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P-X  作者: 真叉風巳
第9章「生きる」
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第1話「ブラッド」

 お読みいただきありがとうございます!

 テスト期間中なのですが、がんばって執筆していきたいと思います!

 それではどうぞ!(ライト目線です)

 ムー大陸に無事テレポートが出来た。エディクさんが地下への入り口へ向かって進んでいく。神風たちもそれに続く。皆…傷だらけだ。そして…アレクサンドルさんは……。


「ライト。お前はよく戦った。それだけで十分だ。」


 涙があふれてくる。悲しい…。大きな木の前に着き、声が聞こえる。ネプチューンだ。


『皆さんよくご無事で!早くお入りください!』


 木の幹が横に開き、中に入る。地下に着いて扉が開く。前にはネプチューンとブラッドがいる。


「母さん!?」


 えんが突然声を上げる。すいもブラッドを凝視していた。


「久しぶり…元気そうね。皆さんは、こちらの部屋へどうぞ。」


 ブラッドに導かれ、皆が寝ていた病室に入る。中にはエースさんがいて、既に起きていた。エースさんの横には…アレクサンドルさんがいた。アレクサンドルさんを見てエースさんが言う。


「ライト…アレクサンドルが皆を守ってくれたんだろう?その浮かない顔はやめろ。」


 そう言うエースさんの目には涙が溜まっていた。エディクさんが僕をベッドに寝かせ、エースさんの肩を押さえる。


「泣け。悲しいのは皆同じだ。」


 エースさんの目から涙が零れ落ちる。声を上げて泣き出し、えんすいの目にも涙が浮かんでいた。僕がアレクサンドルさんの最後を語る。


 …LV.MAXレベルマックスを開放し、ネプチューンの警告を受けても僕らを助けたこと、感傷に浸っている暇があるならダークを倒せと言ったこと。…


 すべてを語り終えた後、ブラッドが入ってきた。


「重症な方からこちらへ来てください。治療をします。」


 エディクさんが再び僕を背負い、ブラッドのところまで連れて行ってくれた。


 ブラッドは僕の傷がある部分に手をかざした。その場所の傷は見る見るうちに消えていった。痛みがなくなり、立てるようになった。


「次の方。」


「ありがとうございました!」


 僕は先ほど寝かされていたベッドに腰をかける。エディクさんも治してもらったようだ。既にぴんぴんしている。


「次。」


 ブラッドの声に誰も反応しない。エディクさんが尋ねる。


「どうしたんだお前ら?治してもらえよ。」


 エディクさんの問いに黒雷が答える。


「…知らないの?…“治療”の能力者は自分の体に治療した傷が刻み込まれるんだ。その傷は死ぬまでその人を苦しめる。」


「…何だと…?もしそうだとしても、何故お前は知っている?」


「…アメリカでネプチューンの仲間に助けてもらったとき、“治療”の能力者が1人死んだんだよ。僕らを治してね…。だから、僕らは自分で治す。」


 えんすい、神風も頷いた。エディクさんと僕はそのことについてブラッドさんに謝罪をし、えんたちに包帯を巻く手伝いをした。

 お読みいただきありがとうございました!

 第9章ではムー大陸での生活を送らさせていただきたいと思っています。

 次回もまたお読みください!

                           真叉風巳

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