大騒ぎ中かも?
黒猫アラシャと…ティ
災禍と火焔の女神と言われたティ、ティンタルのバトルが繰り広げられている。
「炎の柱!」
容赦ないティの魔法攻撃だが、
軽い調子で、暗黒の黒猫と呼ばれた
黒猫のアラシャは避けたり、魔法の盾で防ぎ、あるいは、弾き飛ばす。
「ふ!甘いですね~
僕が本気になったら、暗黒の闇に永遠に閉じ込めるか、完全に綺麗な身体を砕きますよ!」
無論だが、廻りの被害は甚大であった!
バキバキ!ブアキィィン
小さな森の木々がへし折られ、小動物達も避難中
パニック状態のアリサに
「大丈夫かな?」
「大丈夫?」
女性と若い男性、少年の声
「あ、ヴァルジニテ様、アジェンダ様〜」
黒髪、宝石のような深紅の瞳の二人
アジェンダはアリサの恋人
美しい女性、黒髪の巻き毛のヴァルジニテは
アジェンダとは血縁関係にある。
「アリサ、私が傍に居るから、それから…アリサの家来タクスも大丈夫か?」
「あ、はい…僕、離れた所にいたのですが
用件があって、戻りましたら…」
近くに来ていたアシストのタクス
真っ青であった。
「やはり、止めた方が良いでしょうか?ヴァルジニテ様」アジェンダが聞く。
アジェンダ…何気に片手でアリサを抱きしめている。
何故か、空いている手、指先には炎
そっと、戦闘モードに入ろうとしているらしい…。
目付きが危ない、大事なアリサが怯えているのが面白くないらしい。
「ふむ…さて、どうするのかな」
愉快そうにアラシャやティの闘いを見ているヴァルジニテ




