《番外編》そこ触れる?!
俺と2号はロープからの拘束を解かれ、エナの家でご飯を食べていた。
夕暮れ時の戦闘で気絶した俺たちは、次の朝まで眠っていたようだ。
「なぁ、1日にいろいろ詰め込みすぎじゃないか。この作者」
俺は飯を食べながら、他の2人に尋ねる。
ちなみに、食事といってもお金がない家なので、もやしのような物と水だけだ。
「1号もそう思うか? 制限時間付きの野菜の詰め込みで、時間過ぎても詰め込んでる並に1日に詰めてるよな」
「その例えはよく分からないのだけど。私的には、1日で2人も『かけがえのない仲間』に出会えたから、別に気にしてないけど」
「かけがえのない仲間なら、殴るなよ」
俺がそう言うと、エナは片目を閉じ、
「それはそっちが悪いんダゾ(はーと)」
と可愛い顔を決めてくる。
「しかも戦闘シーンも、ケンタウロス戦以外すぐに終わってるからな」
「ああ、それは作者の書き方が悪いんだろ。もっと描写増やせばいいんだし」
「そうは言ってもね2号。私的には、この作品はギャグ路線だから、戦闘なんてその程度でいいと思うのよ」
そう言うもんかね。と俺は言ってから水を飲む。
「それにしても私のスタイルの書き方には、悪意を感じるわ! もっと大きな胸にしても……」
「「それは作者のせいではない!!」」
そういって俺たちは笑った。
番外編 完




