第二章 7
扉固すぎんよ!俺の本気パンチで壊れないってどういうことだよ!物理無効の効果でも付いてるのか?よし、ならば!今度は魔法で.......パコーン
突然の後頭部への刺激により、前に転んでしまった。
「いてて...何すんだよココネ」
「なにんすだよじゃないにゃ!風圧で吹っ飛ばされて死ぬかと思ったにゃ!近くの木に爪たてて捕まったからいいものにゃ!木がなかったら今ごろ迷宮の壁に激突してペシャンコになってるにゃ!謝れなにゃ!」
「ごめんちゃい♪」
「よしにゃ、殺すにゃ覚悟するにゃ」
ココネはそう言うと爪を立ててゆっくりと此方に近づいて来る。あ、やばい、これ本気の殺意だ。
「とぉーう!」
「にゃ?!飛んだにゃ!?なにをするきにゃ!」
スチャ、見事に着地を決める俺
「誠に申し訳ありませんでした以後気を付けます」
どうだ、、みたか俺の華麗なるジャンピング土下座、決まったろ?あれ、ココネが心なしか引いてるような.....。
「あれ?ココネさん?どうなさいました?」
っかしいな.......俺のジャンピング土下座は完璧だったはず。なにか間違えたか?着地の瞬間に右足が早く着きすぎような気がしたがそれか?
「あー右足が早くつきーー」
「、、、にゃ」
「、、ん?何ていいました?」
「ちょっとの間にゃ、別行動するにゃ」
「え?なんで?」
「特に、、、、理由はないにゃ、少したったら呼ぶにゃそれまで別行動にゃ」
なぜ別行動なのかはわからないけど....。
「あ、うん、了解?ちゃんと呼べよ?」
「わかってるにゃ、それじゃ」
ココネはそう言うと無言で森のなかに消えてしまった、どうしたのだろうか。今のところ魔力感知にモンスターの気配はないし、、、いざとなったら直ぐにかけつけて助けることは可能だからそっとしておくか......。さてと、、、足についた砂を払って立ち上がった。
「ここに着いた時からずっと気になってたんだけどこっちから、とても強い気配を感じるんだよなー行ってみよ~っと」
扉の前から移動すること20分、新しい扉を見つけた、さっきのとまったく同じ作りみたいだ....ん?少し開いてる気がするな......軽く手で押してみると扉が動き出した。
「うぉまじか、あいてんじゃん.......おじゃましまーす」
扉の中を覗いてみると真っ白い壁みたいなのがあったが普通の壁とは明らかに違った.......壁なのに動いてる、、?ちょっと、鑑定してみよう鑑定!
種族:神龍(1)
レベル:975554
HP 70000000000/7000000000
MP 99999997/99999997
ATK 測定不能
DEF 測定不能
INT 977752
AGL 測定不能
LUK 200
スキル:『龍の息吹(Lv.MAX)』『風魔法(Lv.MAX)』『聖魔法(Lv.MAX)』『咆哮(Lv.MAX)』
固有スキル:『複合魔法』『龍魔法』『五大龍召喚』
称号:始まりの龍
俺はそっと扉を閉じた
。




