17話 罵倒と離れた人間
No.7501 ずっとこの名前で呼ぶのもあれだ
この星を私は黒星と呼ぶことにした
「この星を一通り見てみたが、あれだな、今までの星が集まった感じだ」
「そうねぇ、電気?もあるし、石の建物だし、魔法もある、ここに真梨がいるってことだけど」
何を始めるにもまずは対話からだ
「少しお話できませんか?」
「ああ!、何だよこっちは忙しいんだよ、テメェらみたいのやつの相手をしてる暇なんてないんだよ」
一見普通に見えるが
これは神々にとっては衝撃的だった
今までそいつらは誰かを疑うと言うことをしなかった
何もせずに殺意を向けられることはなかった
今回は殺意とまではいかなかったが
突然何の理由もなく殺意を向けられることもある
2人はすぐにその場所をすぐに離れた
フォビアが言う
「はぁ、どうする?、今まではずっとみんな協力してくれてたけど、あの調子だと無理そうだぞ、相手を油断させないと能力も使えないし」
「どっちかというと、こっちが普通な気がするけどな、全員喜んで協力してくれるのは異常だろ」
「でも、どうするよ、地道に探すのは大変だぞ」
「スマホ使うか、結局多くの人に聞くのが一番だろ」
今まではこんなことやってみたことはなかったが
いやいよ真梨と会えると思ってテンション
上がっているのだろうか らしくもない
「ほら、それっぽいのあったぞ、人間の中で圧倒的につよいんだってよ、多分これだぜ」
「絶対違うだろぉ、まああれか、そいつなら能力者とかは詳しいだろ、場所はわかる?話してみよ」
「便利だな、住所まで載ってるよ行くか」
今では絶対に住所なんて載っていないが
この時は個人情報なんてダダ漏れだからな
「そいつの名前は?」
「神代 瑕玉 パラディンでとある王女の騎士を務めている、能力も最高峰らしい」
「もしかしたらあんたでも負けちゃうかもねぇ」
「まさか、だったら誰でも勝てないだろ」
龍呪助にとって太陽の出来事を
忘れたのは本当に痛手だろう
忘れてなければ考え方も変わっていただろうに
いやそもそも7501〜8000全てを忘れているから
あれだな その間のことも全て忘れているのか
龍呪助は世界で9年経っていると思っているだらうが
実際はそれにプラスで進神の星の分だから
さらに9年 かなり計算が合わないだろうな
記憶がなくなって見た目が赤ちゃんから始まり
18年 真梨はもう18歳か
運の神が話していた通り名前も変わっているだろうし
まあ 私には関係のない話か
「多分会うには城の中に入らないとだよなぁどうするよ」
「別に今、夜なんだからバレないように侵入するだけでいいだろ、だぶん」
城の廊下ではコツコツいう足音が響く
「まて、そのやつ動くな!、そこで止まり手をあげゆっくりと膝を床につけro」
「まあまぁ、こっちは客なんだからさ、歓迎しておくれよぉ、別に何かに危害を加える気はないしさ」
「黙れ!、止まり!、手をあげ!膝を床につけろと言っているんだ、この先には何人たりとも通さなi」
「お前に用があるんだがな、深夜テンションか?周りの人があの大きな声で起きても面倒だし、一回気絶してもらうか」




