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3NO
3NO
僕は真っ先に、この幼なじみの死を考えた
其れは正直、今の僕のもっともおそれすべき事である
あいつが、
誰かと結婚しても、最悪あいつが生きていればいい
毎日会話なんか出来なくても
僕はまた、同じような会話を再会した
そう、多分、今あのとき
僕は一つ人間味を捨てたのだろう
「そうか、しかししーちゃんも、大変だね、つき合う度に・・あ・・ごめん」
其れがなまじ、いつものストレートなのか
それとも何か皮肉めいていたのか
僕にはその時分からない
しかし、其れでその会話は終わってしまった
すぐにチャイムが鳴り
結局僕はまた、探偵の真似をすることが出来なかった
「僕はしーちゃんじゃない、志郎だ」
そんな言葉に出せなかった言葉が
口の中に広がる
しかし、授業はもうすぐだ
ひさしぶりにのーが、さんびゃくをこえた




