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P-X  作者: 真叉風巳
第6章「長」
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第3話「憑依」

 お読みいただきありがとうございます!

 久しぶりの投稿で待っていてくださっていた御方も全くいないと思いますがUPしていこうと思います。

 それではどうぞお読みください!

―――エース―――


 先ほどからライトの様子がかなりおかしい。ライトの力量的に絶対に防げないであろう攻撃を2度もはじき、ダークと対等以上の戦いを繰り広げた。私はライトに向かって尋ねる。


「…ライト…何があった?」


 ライトは振り向き、虚ろな瞳で私とジョーカーを見、いつもとは全く違う口調で言う。


『…NO.1か?何をしているダークを追わぬか。』


 ライトの返事からライトに何が起こったかが分かった。


「…まさか…『憑依』を!?」


『そうだ。神は己の魔導師に憑依することでこの世界に干渉できる。

 我が現界したため、ポセイドンとガイアもそろそろ来るであろう。』


 『憑依』とは神が魔導師を通じてこの世界に現界する行為をいう。また、他の神は均衡が崩れないために長が現界していなければこの世界に現界することはできなくなっている。


(…ポセイドンとガイア?)


「失礼ですが、長よ。ポセイドンとガイアはダークの手により既に殺されています。あなたはそれをご存知なのですか?」


『ポセイドンとガイアが?…そうか…簡単に死ぬやつらではないのだが相手がかの者であれば仕方あるまい。

 ………そして―――』


 長はジョーカーを睨んで私に尋ねる。


『何故貴様らはサタンの魔導師と共におる?サタンがこの世界に現界すれば敵になるというのに。』


 ジョーカーが答えようと口を開くが長はジョーカーの首筋に光の球を向けて呟く。


『貴様には聞いていない。卑しき神の使徒など我と言葉を交わすこともおこがましいわ。』


 ジョーカーは口を閉じ、私を見て訴える。言葉を放てば一瞬でこの世界から消滅することになると思ったからだろう。


 私はなんとか弁解しようとして長をなだめる。


「その者はダークを恨み、この世界からダークを除こうと考えている者です!私達を助け、ダークと共に戦った仲間です!」


『仲間?…それが何になる?私が現界した今サタンまでもがこの世界に干渉することができるようになっている。立場と状況を考えろ。今は一番の危険因子を除くことが先決ではないのか?』


 長は低く、強い声で私に問いかける。私は何も答える事ができずに下を向く。


『では…安らかに眠れ。サタンの魔導師よ。』


 長は光の球を手から撃ち出した。


『ドガァンッ!!!!!』

 お読みいただきありがとうございました!

 久しぶりにしては内容が薄いかもしれませんがどうかお許しください。orz

 次回は…まだ決めてないです。ですが次回もまたお読みください!

                                 真叉風巳

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