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P-X  作者: 真叉風巳
第6章「覚醒」
35/100

第5話

またお読みいただきありがとうございます!

前回は黒い腕が目前に迫り、ピンチになったところで終了させて頂きました。

今回ではかなり話が進んでいくのでしっかり皆様に伝えられるか心配です。

それではどうぞお読みください!

「今だ!!!」

僕は高くジャンプし、黒い腕を飛び越えようとする。少し軌道が変わって、腕に痛みが走ったが問題はない。

『ドガァァァンン!』

黒い腕はそのまま壁に突っ込み、数秒の隙ができる。それを逃さずに僕はかなり距離をとり、さきほどネプチューンの口にしたリラックスの方法を考えてみる。黒い腕の存在を忘れ、ただリラックスすることだけを考える。そのなかで、自然体になり、目を閉じることで自分に力が入っていないことに気がつく。ネプチューンの声が耳に届く。

「それです!ここからですよ・・・集中してください。今、頭の中に思い浮かぶ呪文を唱える。それだけです!」

ネプチューンの言うように頭に思い浮かぶ呪文を唱え始める。黒い腕が壁から抜け出し、また僕に向かって突っ込んでくる。

『黒き魂・・・怨念に満ちた魂よ。わが主“長”の名によって汝を“長”の御許へ返す。マナよ、我が力を解放し我の力を強めよ。発動!LV.2!』

僕のまわりにマナが集まり、白い光を放つ。マナに満たされているせいだろうか。先ほどまであった傷が治り、痛みもなくなった。しかし、黒い腕は依然として僕に向かってくる。地面に手を向け槍を取り出す。槍をマナで包み、黒い腕に向かって走る。

『グオォォォ!!』

黒い腕はさらに形を変えて僕を包むようにして攻撃してくる。僕が槍をなぎ払うと、黒かった腕は白くなり元の人型に戻る。もう一度たたみかける。槍を突き出して人影に突き刺す。

『グアァァァ!!』

人影は跡形もなくなり消滅していく。倒した・・・のか?

『パチパチパチ・・・』

背後から拍手の音が聞こえ、振り返る。ネプチューンが背後にいた。ネプチューンが笑顔で言う。

「よく倒せましたね。LV.2の発動は初日で無理だと思っていましたが・・・。すばらしい戦いでした。しかし・・・。」

急にネプチューンの顔から笑顔が消え、続ける。

「ダークの一味である者が一名侵入いたしました。ここの場所には気がついていないようですがとりあえず沈めるように言われているでしょうね。」

「誰ですか?」

「それが・・・。」

ネプチューンが一度黙り、一言だけ告げる。

「・・・“ガイア”の・・・使徒です。」

お読みいただきありがとうございました!

今回ではLV.2の発動をすることができました。まだ5話なのですが早めに“ガイア”の使徒を出しました。

それでは次回もお読みしてください!

                                 真叉風巳

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