お母様ぁっ!?
「う~ん…にしても、魔術の本、どこにあるんだろう…?エナラとはついさっきわかれちゃったし…」
(ま、昨日1段目読み終わったから今日は5段くらいまで読もうかな…丸一日使えるし。)
約4時間後
「んん~読めたぁ…」
「お嬢様ぁ昼食のお時間ですよー、戻ってきてくだーさい!」
「あっ、ちょうどいいところに!
今行く~!」
「今日のおっひるなーにかな!って…」
「あらぁ!エぇノちゃんじゃあないの!ひっさしぶりぃ~!」
「お母様ぁっ!?なんでぇ??」
エノリーの母は6つくらい仕事を持っている。そのためほとんどが出張で、短いときでも半月は帰ってこないし、長いときは1年近く帰ってこなかったこともあるらしい。
だから帰ってきたら珍しいほうだ。
(そういえば、私が産まれてからはできるだけ半年くらいに短くしているらしいけど、小等部4、5年生になったらもう少し出張の期間が長い仕事をするかもしれないって、前お父様と話していたなぁ…
……あとあんまりひっつかないでくれるカナ?)
「あら?お父様かエノラちゃんから聞いていないの?ちなみに再来週までいれるよ?」
「えっと、えー聞いて、ない…」
「私は言いましたよ?ですg──」
「気配消してこないでぇぇ!!」
またまた気配を消すエノラだった。
「んんっ、落ち着きましたか?」
「エノちゃん、大丈夫?」
「うん…」
「申し訳ございません。驚かすつもりはなかったんですが…」
「い、いや。大丈夫だってば…こっちこそオーバーリアクションしちゃったし…」
「いえいえ、こちらこそ─」
「いやいや、こっちこそ─」
「いえいえ─」
「いやいや─」
「お~い、いつまで続くのぉ?お母さん、お腹へっちゃった。」
「「あっ、」」
「申し訳ございません。」
「ごめんなさい…」
「いーのよ。さっ、行きましょ!」
(お母様、結構わぁぁぁぁぁって感じだけど、こういう事は逆にいい性格だからね…)
コンコンコン
「失礼します。遅れました。」
「いいや、大丈夫だ。それより…」
「ター!ひさっしぶり~!」
「…はぁ…」
(よくよく考えると、お父様、よくこんな人と結婚したな…)
「信じれないかもしれませんが、親同士がすごく仲が良いのと、奥様…」
「タオマね?」
「失礼。タオマ様がすごく、とても賢かったからです。結婚OKの15歳になったら速攻で結婚をしました。」
「うわぁお…すごいやり方…」
(ってかさらぁっと心読んでない?あとさらぁっとお母様も会話に入ってるし。)
「おい、昔の話をするな!」
「おっと、失礼しました。」
(なかなかのメンタルだな。いや、これぐらいのメンタルじゃないとダメなのか?オアミ家のメイド長となれば)
「それじゃあ食べましょ?」
「ああ。そうだな。」
「「「いただきます」」」
「ふぅ…食べた食べた…」
「いつも通りの食欲ですね。」
「ふふ!食べたら力がわいてきた!」
「……もしかして、」
「ええ!図書館に行ってくるわ!」
「わかりました…鍵を。」
「うん!ありがと!」
「……ふふっ、のめり込んでいますね。……まるで、昔のおくさ…タオマ様のように。」
約4時間後
「ふぅ…う~んん!2つ目の棚読めたぁ…」
(っていうか、どんどん読むの速くなってない?!)
そう。それはエノリーの実力だ。決してチート能力ではない。
(この調子だったら全部読めるんじゃ?!)
「よーし!そうとなれば読むぞ!」
約1時間半後
「…嬢様、エノリー様!」
「っああぁ!!えええエナラ!なんでここにいるの?!」
「何度も呼びかけましたよ!ですがお嬢様が反応しなかったのでここに来たんです!」
「あ、そうだったの…?ご、ごめん…」
「いえ。エノリー様が無事なら大丈夫です。
では……、行きましょう。」
(…?どうして間があったの?)
「っ!」
「あっ!」
「………」
「お兄様?!」
「エノリぃー!」
「「「……はぁ」」」
2名の2種類の叫び声と、3名のため息が響いた。
出演 エノリー・オアミ(娘)
ターコリア・オアミ(父)
エノラ・ナロワン(メイド長)
タオマ・オアミ(母)
エノリーの兄
過去最大傑作!!やったぜ!
って抹茶畑さんが言っています!
ども~Hello~抹茶畑ちゃんだぜ~!
はい、最初の茶番(?)、本当なんです!
は?これくらい当たり前じゃねぇのかぁ?あぁ?って思うかもしれませんが、わたくしにとってはこれが最大傑作なの!
約1日で1,700字くらい書くのうちではすごい通り越してヤバイんですよ!
(え?1日?1ヶ月くらい休んでただろ?
そこは気にしないでくださ~い……)
なので、ぜひ家族やお友達、親戚などに紹介してください!ブクマや感想お待ちしております!今ブクマ、感想したら抹茶畑の初めてのブクマ、感想ユーザーになれるよ!
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これからもよろしくお願いします!
長文失礼しました!