第二章 8
書いてて、何でこんなストーリーって自分で思う俺
なにあれ?
なんなのあの龍、馬鹿なの?死ぬの?
いや、俺が死ぬわ。流石に勝てる気がしないんだが......。
「ヤシロ~~~どこなのだ~~~」
お、何だもう寂しくなって俺の事を呼んでるのか仕方ないな.....。
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「ヤシロ~お~いなのだ~~」
ガサガサ.....
「にゃ!?モンスターなのだ!?」
「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃーん、どうもヤシロです」
「何だ、ヤシロなのだ......」
「何だとは何だ、そっちが呼んだんだろ?で、どした?」
「そうだったのだ、こっちに面白いものがあったのだ、ついてくるのだ」
「はいよ~」
面白いもの....気になりますね~、あの龍より面白いものってあるのかな
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「ここなのだ」
「なんだ....これ」
綺麗な泉....だな、だがそれだけじゃない、とても心が落ち着く...真ん中なのあの柱は何だ?何か文字が書いてるな.....。
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悲しみの少年を思い封じられし者が眠る
・一つの血が泉を染めし時
・一つの魂が苦しむ時
・二つの涙が流れた時
封じられし者は蘇り、心臓をくれるだろう。
特性:不死の柱・苦痛
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なんだこの柱....とても落ち着く気持ちになるのにとても怖い事を書いてる.....な。
心臓......をくれる、何の事だ?それに少年を思い.......悲しみの少年?800階層にはいるための扉...?証...........?
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場所をかえ最初に落ちた湖の畔
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「ヤシロどうしたのだ?あれからずっと何か考えてる感じなのだ」
「あ、いや。何でもないよ。それよりほら、魚が焼けたぞ」
「のだ!お魚さんなのだ~ムシャムシャムシャおかわりなのだ!」
「はや!待て待て!俺の分もあるんだからな!?」
「知らないのだ!全部よこすのだ!.............なんてなのだ、冗談なのだわかってるのだ~」
「お、なんだ?ココネのことだから、本気で全部とると思ってたのに成長したな!ココネ!」
「!?なんなのだ!?そんなに猫で無しじゃないのだ!もう、今日はヤシロのせいで疲れたから寝るのだ!おやすみなのだ!」
「え、あ。うんおやすみ」
怒らせたか?..............
って、なんで俺のせいなんだよ、罠にはまったのも全部ココネのせいじゃないか....まったく。
もう、いいや俺ももう寝よ......。
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~ココネの夢~
のだ~お魚でいっぱいなのだ~幸せなのだ~~
..........目の前の魚達が腐り、どろどろになっていく
のだ?何なのだ!?
<コ....さん>
<のだ!?>
<ココネ....さん>
<誰なのだ!?何なのだ!?>
<私はミラン、少年の一部にして証....ココネさんお願いがあります・・・・・・・・・・・・・・・です>
<な、なにを行き成りいうのだ!そんなの嫌なのだ!!>
<ですが、ココネさんが・・・・・限り・・・・・で二人ともこの場所で・・・ですが、ヤシロさんは証に必要な・・・・ある・・・・ココネさんがしないと・・・・・2人とも・・・・死>
<そ、そんなの嫌なのだ!やっと....やっと友達が出来たのだ!友達も出来たし、冒険者にもなれたのだ!夢が一気に二つも叶ったのだ!なのに.......そんなの絶対いやなのだ!!!!!>
「こ...こね!」
<いや、なのだ.....「ココ.....ネ!」...いやなのだーーーー!>
「ココネ!!!!!!!!!!!」
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「のだぁーーーーーー!
「ココネ大丈夫か!?ずっとうなされていたぞ!!」
「はぁ....はぁ....夢だったのだ......?よかったのだぁ......それにしてもリアルな夢だったのだ....」
「どうした?そんなにグロい夢だったのか?」
「グロい...のだ、というより嫌な夢だったのだ......ヤシロ一つ聞きたいのだ『悪魔の気迫』ってスキル......持ってたりするのだ?」
え、何でココネが俺のそのスキルのこと.......
「どうしてそれを?」
「......もってる....のだ?」
「持ってる....でも、どうしてそのことを?」
「言えないのだ....ちょっと顔を洗ってくるのだ」
~ココネ~
夢の人が言ってた事が本当だったのだ.....だったらヤシロは生き残る事が出来る.......だけど......夢で言われた事をやらないと二人とも.......そんなの嫌なのだ、ヤシロは友達そして初の冒険者仲間なのだ.....失いたくないのだ別れたくもないのだ!どうにか他の方法を探す.....そうなのだ!他の方法を探すのだ!!!!
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あれから一日たってしまったのだ.......他の方法を探したのだ....ヤシロが殴った扉以外の扉を見つけた時、これだ!っと思ったのだ....だけど扉を開けて中にはいろうとしたらヤシロにとめられたのだ、そして中に居る神龍の事を聞いて震えが止まらなかったのだ。あんな化け物が存在してたなんて信じられないのだ.....でも、ヤシロの目はウソをいってなかったのだ、ヤシロの事を信じるのだ、だって友達だから......。友達だから....グス
2日目
最近眠れないのだ.......周りの木から嫌な気配を感じるようになったのだ。湖の魚もいなくなったのだ、木の実なども一切なくなってしまっていたのだ。ヤシロも不思議がって居たのだ今は何とか残り物で大丈夫なのだ......。このままじゃ本当に3日目に........のだ。離れたくないのだ友達なのだ...でもなのだ自分の身勝手で友達を.....失ってしまうことになるのだ、それだけは.....嫌なのだ!!絶対に嫌なのだ!!!!!!!!!!!
2日目の夜
「ヤシロ~ちょっとこっちきて欲しいのだ~」
「お?どうしたココネ、ここ最近元気ないと思ってたけど大丈夫そうだな」
「のだ?そんなことなかったのだ!ずっと元気なのだ~」
ヤシロは気づいてくれてたのだ...嬉しいのだ。
「それでどうした?」
「あっちに綺麗な水であったかいお湯があったのだ、一緒に入るのだ!」
「まじか!温泉か~入りたかったんだよな~って、一緒に入る!?ココネ、メスだろ?」
「?そうなのだ、それがどうしたのだ?」
最後の思い出が欲しいのだ......
「ん~一緒に入りたいけど流石に........ごめん!俺の心の準備が次ぎのときは必ず!今回は勘弁してください」
どうしてなのだ.....もう次なんてないのだ.....どうして....
「次なんてな......」
「え....?」
「いや、なんでもないのだ。わかったのだ~一人で入ってくるのだーヤシロ覗いちゃ駄目なのだ~~」
「誰が覗くかよ~ゆっくりしてこいよー後なんか呼べよ~」
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3日目の早朝
周りからの嫌な気配が強くなってる気がするのだ........もう限界なのだ........。
いくしかないのだ......ヤシロは.............まだ、寝てるのだ。ヤシロすっごく短い間だったけど楽しかったのだ、バイバイなのだ。
ほっぺに優しく・・・した。
「ん......あれ、ココネ?どこいった?ん、ほっぺに少し幸せを感じる.....」
何だ、すごく嫌な予感がする。
ココネの身に何かあったのかもしれない......。
「ココネ!おい!どこだ!!!ココネ!!!!!そうだ!気配感知!.............あった!こっちか.......こっちの方角は....まさか、ココネ」
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.........................................そ、そんな嘘だろ.....。こんなことってココネ何で、何でどうしてだよ。
「ココネーーーーーーーーーーーーーー!」
ココネは泉の中央にたつ、柱の天辺.....。
そこに胸を貫かれていた。
柱から流れる赤い物を間違いなく、ココネの血だ。
血が柱を伝い泉に流れこむ。
「あ、ヤシロなのだ........おはようなのだ~」
「おはようじゃねぇよ!何、馬鹿なことやってんだ!今助けてや」
「やめるのだガフッ、こうしないとヤシロは助からないのだ......」
「誰がそんなこと!!!!!!」
「夢の中で......柱の3つを....グッ....満たさぬ限りこの階層からは出れないって言われたのだ....」
「だからってこんなこと......相談ぐらいしてくれたってよかったじゃないか!」
「相談のだ........ごめんなのだ........」
「謝るなよ!何で謝るんだよ!!!!!!!俺に俺にもっと力があれば2人でここを.......」
「ヤシロ......ヤシロが気に病む事なんてないのだ自分で決めた事なのだ......ヤシロは証を持ってるのだ、悪魔の気迫を.......ガッハ」
「ここね、もうしゃべるな!」
「いやなのだ!最後までヤシロと話て居たいのだ!!!最後の....最後のお願いなのだ....このまま最後まで一緒に居て欲しいのだ.....」
「ココネ.............わかった」
「ありがとうなのだ、ヤシロはやっぱ優しいのだ。ココネはヤシロと会えて幸せなのだ~、でも....最後に一つだけ心残りがあるのだ~」
「何だ?俺に出来ることなら.....」
「昨日......一緒に湯浴みをして欲しかったのだ、背中を流して欲しかったのだ.....最後に思い出が欲しかったのだ.......。グスン」
「ごめん....俺が恥ずかしがったばっかりに....本当にごめん!」
「今となっては別によくはないけど、いいのだ~ヤシロがチキンってこと.........なのだ~」
「そんなこと.....言うなよココネ」
俺は少しだけ明るく楽しんでるように声を出した。
だが心の奥底は悲しみであふれていた。
俺が弱いばかりに友達を殺してしまった、俺が殺したんだ......。
「ヤシロ、ヤシロが今何を考えてるか当てるのだ。俺が殺したとか考えてるのだ」
「な!そ、そんなこと考えてな.....」
「嘘なのだ、ヤシロは嘘つくとき声が少し低くなるのだ」
「ココネ......よく気づいたな.....やっぱココネは凄いよ、可愛いし強いし」
「のだ~照れるのだ~~~ガハッ!ウッ」
「ココネ!大丈夫か!!??」
「大丈夫じゃないのだ......HPはとっくに1なのに.....死ねないのだ.....どうしてなのだ...痛いのだ苦しいのだ....ウッ」
俺はココネを鑑定した時、絶句した。あまりにもこの階層は.....ひどい。
名前:ココネ
状態:仮死(永続)苦痛増 (柱の影響)
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1の状態でずっと苦しみを与え続けるなんて....ひどすぎる......。
今のココネからは血が流れなくなってしまっている、ココネの血によって泉が真っ赤に染まったその時、柱に刻まれた文字が一つ光った。
悲しみの少年を思い封じられし者が眠る
<一つの血が泉を染めし時>
・一つの魂が苦しむ時
・二つの涙が流れた時
封じられし者は蘇り、心臓をくれるだろう。
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「ココネ......この柱には呪いがかかってて......」
「わかってるのだ、これは不死の呪いなのだ......?」
「..............そうだ」
「.........のだ~道理でなのだ~、ヤシロお願いがあるのだ」
「わかってる、それ以上言うな」
「嫌なのだ、言うのだ。ヤシロがココネが殺したわけじゃないのだ、ココネ自信がココネを殺したのだ、ヤシロのせいじゃないのだ、それだけはわかって欲しいのだ」
「わかった....わかったからそれ以上は」
「ヤシロは強いのだ、それはもう世界一だと思うのだ。そして優しいのだそしてイケメンなのだそしてそして、言いたい事が一杯あって何も言えないのだ.....ヤシロもうお願いなのだ......」
「わかった.......」
俺は飛躍し、799層で拾った剣を鞘から抜いて振りかぶった。
「あ、最後にもう1個あったのだ、ココネはヤシロに一目惚れしてましたーーーのだ♪」
ココネとヤシロから一つの大きな涙が泉に流れた。
ザッシュ
悲しみの少年を思い封じられし者が眠る
<一つの血が泉を染めし時>
<一つの魂が苦しむ時>
<二つの涙が流れた時>
封じられし者は蘇り、心臓をくれるだろう。
条件を満たしました。
・『悪魔の心臓』を取得しました。




