら見えなかったので」

浮天「魔力感知覚えてなかったと思うんだけど」

代行者「交渉してレベルを1消費して貰っときました」

浮天(誰に交渉したんだろう)

代行者「まぁ出た方が良いですよ」

浮天「何で?」

代行者「収入源が消えたら国崩壊するでしょう?」

浮天「確かにしそうだな~まぁ取り敢えず寝よ」

代行者「はい」

浮天「zzzzzzzzzzzz」

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