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ハロウィーンです!

ハロウィーンです。


今日はハロウィーンです!

まさかのこの世界にあったのです!まぁ、何故あるかというとこの国の初代国王が作ったイベントらしいです。


…完全に転生者ですよね。


昨日の夜、

「ステナ、お菓子を作ろう。」

と、ソラが話しかけてきました。周りに人はいません。

「ソラはお菓子を作れるんですか?」

「前世で作ったことがある。今世でも何回かは作ったことがある。」

「そうですか、なら大丈夫ですね。では、明日の朝に作りましょうか?」

「そうだな。」


ということで、ソラとお菓子を作ります。何を作るかというと、クッキーです。大量に作れますし、何より型抜きで簡単にお化けやカボチャの形に出来るからです。



作り始めて、1時間経ちました。意外にソラはうまくできていて……格好いいのです。

料理もできるってハイスペックですね。羨ましいです。


さて、焼けたので袋づめすれば完成です。どんどん袋に入れていきます。


沢山出来ました。あとは、ルナ様やレオン様「トリックオアトリート!」と言ってもらうだけです。


今日はハロウィーンのコスプレを皆しなくてはなりません。…初代国王が決めたことです。そんなにハロウィーンが好きだったんですね。


とりあえず、一回部屋に戻り着替えます。

私のコスプレは黒猫です。まぁ、メイド服に尻尾を付けて、いつもよりフリルを多目にし、頭に猫耳をつけるだけの簡単なものです。


ルナ様が魔女のコスプレをするらしいので魔女の手下?には黒猫が当てはまるので黒猫にしました。

ソラは何のコスプレをするのでしょうか?


コンコンッ!

「ルナ様、入っても宜しいでしょうか?」

「良いですわ。」

「失礼します。」

ドアを開けると魔女のコスプレをしたルナ様がいました。

…可愛すぎます!

思わず顔を手でおおいます。

「フィーナ?」

「すみません、ルナ様がかわいすぎて。」

「フィーナも可愛いわよ?」

「ありがとうございます。」

あぁ、ルナ様が可愛いです。萌え死にさせるつもりですか!と思うほどです。


「ルナ様、パーティーに行きましょうか?」

「ええ。」

ハロウィーンパーティーです。ソラと作ったクッキーはパーティーで配ります。公爵家ですから、他の親戚や仲の良い貴族の方々を集めて行います。

内容としては貴族の子供たちがメイドや執事や大人たちに「トリックオアトリート!」といってお菓子を貰うだけです。まぁ、イベントなので、普段よりは礼儀を気にしなくて良いのです。少しは気楽ですね。


ルナ様がパーティー会場に入っていくのを見送り、作ったクッキーをもって会場に入ります。

「「トリックオアトリート!」」

すぐにそう言われます。元気ですね。メイドや執事が持っているお菓子はそれぞれがこの公爵家のキッチンで作ったもので、中身が違うのです。コンプリートしようと頑張る子達が毎回いるそうです。

「「フィーナ!トリックオアトリート!お菓子をくれなきゃイタズラしますわ!(するぞ!)」」

ルナ様とレオン様です。レオン様は黒っぽい騎士のコスプレです。

「はい、お菓子です。ルナ様、レオン様、楽しんでくださいね?」

「分かってるわよ!」

「もちろんだ!」

ふふ、可愛いです。



パーティーが終わりました。お菓子が売り切れました。多目に用意しておいて良かったです。

前からソラが歩いてきます。ソラのコスプレは吸血鬼のようですね。…いつもより色っぽいです。

「ソル様、お菓子を配れましたか?」

一応、周りに人影は見えませんが念のためソル様と呼びます。

「…フィーナ、トリックオアトリート。お菓子をくれなきゃイタズラするぞ。」

ソル様のものと同じですよ?何故でしょう。そもそも、お菓子を配り終えて余りはないのです。

「申し訳ありません。お菓子を配り終えてしまって余りはないのです。」

「そうか。…なら、イタズラするか…。」

「はい?」

イタズラですか!?何をするのでしょうか?

「…ステナ。吸血鬼は知ってるよな?」

「ええ。それが?」

「それをイタズラにしようと思って。」

?何でしょう?と思っていると、私はいつのまにかソラの腕の中にいました。

「ふぁ!?何なんですか!」

「だから、イタズラ。」

ソラの顔が私の首に近づきます。

…息が首に当たってます!ひぃ!吸血鬼ってこういうことですか!

「くくっ!フィーナ、顔が真っ赤だ。可愛いな。」

ようやく離してくれました。顔が真っ赤なのは自覚してます!というか、その色っぽさで、その笑顔は破壊力がヤバイです。





後日この事を聞くと、水だと思って飲んだものが酒だったらしいです。このときは完全に酔っぱらっていたらしく、ソラは羞恥心で悶えていました。





★☆★この事を見ていたルナとリク☆★☆

ルナとリクはパーティーが終わった後、ルナはフィーナを、リクはソラを探し見つけました。

「見つけたのは良いですけれど、こんな状況のフィーナとソルお兄様の前に行けませんわ!」

ルナとリクは壁に隠れています。何故かというと、ソラがフィーナを抱き締めているからです。

「ルーネ、ソルがこんなに積極的なの見たことある?」

「ないですわ。明日、何かが降りそうです。」

「そうだね。…ねぇ、ソルが色っぽ過ぎるんだけど…。」

「あの笑顔とか、反則ですわよ。」

「もう、ソルはフィーナ大好きだねぇ。」

「本当にですわね。フィーナは渡しませんわよ。」

「ふふ、ルーネもフィーナが好きだねぇ。」

「ええ、勿論。大好きですわよ。」

「…ルーネ、トリックオアトリート。」

「何ですか、急に?」

「お菓子をくれる?」

「今はメイドに預けているのでないですわよ。」

「なら、イタズラするね。」

「え?」

リクがルーネを抱き締めます。

「お兄様?」

「イタズラだよ。いつも、淋しい思いをさせてたらと思ったら抱き締めたくなったから。」

それを聞いて、今度はルナから抱きつきます。それにリクは抱き締め返します。


フィーナとソラは放っておいて良いのでしょうか?探しに来たんじゃないですか?

まぁ、幸せそうだから良いとしましょう。


公爵家のハロウィーンでした。

ラブラブさせたかったんです。

何か、キャラが少し違くなったの許してください…。

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