10/10
自由になりたい少年~後日談
前回の自由になりたい少年の後日談であるが、彼の高校の卒業式には、ボン、ベニー、そしてユチオが、人間の姿に化けて保護者席に座っていた。
ボンが父親、ベニーとユチオが父の兄弟(設定)である。姿は人間だが、表情というか、たたずまいというかが、もう見た感じ彼らであることが一目でわかるのである。
まず、3人仲良し妖精の1人(1匹!?)、ボンは、いつもぼーっとしているが、顔はいつも笑っている明るいのんびり屋で、ベニーは、顔はふくれっ面というか、そんなイメージのしっかり者で、ユチオは、にこにこしているが、何か含んだ企んでそうな印象だ。
それらが人間になっても表に出ているのである。だから、少年も彼らが人間の姿で話しかけてきても、違和感なく接せれるのである。
(家では15cm位の小さい生き物として過ごしている)
少年の周りにはいつも彼らが家族として、ごちゃごちゃまとわりついているのだ。




