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神層  作者: O雨
第ニ章 再開とお別れ
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22/22

22話 もしかして、フェリシダは全てを知っていた!?

「確かに、人間である今の坤花を天界に連れていくのは少々問題がある、しかし、それは神の記憶がないから、記憶を取り戻して、真梨になれば、何の問題もない」

「お前は、今の姫を否定するというのka!」

「どうしてそんな話になるんだ、もう昼食の時間だ、一旦宿に帰らせてもらうよ」

「お前!まだ話は終わっていないzo!」

「俺の話は終わった」

「え、帰っ、ちゃう、の?」

「またすぐ来るさ」


「どうして急に帰るなんて言ったの?」

「あのままじゃ、埒が開かないだろ、それにフェリシダに聞きたいことができた」

「?」

「フェリシダは進神という言葉、おそらく特異点によって消された言葉を言った、ここまではいい、あいつも根源的神だ、特異点が効かないのは普通、しかし、あいつは俺たちに記憶のことを話さなかった」

「つまり?」

「あいつがこちらに不利になる行動をする時は一つだけ、あいつが暇になって、何かに協力している時だけ、この事件、あいつ、運の神も一役買っているようだ」


特異点については私もよくわからない

ルール外のことをすれば何故記憶が消えるのか

何故俺は完全には消えずに少し残っていたのか

それをフェリシダに聞いておきたい


「でぇ、どこにフェリシダがいるの?」

「普通に呼べば来るだろ、おーいフェリシダー!」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


「は〜あい、いらっしゃ〜い、真相店に」

「豪快な登場の仕方だな、まさか店ごととは」

「今回はすでに客人がいるからね〜、ま、入った入った」

「よお、待ってたぜ、待たせてもらったよ、みんな大大大好き、エングラムだ」


ん?誰だこいつ、知らない顔だな

フェリシダと知り合いな以上、神か沈だとは思うが


「なんてぇ?、エングラム?知らない名前じゃん」

「知らないだろう、知ってはならない、知らないのは当たり前だ、この私は記憶を司る神、エングラムなのだから」

「記憶?根源的神の1人か、一体何をしにきた」

「まあそう焦るなよ、焦ってはいけない、焦るのは当たり前かもしれない、とにかく近づいてくれ、この私の近くに、さあ、さあ、さあ、さあ!さあさあさあ」

「あのなぁ、お前の方が焦ってるだろ」

「記憶の神は安全よ〜、この私が保証してあげる、それに〜、近くに行かないと記憶を失ったままよ」


怪しさ全開だが、近くに行ったら記憶を取り戻せる?

なら、行くしかないだろう

さて、後一歩で2m以内といったところが


「うゔ、ぐ、が、はあはあ、ん、ああ、ああ!   思い出した、お前、遊んでたな!前!、」

「わ、わかったは、私も行くぅ、   、ど、どう、

私も近くに来たわよ」

「あなたは無理よ〜、だって元々エングラムを知らないんだから〜」

「え、えぇ、」


そうだ、記憶、音、消去、こいつらもいたな

エングラム、記憶の力で半径2m以内にいないと

彼女を思い出す、考える、などのことができなくなる

思い出せたのは記憶の神エングラムと

消去の神アブソリア

音の神ノクティスだけ

進神?アマテラスについては思い出せなかった


「もしかして、進神?もエングラム、お前のせいなのか?」

「当然、もちろん、当たり前だ、しかし、アブソリア、ノクティスも関係している」

「でもお前ら根源的神は能力を自分にしか使えないないだろ、信仰心の影響で」




「お前に会いに来たのは、今日あいつらがいないからだ、あいつらがいたら来なかった、来るわけがない、来れない」

「おい、質問に答えろよ」

「すでに答えた、私が答えたのを覚えてないのは、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、私のせい、私のせい、私のせい、、、、、、、、これで話は終わりだ」

「そ、そうか、ん、そうだ、フェリシダ、特異点について聞きに来たんだった、先にそれについて頼むよ」

「ふふ〜ん、エングラムは特異点について解説するために会いに来たのよ」

「あいつがお前についていないのは珍しい、だから、だから、お前に話す、話さなければいけない、話した方がいい」

「まず、あいつぅ?ってだれなのぉ?」




「まず特異点と〜、それと、かなり似ている存在、

         虫                         について話さなきゃ」


何か、こいつら隠している、だが

手を貸してくれるというのなら

聞いておいて損はないだろう

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