表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
504/1300

右耳よ

「ママは不在だったわ。用事が有るからって、パパと出掛けたわ」

正直にニナルと尾苜秋礼大先輩に言ったわ。

「義妹、あんた使えないわね。首の上に乗っかってるのは、飾りのカボチャなの!?ほら、こう言うときの為に通信手段があるんじゃない」

ニナルが、次元トランセイバーをひけらかしたわ。

魔法美少女戦隊の部外者の、尾苜秋礼大先輩の前で、そんな事をして大丈夫なの!?

『そんなの駄目に決まってるじゃない。そもそも、ピクセル・イリュージョンの魔法が、ディーヴァに変身したら、自動的にかかるはずなのよ?なのに、一般人に認識されてるんだから、どんだけ常識はずれの不細工なんだか』

この声は!?

頭の中に直接…………!?

「あんた、誰よ」

質問よ。

「はぁ?私がわからないの?どんだけ(ぼけ)けたらそうなるのよ?御義母様も惚けたのかしら、出ないわね?」

ニナルが何か言ってるわ。

ママが出ないのは、ニナル、あんたからなのが判ってるからよ。

ママが惚けたなんてとんでもないわ。

(わらわ)か?妾は……そう、キューティーよ、貴女(きさま)自身が気付いた時に、妾の名を知るであろう』

もってまわった言い方ね。

「はいはい、大体解ったわ。右耳の所で、何をしてるんだか。先に言っときますけど、あたしに寄生はしないでよ!寄生するなら、あいつ等にしなさい!」

ビシッと言ってやったわ。

「何をしてるんだ?」

尾苜秋礼大先輩がニナルを顔を見合せたわ。

「さぁ、気にしないで。ああいう生き物だと割り切って対応しておきなさいよ」

ニナルが何か言ってるわね!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ