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Flash back from the another planet 他の星から 横田の物語 10クローネとパン 君はメロディー  作者: 是田好


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起 アルファ③

③夕闇のベース内は 従業員はおろかキャンプ員でさえ 嫌がる時間帯で特殊任務でもない限り出歩く事は無かった そんな自分に夕方のキッズルームの清掃後 タワー地下のトラッシュルームの前で ライフルを向けてきた奴がいた 静かに睨み返した いくらスウィーパーだからってホントにスウィーパーとしてターゲットにするなんてどういう魂胆だ まだうら若いオンナキャンパーらしかった そう言えば連絡網で ハイスクール上級生による泊まり込み立哨訓練が一ヶ月程予定されている とあったな ご苦労なこったが ご苦労ついでに射殺なんて真っ平御免被りたい 幸い 胸の許可証を認めたらしく ライフルを外してくれた 少し遅れて今度はオトコの立哨訓練員も身分証ですぐ認識してくれたらしく 何々だな スウィーパー関連の従業員であることを認めて 事なきを得た しかし 後で知ったのだが 通常は屋上で二人一組の泊まり込み立哨を行い 屋上から地下まで又 タワー周辺の見回りは一人づつ行われるルーティンで 二人で現れたのは例外的なパターンだという事だった どんな理由であれ あの紫色に光る目で狙われるなんて 御免被りたい 気色悪いことこの上ない ヴァンパイアか 一瞬そう思った 

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