【イ軍編4038】開幕投手の座を巡るダークサバイバル
「過去2年は開幕投手相原で来とるが、彼奴はまだ20そこそこやから、格的に荷が重過ぎる。ベテラン勢にシーズン始まる直前まで競争してもらってよ、開幕投手の座を勝ち取ってどうぞ。栄光にプラスして、インセンチブも出るで」
等とぶち上げたのは、最弱イ軍の新監督北条。相原の若さ・人気・顔面偏差値への鬼嫉妬による下げと、爆炎投手陣立て直しを同時に実現する闇と光の二刀流なのであった。
だが、この方針は、とんでもない悲劇を産んだ。
「開幕投手起用インセンチブ〇〇万言うてよ、一見いいように見えるが、これはとんでもないトラップやで」
「一年間エース級と当たりまくるからウチ(イ軍)の大便秘打線じゃ点が取れんで試合に勝てるワケが無い、インセンチブじゃ全然足りんレベルで年俸落とされる可能性が巨レ存やからなあ」
てな感じで冷静にソロバン弾いた結果、イ軍爆炎投手陣による「ォ~ン、開幕無理です」チキンレースが勃発。ほぼ全員が仮病アピールに全力投球した結果、ゼロ練習状態が長期化し、毎年恒例のおサボりキャンプを遥かに下回る調整大失敗で無事死亡。「これ以上悪くなる事は無い」と思われたところから更なる低みに到達する事に成功し、暗黒ビッグバン投手陣(意味深)が完成。開幕早々、球場で打ち上がりまくる花火(意味深)と共に、4月末には北条もお星様になって球界から強制卒業(意味深)となったのであった。




