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P-X  作者: 真叉風巳
第6章「長」
95/100

第5話「死ねない」

 お読みいただきありがとうございます!

 今回はダークVSエースです!

 それではどうぞお読みください!

 エースの放った突きはダークに軽々とかわされ、ダークが連続で弓矢を放つ。


「これは…炎の分だ!!」


 エースは聖槍に焔を纏わせ、矢を全て叩き落として行く。そして焔をダークに向かって一直線に飛ばし、ダークの目前で大爆発を引き起こす。


「これは…黒雷の分!!」


 エースが爆焔の奥から巨大な雷を放ち、ダークの体に直撃させる。


「こんなのが俺に効くと思っているのか?」


 ダークは奪ってきた能力で結界を張り、エースの攻撃を全て防いでいた。


「これは…エディクの分!!」


 エースはダークの言葉に耳を傾けることもせず、ダークの結界を解除する。そして聖槍でダークの左腕を刺し貫く。


「チッ…あの結界師の能力か。有能だったようだな!」


 ダークは聖槍で左腕を切り落とし、ポセイドンの三叉槍を右腕から取り出してエースに切っ先を向け、上から下へ、右から左へ振り切る。槍から衝撃波が飛び、エースの元へと迫る。


「これは…水の分!!」


 エースは巨大な氷柱を瞬時に作り出して槍の衝撃波を難なく防ぐ。そしてダークの攻撃で砕かれた氷柱の破片がダークを囲って氷の中に閉じ込める。


「これは…神風の分!!」


 エースは拳を握り固めてそれに風を纏わせてダークの頬を殴る。氷柱が砕け、その破片は全てダークの体へと突き刺さった。


「くッ…!!」


 ダークは声にならない呻き声を上げ、左肩から新たな腕を生やして聖槍をかまえる。双槍から異様なまでの殺気が放たれ、ダークがエースに向かって連檄を放つ。


『ドスッ!!』


 エースの身体にダークの槍が深々と突き刺さる。エースの両腕がダークの双槍を掴み、エースが最後の力を振り絞るようにして言う。


「…ま…だだ。…貴様を殺すまで私は…私は…。」


 エースがそれを言う間にダークが双槍を離して弓矢をかまえる。


「…じゃあな。寂しくねぇように生きている奴ら(あいつら)もお前の所へ送ってやるよ。」








『ドシュッ!!!』








 ダークが弓をエースの頭に撃った。エースの頭には大きな矢が深々と突き刺さり、血が吹き出る。エースの身体が力なく倒れた。


「…次はあいつらか。」


 ダークは未だに激闘を繰り広げるライト()ジョーカー(サタン)を見据えてそう呟いた。

 お読みいただきありがとうございました!

 今回、一部説明が不十分な点がひとつありますので説明いたします。

 エースがエディクの能力を使っているシーンの事です。実際エディクはエースに能力をコピーさせてはいませんが、第3章第5話「着物後編」のエースがエディクに結界をかけられたシーンで結界師の能力をコピーしています。文章中でそれを書くことができれば良かったのですがどうも文章力がないためか書き入れることができませんでした。

 次回は第6章最終話となります。また、お読みください!

                                 真叉風巳

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