うろな町長の長い一日 その『番外』?サプライズ編
うろな町長の長い一日一~十六までお読みになってからおいで下さると、意味がわかるかと思われます。
基本は企画者三衣様用に作成した物です。
時系列的に十六の少し前から、十六終了直後に繋がる感じとなります。
お楽しみいただければ幸いです。
5月25日 夕
昼すぎに町長達を見送った後、自宅に戻っていた清水家一行。
喫茶店で少々長居をした鹿島が妹の萌を迎えに現れ、
珍しく顔を緩ませている鹿島を弄りながら夕飯を食べた後、帰宅する二人を見送りがてら、渉も外出する準備を整えていった。
「じゃ、そろそろかな? それでは司さん、行ってきます。」
っと、眺めていたタブレットでもう一度確認を入れ、我が家を出て行く。
「私は二人の湯あみがあるからな。頼んだぞ、渉」
「二人入れるのはやっぱり大変ですよ。入れてから出ましょうか?」
「大丈夫だ、桜也は寝てるからな。桃香を先に入れるよ」
まだ首の座らない我が子を一度に二人抱えても、大らかに育てている事に安堵しながら。
「寝返りはしないと思いますけど、ベット柵は気を付けてくださいね。着替えはすぐにできるように袖を整えて、ベットに2人分用意しておきました。右が桜也、左が桃香の分です。麺棒・風呂の石鹸・ガーゼ辺りも補充しておきましたが、何か足りなかったら電話ください。帰りに買ってきますんで」
「ん、流石、渉」
出産前後の醜態はどこへやら、パパ業も慣れてくれば用意周到、イクメンぶりを十二分に発揮する辺りは策清水、まだまだ健在である。外出後はタブレットの情報に従い、町長自宅の近くまで清水は歩みを進めたのであった。
「うーん、たぶんこの辺に……」
渉がそう呟いた時だった。
「…………して、恋を見つけるために、明日もこの町で生きていくっスよー!」
っと、高らかな宣言が聞こえる。
「こ、この声は……何だろうか……こ、恋……」
そう言いながら角を曲がると、そこに彼は目標を見つける事が出来た。
「あーいたいた! 天狗仮面! 今の声は……リズさん?」
「おお、渉殿」
そこに彼が見付けたのは唐草模様のマントに赤の面が鮮やかな天狗仮面と、その隣にいた千里と、何やら話していたリズの三人。天狗仮面は二本の白ラインが鮮やかないつもの紺ジャージ姿。たまに、何枚同じ物を所持しているのだろうと思ったりするが。
隣に立つ千里はTシャツにジーパン、それに淡い色のカーディガンを羽織っていた。そこだけを表現するとまるでどこにでもいる女性と思われるが、漆黒の髪を結い上げたその姿は姿勢が良く、すらりとしており、どことなく近寄りがたいような異質な雰囲気を醸し出している。かと思えば、清水の姿を見つけてその口元を緩めるとまるで面白いおもちゃを見つけた猫のようにまた違った異質を醸し出す。全く変わった女性である。
対面する黒髪をポニーテールにした少女は、前年度の夏の頃からうろな町を転々とし、住みついている者で名をリズという。見た目は少女の域だが成人した女性、らしい。正確な年齢を清水は知らない。だがその体に見た目とはかなり異なった猛獣をも凌ぐような俊敏さと格闘技術を持った者である事は、秋の頃に自らを鍛える師匠の一人となって貰ったから、彼も覚えている。余りに激しすぎたせいか途中の記憶が飛び飛びであるが。
「で、コイがどうかしたかな?」
そう何気なく聞くと、聞かれているとは思っていなかったのだろう、リズがボンッと顔を染めた。
「いや、その、こ、恋、じゃなくて、鯉! その、いや、今日はイワナやらを掴まえたり獲ったりして町長さん家に持ってったっスけど、こ、鯉も見つければよかったかって思ったっスよ」
「ん? ああ、なるほどねぇ」
何となく釈然としない表情で頷く清水に、ふふふと笑う声がかかる。
「まぁいいじゃない、お久しぶりね、清水センセ」
「あ、ああ、久しぶりかな……」
何かを思い出したように清水は微妙な顔をしたが、
「天狗仮面、いたいた。こっち」
そう言いながら現れるのは旧水族館に住む鎮の声にかき消される。その傍らには彼女の空が居た。
「清水先生、こんばんわ」
挨拶し、側にいる天狗仮面と千里、リズに気付いてぺこり。
若干戸惑いながらもにこり。彼女はリズとはクリスマスに面識があったが、他の二人は噂でしか知らなかったからである。
そんな行動が可愛らしい小動物のような空が纏うのは、リボン柄が胸元と裾部分に広がる、可愛いマキシワンピ。
寒くなった時の為に恋人の鎮が気をきかせて用意しただろう、透かし編みカーディガンに肩のミニショルダーバック。マキシと同じ柄のリボンが飾られたバレエシューズに、髪はハーフアップにしており、首に飾られた三日月ペンダントがきらりと彼女の美しさを引き立てていた。
隣に立つ鎮は動きやすいようにラフなカーゴパンツにスニーカーだが、細いストライプシャツに、羽織ったジャケットと黒ネクタイの着こなしが意識せずともオシャレに見せた。
ネクタイには彼女に揃えたのか三日月の小さなタイピンが輝いている。
鎮の手には2WAYのウェットバックとお昼に食べたランチボックスが入った網籠を持っていた。中身は空っぽだが愛情がこれでもかと詰まっていそうである。
二人は軽く手を握ってとても初々しい雰囲気にあふれている。その微妙な距離感は絶妙でもあり、二人はとても幸せそうに歩いてきた。空がまだ天狗仮面と千里に会った事がないのを知っていた鎮は、彼女に何やら説明をした後、清水に話を振る。
「あんな感じで良かったですか? 秋原さんに犬が絡んじゃって」
「いやいやあれはあれで。とりあえず上手くいったんじゃないかな? 天狗くん」
「うむ、渉殿。途中、計画にないサプライズも入ったが、上出来なのである」
そう言った時、リズが鼻を鳴らす。
「何か良い匂いと、嫌いな匂いがするっスよ?」
そう言い終わらないうちに、ふわふわとユキと賀川が歩いてくる。二人はショッピングモールであったライブを見た後、ゆっくりと歩いていた所、その場を通り掛かったのであった。
「あれ? 渉先生。賀川さん、天狗仮面が居ますよ? 結婚式でお会いした千里さんと、鎮君、リズちゃんも……」
「え、リズさんも……」
ユキの白い髪は完全な闇夜が迫ってくる時間であるからか、淡く発光しているかに見える。無地のワンピースだがタックやレースがあしらわれ、とても彼女をふんわりと幻想的に見せる。その隣にいる賀川と言えばあまり変わり映えのしない白いシャツに、ごく普通のジーパンと言ったいでたちだ。手を握ってはいたが、彼女の半歩後ろにまるで控えるように立っていた。
その様子を見ながら千里が口元を押さえながらクスリと笑う。だが彼女の笑みに気付かないままユキは、
「何かあったのですか? 渉先生」
「ああ、ユキちゃん。今日は町長の就任一周年だったから、そのサプライズを天狗くんが声かけて、その流れを作ってたんだよ」
「? ……そうなのですね、お疲れ様なのです」
説明されたものの、意味がすぐに呑み込めず、それでも大変だったのだろうと察した、白髪赤瞳の少女が少々首を傾げながらもそう言った。
先程まで天狗仮面と千里と話し込んでいたリズは、
「そう言えば私はさっき、天狗仮面さんと千里さんに悩みも聞いてもらって解決してもらったっス! そんな忙しい時にありがとうっス」
と、勢いよく礼を言ってぴょこりとお辞儀する。頭の髪がぴょこりと跳ね、可愛い子犬を思わせる表情に、千里は笑みを手向けた。
更には天狗仮面に向かって突撃し、ハイタッチを求める一人の少女が現れる。
「Oh、天狗さーん、とてもgood jobでしたね♪」
「ら、来夏君! うむ『ぐじょぶ』というのは褒め言葉であるな」
「そう『いい仕事をした』ってことですよ。来夏、朝の町長のお祝いには参加できなかったんですけど、天狗仮面が活躍しているって後で話したらどうしても自分でお祝いしたいって。僕からもお疲れ様と言っておきます。」
そう言ってフォローするのは駄弁り部部長にして、温泉津=ヒューズベルト=来夏の保護者役として付いて来た天塚柊人である。
鎮も今日一日を見守った天狗仮面に、
「やったね! ナイス采配☆」
「素敵なお祝いが出来たって、みんな喜んでました。これも天狗仮面のおかげだって」
そしてにっこり微笑み、告げる空。
最後に清水先生が、
「今日、サプライズに協力した全員をここに集める事は出来なかったけれど、町の為にこの一年色々やってくれた天狗くんに、俺達から感謝の意を込めてね。裏の連携担当いつもありがとう。一応記念の品なんてのも用意しているんだよ」
そこに戸津クリニックの信弘がひょこっと現れ、天狗仮面に海江田の奇跡を差し出す。
「天狗仮面君の根回しあってこそだよね。お疲れ様」
「いや、こんなつもりでこの話を仕組んだわけではないのであるが……」
「皆そんなことぐらいわかっているさ」
「渉殿……」
「もらっておきなさいな。天狗仮面。ここで受け取らないのは 面白くないわ」
「…………うむ、かたじけない」
千里に言われて天狗仮面が酒瓶を受け取った時、少々チンピラくさい服装の壮年の男性が颯爽と現れた。そして彼女の前で傅かんばかりの勢いで、
「おぉ、ひよこの言った通りだな。ごきげんよう」
「まじ、来たの。総督」
彼の登場に突っ込む鎮。
彼が『総督』と呼んだのは元社長秘書で、主人が見たがっていた『うろなの海』へのこだわりに、感化され、現在恋詩ヶ崎のほうに在住している御仁だ。
「いつか美しいお嬢さんにはご挨拶をと思っていたんでね。それに今日は見ていて実に楽しかったよ」
「荷物?」
「コレ、な。うろなに来てからヒトに惹かれるのか、まぁいい傾向でなぁ。ウチの馬鹿の描いたものだが、受け取ってもらえると嬉しいねぇ。無論、アレには私のような下心は薄いので気にしなくて構わない」
「そーとく……」
そんな会話が美しい絵を差し出す総督と鎮の間で繰り広げられる。千里はその会話に動じる事もなく楽しそうに、かつ優雅にその絵を総督より受け取り、包みを開けると嬉しそうに目を細める。
「あら? これ私? 綺麗な色だわ」
「わ、三春さんの絵ですね。あ、そう言えば……」
ユキもその絵を見て、思い出したように鞄を漁り始める。
「よかったらもらってもらえませんか? いつか会ったらと思って。助けてくれてありがとうございます」
天狗仮面に差し出したのは、ユキが彼に前、助けてもらった後に書いた絵の一枚だった。『何、持ち歩いてたの?』と賀川が小声で突っ込んでいる。
「天狗仮面っス! 流石ユキちゃん、空気が流れるようっス!」
「あらぁ、これ、何だか次郎がとっても素敵じゃない?」
「そ、そうであるな」
ユキが『次郎?』と首を傾げていたが、受け取ってくれた事ににっこりと笑う。
「ではlastにmemoryとしてtake a photoといきましょう♪」
来夏の台詞に皆が更ににこやかになる。
「じゃあ、天狗仮面と千里さんを中心に撮りましょうか? 記念品は持ったままで」
「二人共もっとひっついて。ホラ、俺と空みたいに♪」
「し、鎮くんっ」
「はい、じゃあ、賀川さんはこちらに」
「ありがとうユキさん」
「あんまりひっつきすぎてないっスか? ベル先輩のユキちゃんに」
「じゃあ、俺たちは端でいいか」
「そうですね。戸津先生、来夏が最後に来るので、ここ空けてやってください」
「では儂はお嬢さんが入る後ろに立つかな」
「準備はOKですか? それではcountdownです。3,2,1♪♪」
天狗仮面から送られたデジカメを脚立にセットした来夏が急いで一団に加わった次の瞬間、シャッターが降り、溢れる彼らの笑顔を切り取ったのだった。
「しかし、二人きりになっているはずだが、その後、町長に進展はあろうか……」
ふと天狗仮面が呟く。
「そうねぇ。今夜のここから先は町長次第かしら? ふふふ」
写真撮影終了後、そんな会話をする天狗仮面と千里に、清水たちは改めて謝意を述べながら家路へと帰っていった。
最後に残った二人の間に穏やかで優しい雰囲気が満ちる。
「じゃ、用事も済んだことだし帰りましょう。天狗仮面」
そう言って踵を返す千里。手にはいつの間にやら天狗仮面がもっていたはずの一升瓶が。
「待つのである、千里。全部飲むつもりであろう」
「ふふ、どうかしら? 平太郎」
誰も聞いていないのを知った上でその名を呼びながら、嬉しそうに去って行く千里。それを追うように天狗仮面が唐草模様の風呂敷マントを揺らし、二人の姿は夜のうろな町へと溶け込んだ。
こうして今日も、うろな町に静かな夜が訪れる。
空に輝く星々のように、町のあちこちの家々には柔らかな明かりが灯り。
それは子供達の声響く家族の団らんか、お祝いムードに盛り上がる飲食店か。
はたまた初々しい恋人たちの甘い一部屋か、長年連れ添った夫婦の、駆け引き覗く一畳か。
織り成し、紡がれていくのは各々の物語。
それらは紡がれていく中で、様々に絡まりながら繋がり。やがて一本の線となる。
それを温かく包み込み、また見守る者達のいる町、うろな町。
今日も平和に穏やかに。
うろな町の夜は過ぎていく――……
『風の色』三春作
『うろなを守る者』よいの ゆきひめ作
llllllllllllllllllllllll
キャラ・番外編草案…YL様、
キャラ・ラスト詩協力…小藍様
キャラ・イラスト協力……とにあ様
キャラ協力……アッキ様
キャラ・設定協力……朝陽様
キャラ・イラスト・編集……桜月
三衣様企画『町長就任一周年記念サプライズ企画』
『うろな町長の長い一日』
……の、企画者三衣様へのサプライズとして。
YL様の草案のお話をベースに、とにあさま、小藍様、朝陽様、アッキ様にご協力いただき、ここに『番外編』をアップさせていただきました。
天狗仮面様にはこの日の裏をずっと見守ってもらっていた……としてます。
最後の朝陽様のお話で町長宅近くに『彼』……天狗仮面と千里さんはいる……
十六終了直後、そこを掴まえてお礼の言葉とお酒、絵を……という事にしました。もしかしたら十七を考えてあったり、この先を作っていたとかもあるかと思い、所要時間は数十分程度。
複雑な話にはしませんでしたが、うろなを守る天狗仮面様へも各キャラ感謝を込めた言葉を告げさせていただきました。サプライズ参加者全員のキャラ使用も考えましたが、了解がとれるか残り日数が難しかった為、断念しました。
……問題があればお知らせください。三衣様。
そして企画参加者様から裏で『三衣様への感謝』の言葉を、寄せ書きの様な感じで集めました。
急に思いついて始めたので全員分回収は間に合いませんでしたが、お目通しいただければと思います。
(寄せ書き掲載順は、編集以外、企画の担当順にいたしました)
●弥塚泉様 より
町長就任一周年企画お疲れ様でした。うろな内でぼちぼちオフ会なんかも行われているみたいですので、近々うろなの関西組でもオフ会ができればいいですね。
それでは改めまして、これからもよろしくお願いします。弥塚泉より。
●アッキ様 より
To.三衣千月様へ
今回はこのサプライズ企画に参加させていただいて、ありがとうございます。うろな町企画と言う一つの集団の一員にて参加させてくださいまして、本当に嬉しく思っています。これからもこのうろな町にて仲良くしていただけると嬉しいです。
●綺羅ケンイチ様 より
三衣様へ
粋な計らいを考えて下さり、有難うございました。今回のイベントは楽しくって胸が躍ったり、かなり切羽詰っていて焦ったりしました(笑) こんなどうしようもない奴だとは思いますが、これからもお付き合いの程を宜しくお願いします。
●枯竹四手 様より
三衣千月様。
この度は企画のお誘いを頂き、大変感謝しております。ありがとうございました。
今後も企画上で何かとご迷惑をおかけするかと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。 枯竹四手
●YL様 より
三衣さんへのメッセージ
リアル連携担当はあなただ!ラジオでまた千月さんに虐げられて下さい(笑)
●寺町 朱穂様 より
うろな町 参謀長の三衣さんへ
いつも迷惑をかけてしまっている寺町です。
思い起こせば、うろな世界に住まう妖怪に関する設定について、色々と打ち合わせしたのも、約1年前の話になるんですね、懐かしいです!
天狗仮面っぽいけど、どことなく千里姐さんっぽい悪戯っぽさを漂わせる三衣さんが大好きです!素敵な企画ありがとうございました。これからも、よろしくお願いします!!
●とにあ様 より
☆三衣様への感謝☆
三衣 千月さま
うろな町一周年サプライズ企画を発案し、お声掛けしてくださりありがとうございます。
シュウ様がうろな町を見守る父のような方だとしたら三衣様は悪戯大好き家族おもいなお兄様と思っております。
今回の機会を本当にありがとうございました。
参加できたことを嬉しく思います。
●小藍様 より
三衣様への感謝の言葉
とっても楽しかったです!素敵企画を立ち上げてくださり、本当にありがとうございました!
●出汁殻ニボシ様 より
院部という怪人が、より怪人らしく成長を遂げたのは、多分に三衣さんのおかげです。
『うろ夏の陣』、『うろな町長の長い一日』両企画共に、お誘いいただいて、本当にありがとうございました!
●蓮城様より
新緑の候、平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。三衣様におかれましては、執筆活動の傍ら、ラジオ企画やオフ会など、多岐に渡る活動、大変お疲れさまです。
そしてまたこの度も、うろな企画一周年にあたり、シュウさんへのドッキリ企画を考案頂き、誠にありがとうございます。おそらく三衣様が仰られなければこの企画は無かったことでしょう。三衣様の計画性と実行力には、心より尊敬の意を送りたいと思います。
これからも、うろな企画の一員として、作家の端くれとして、読者として、よろしくお願い申し上げます。乱筆乱文お許し下さい。H26.05.22 蓮城
●朝陽真夜様より
三衣さん、この度はうろな町一周年記念サプライズという素敵な企画にお誘いいただき、本当にありがとうございました!
お仕事がお忙しい中、メッセージにも丁寧に返信していただき、感謝しております!
これからも、うろな町企画、小説家になろう共々よろしくお願いいたします!
●桜月りま より
三衣 千月様への感謝+番外編と寄せ書き参加者様+敬愛なる町長様へ
三衣様、町長へのサプライズという素敵な企画を立案、お声掛けも本当にありがとうございました。
拙く時間がない中、寄せ書き下さった参加者様、草案と御協力くださった番外編参加者様、この番外まで読了下さった読者様にも感謝です。
本文前書きにも書かせていただきましたが、再度うろな町計画自体が作ってきた絆の大きさ、町長シュウ様に多大なる敬意を。桜月りま
YL様宅で町長様達に送られたような、こんなUSBに入れて御礼が送れたら面白かったでしょうか?
現実には無理なのでイラストだけで。
と、ココで終わる予定でしたが、特別ゲストです。
25日当日12時頃から依頼して、特別に三衣様にあの方のお言葉をいただいて参りました。
●シュウ様 より
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手元にPCがないので、簡潔に失礼しまする。
「三衣さんのおかげでうろなは盛り上がったと言っても過言ではないはず!ありがとナス!」
とはいえ、僕がなにもしない中、いろんなことを企画・計画していただきありがたく思います。
また夜中に活動報告でいろいろ書きますので、読んでいただければ嬉しいですー
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編集の急な要求に動いて文章依頼、回収して下さいましたYL様、
唐突な申し出に、快く寄稿していただきましたシュウ様には大変感謝いたします。
また今年もうろな町で盛り上がり、繋がれたらと思います。