【イ軍編4022】ウォーター(意味深)ボーイズ&ガールズ
「守備位置交代! 捕手綿貫と左翼宜保愛甲入れ替わってどうぞ!!!!」
という采配を繰り出したのは、最弱イ軍の新監督玉島。対マ軍戦の無死満塁で目下シーズン三冠王の四番一色を打席に迎えての緊迫した場面であった。
「これはたまげた八百長采配やなあ、ギーボ(宜保愛甲)捕手なんてやった事ねーやろ! 素人リードにポロリ連発でフルボッコ5秒前やで!」
「まあ綿貫も独りよがりリード&手抜き守備で大して変わらん、下手するとギーボの方がマシな可能性が微レ存…?(錯乱)」
等とイ軍オタは憶測を捗らせつつ怒りのヒートアップしたのであるが、これはあくまでも勝つ為のムーヴなのであった。
ギーボはプロテクターを身に着けベースの後ろに構えたかと思うと、
「ヘーイ一色水子ボーイズ&ガールズヘイヘーイ、今日はパッパ応援に来とるんやなスピリチュアルファミリ~ッ」
てな感じで、つい先日5股浮気が嫁バレして色々清算、中絶云々の話もマネーで処理したばかりのホットな話題に絡めて煽られた一色は、もともと霊が苦手な事もあって、顔面ブルーレイとなったものである。
作戦が当たったイ軍監督玉島はエビルスマイルを浮かべ、
(クックック~ン、ワァ球界人脈で一色の醜聞キャッチ、人の嫌がる事をやるメシウマ・ボールでジャスティス執行やねん)
てな感じで悦に入っていたのであるが、この采配がとんでもない悲劇を産んだ。
一色がギーボのスピリチュアル囁き戦法を嫌がってバッターボックスの一番前に立ち位置を変えた結果、
「じぇッ! 何や知らん、今日の先様存在感デカ過ぎィ!!!!」
と、イ軍先発の北朝鮮系ベネズエラ人チョ・マテヨが通常の3.34倍ビビり散らかし、「死球で一球退場してもらおう」と投じた必殺「魔球テポドン」が制球を乱してド真ん中に入り、一色が苦し紛れでテキトーに振ったバットにジャストミートで場外ホムーラン。
キャッチャーギーボがバッター一色に球種囁いてその通り打ったみたいな構図が成立してしまい、玉島は八百長疑惑を冥途の土産に風のように解雇、何もしない方が絶対マシだったとかいう、ウォーター(意味深)ボーイズ&ガールズ系ブーメランボールが完成したのであった(適当)。




