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P-X  作者: 真叉風巳
第5章「ダークVSライト」
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第3話「兄」

 お読みいただきありがとうございます!

 それでは今回もがんばっていきたいと思います!

 ダークが瞬時に僕とジョーカーに近づいて槍を振るう。僕とジョーカーは寸前でダークの槍をかわし、横からダークに土の槍を放つ。


「おっと…。」


 ダークは上にジャンプしてこれをかわし、槍をさっきまでいた所に向けて振るう。


『ズガァァァァン!』


 ダークの槍先は僕とジョーカーの間を通り、剣圧で地面に大きな溝ができる。僕とジョーカーは一度ダークから離れ、2人の間には距離が開いてしまった。ダークはまだ空中にたたずんでおり、僕たちを見下ろす。


「そうだな…先にジョーカーを殺すとしよう。」


 ダークはそう呟くと空中からジョーカーめがけて火球を放つ。その後すぐに地面に降り立ちさらに火球を放つ。


 ジョーカーは火球が届く前に僕の真横にテレポートしてきた。僕とジョーカーは地面から剣を変成してかまえる。ダークはすぐにこちらにも火球を放ってきた。火球は全てジョーカーに向かって飛び、火球を追いかけるようにダークが槍を持ってジョーカーに向かって駆けてくる。


「待てっ!」


 僕はテレポートでダークの背後に回り、雷を右腕に溜めてダークの頭を狙う。


「狙いはお前だ!」


 ダークは突然振り返り、槍を持っていない腕で僕の雷をはじき僕の手を掴む。


「ライト!」


 ダークは槍を捨て、槍を持っていた方の腕を黒く輝かせて僕の首を掴もうとする。


『ガシィッ!』


 ダークの腕は僕の目の前で止まり、他の何かを掴んだ。


「あぶねーな…この野郎!」


 ダークが掴んでいたのは悪魔の鎌だった。悪魔はダークの背後から僕を守ってくれたようでそのまま鎌を振り下ろす。


『ズシャァァン!』


 悪魔の鎌はダークの腕を切り裂き、ダークの右腕が地に落ちる。ダークの右肩からは大量の血が噴きだしており、ダークの服を赤く染める。


 ダークは即座に僕から離れ、ジョーカーや悪魔とも距離をとる。ダークは左手を右肩にのばして腕のあった場所を触る。


「気配がまったく無かったな…。人形にしては上出来だ。」


「黙れダーク!…俺はお前を殺す!」


 悪魔はダークをまっすぐ睨み、目を向けずに僕に言う。


「…ここは俺が時間を稼ぐ。…今、他のメンバーがここに向かっている。お前はジョーカーを連れて逃げるんだ。」


「嫌です…!」


「だめだ!!」


 悪魔は僕を見てそう叫ぶ。ジョーカーはいつの間にか僕の後ろに来ていた。


「ジョーカー……行け!」


 悪魔がそう言うとジョーカーは僕の腕を掴んでテレポートした。最後に見た悪魔の顔には一筋の光が頬を伝っていた。

 お読みいただきありがとうございました!

 ネタ切れ&夏休みの宿題の一斉清掃によって投稿が遅れまくっています。本当に申し訳ありません。

 次回はいつになるか分かりませんがどうか次回もお読みください!

                                 真叉風巳

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