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氷点下を操りし剣聖  作者: 氷菓
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入学

「よし、行くか」

俺の名前は桐原楓。

女みたいな名前で昔からいじられきたが

今ではもう慣れてしまった。

俺は支度をして目的地に向かう。

家を出て30分程度で目的地に着いた。

「ここが、、、」

俺の目的地は学校だ。ただ普通の学校ではない。

聖導学園。ここは「変化者チェンジャー」を育成する学園。

俺は今日からここの学園に通うことになる。

ふとしたきっかけで時計を見た。

8時50分。式は9時からだ。

「やばい、式に遅れる!」

俺は急いで式が行われる武道館まで向かった。

「はぁ、はぁ間に合った」

息も絶え絶えになりながらなんとか間に合い席についた。

(しかし、新入生ってこんなにもいるんだな)

およそ座席の数は200近くありそうだかほぼうまっている。

(難しそうな学園だからもっと少ないと思っていたのに)

やがて9時になり式が始まった。

「新入生の諸君、はじめまして。理事長の加西恭也だ」

(あの人が理事長か。ずいぶん若いんだな)

「君たちにはこれから入学テストを受けてもらう。

力の解放だ。君たちはまだ能力が分かっていない。

今から一人一本剣を渡す。

その剣を持ち自分の心の中をイメージしてほしい。

そうすればおのずと力がわかるはずだ」

そう言うと周りにいた先生達が剣を配り始めた。

剣が回ってくると、

喜ぶ生徒もいれば少し動揺する生徒もいた。

全員に行き渡れば皆言われた通りに

心の中をイメージし始めた。

少したつと周りの人の剣から炎や水があがったり

剣そのものが別の形状に変化している者もいた。

「それが君達の力、変化チェンジ)だ。

その力を駆使して戦っていくんだ。

剣は各自で持っておく様に。

その剣が変化チェンジ)の元になる」

俺は周りが喜ぶ中で心の中を深くイメージし続けた。

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