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P-X  作者: 真叉風巳
第2章「ダーク」
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第2話

またお読みしていただきありがとうございます!

前回では、『P-X』での協議。そしてその中で判明するライトの父親等がありました。

今回では、『P-X』の中で過ごす日々などを紹介していきたいです。

では、どうぞ!

『コン、コン』

ノックの音がする。

「はい、どうぞ。」

『ガチャ』

アレクサンドルさんが入ってくる。

「ジャック君、今から昼ご飯だから食堂室に来てね。」

「あ、はい。」

アレクサンドルさんが部屋から出て行く。僕も後を追い部屋を出る。食堂はナンバーのついた部屋のちょうど突き当たりにある。扉を開け、中に入るとよいにおいがする。

「あ、ライトやっときた。」

「ライトさんそこに座ってください。」

炎と水が厨房に立ちながら言う。二人の能力でご飯を作っている。炎が調理、主に過熱を担当し水が材料を洗い、切っている。水に指を指された場所に座るとちょうどエースさんが入ってきた。

「そろそろすむか?炎、水」

「は~い。」

「そうですね後5分くらいです。」

「話しておくか、ライト『P-X』のきまりで二人以上での行動が原則だということは分かっているな。」

「はい。アレクサンドルさんから聞きました。」

「なら話は早いお前のコンビはアレクサンドルだ。」

「よろしくね、ライト君。」

「はい。・・・こちらこそ。」

「よし、オッケーできたよ~。」

炎と水が料理の入った皿を持ってくる。フランス料理のようだ。

「では、「「「「「いただきます!」」」」」」

みんないっせいに食べ始める。かなりうまい。多分そこらへんの料理人などかるく凌駕しているだろう。すぐになくなりエースさんが言う。

「それでは、今日の任務のことだがエディクと私は書類の整理。炎と水、そしてアレクサンドルとライトは能力強化室で訓練に励め。以上だ。それでは、「「「「「ごちそうさまでした!」」」」」」

そう言うと炎と水は食器を片付け始める。手伝おうとしたが、水が水圧を強化し皿を洗い、炎がそれを乾かしていたのでアレクサンドルさんと強化室に向かうことにした。

『強化室』と書かれた扉、それは今にも外れそうで中は壁がへこんでいたりしている。

「・・・炎!水!」

アレクサンドルさんが怒って食堂室に向かった。

えーと、今回はとても中途半端で終わってしまいましたが、

次回では炎&水VSライトのバトルをおりこもうと考えているので次回も楽しんでみていただけるとありがたいです。

お読みしていただき、ありがとうございました!

                                 真叉風巳

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