15話 新装備
翌日・・・
僕とマリアちゃんは防具ができたという知らせを受けたので、町の南大通の一ノ瀬姉妹の露店に来ている
「天使ちゃんいらっしゃ~い」
今日はなつきさんの方がいる
「こんにちは」
「こんにちわ~~」
「あれ?はるかさんは?」
「はるかは今裏で防具の最終調整してるよ」
はるかさんは裏にいるみたい
今日は姉妹両方いるのか
「昨日はるかさんに聞いたのですが、なつきさんの方は新しい技術開発できたんですか?」
「う~ん・・・何とかいろんな組み合わせで防具を作ってるとこだね」
「たとえば・・こんな感じで」
と・・取り出したのは、若草色のハーフジャケットに所々皮で補強されて金属細工が取り付けてある
うん・・・イメージはエルフの戦闘服
「うわ~~、かっこいい~~」
「性能も今までの服に比べたら格段によくなってる・・・でも」
「でも?」
「職業レシピ使って無いから・・防御力以外上がらないの・・・」
なるほど・・・
「もうちょっと早く、レシピ情報がでてれば・・・」
「あせって、生産施設に篭っちゃったお姉さんが悪い」
はるかさんが裏から出て来た
「こんにちは」
「こんにちわ~~」
「保護者さんと天使ちゃんいらっしゃい 頼まれた防具できてるよ」
と言ってお互いアイテムトレードで防具とお金を交換した
「おぉ~~~、かっこいい~~」
自分に渡されたのは、すっきりとしてつや消しされた黒いレザー製のボトムとジャケット
実際にリアルで着れる様な、現代風のジャケットと中に着れるインナーまでセットになってる
「何かリアルと変わらないような・・」
「ゲームの中だからこそ、おしゃれにしないとね」
「シーフ系は鎧系はあまり相性よくないし、着れるとしてもハードレザー系のブレストアーマー(胸当て)のくらいだね」
〔鎧〕のスキルは失敗したかもしれない
最初は普通の軽剣士を目指してたはずだったのに・・・
「そんくらいだったら、そのジャケットの下につけられるから、ほしかったら言ってね」
防具だけを見ると・・・〔某 黒の〇士〕のようだけど^^;
「コレで様子見て、欲しくなったらまた来ますね」
性能は〔防御力 35 AGI+7〕
初心者服が防御力5だったから・・このままでも十分な性能だ
「もうちょっと、ここを金属で補強すれば強くなりそうだけど・・・」
「お姉ちゃんが篭っちゃったから、自分は他のスキル上げとかできなかったんだからね・・」
「けど・・・ちゃっかり、職業レシピコンプリートしてるじゃん」
「それは・・・保護者さんや他の人たちが売ってくれたから持ってるんだよ・・・篭ってた自分が悪い」
口げんかが始まってしまった・・
そんなことをしてる間に
「うわ~~可愛い~~」
天使ちゃんの装備は
純白のレザーアーマードレスだ
胸の所は白いレザーアーマーでその下には、ふわふわフリルつきのドレススカートが膝の上辺りまで伸びてる
性能は〔防御力 50 STR+5〕
また攻撃力が上がる^^;
「想像どーり、さすが天使ちゃん、何着ても似合っちゃう」
「うむむ・・やるわね・・・というか自分もちゃっかり、〔皮〕と〔服〕のスキル両方とってるじゃん」
「細工まで手を出した、お姉さんには負けますよ・・・」
この姉妹、仲がいいのか、悪いのか・・・
だからこそ・・お互い刺激しあって、いい装備を生み出していくのだろう^^;
天使ちゃんの装備のイメージは某セイバーのリリィの服(腕と背中はあそこまで開いてませんが^^;)
主人公の服のイメージは某 黒の〇士ことキ〇ト君の服です^^;
あくまでイメージなので、そこまでそっくりではない・・はず?




