動物の素
第二の村で売っていた、手のひらサイズの毛玉。白、黒、灰、ブチなど見た目は色々。人肌程度の体温で、ふわふわとした手触り。転がって移動する。愛情を持って毎日撫でているとだんだんと好きな動物の形に変化する。その村にいる動物から時折分離するらしい。食事は必要ないが愛情が切れると死んでしまうため注意。
以下、成長の記録 かかる日数は個体差があるそうなので参考までに。また、私はネコが好きなので、ネコになるまでの記録である。
初期(1日目〜10日目)
灰色の毛玉を購入。コロコロと円を描くように動いたり、じっと止まってしばらく動かなかったりしている。撫でると体を震わせる。商人いわく喜んでいるそうだ。
中期(11日目〜50日目)
少しずつ体が変化し始める。まず、体がくびれて頭と胴体のような部分に別れ始める。この時はまだ転がって移動する。13日目から足、耳、尾がほぼ同時に伸び始める。足が出てくるとちょこちょことそれを動かして移動するようになる。25日目には顔は平たいが、完全に手のひらサイズのネコの形になる。40日目から顔の凹凸がつき始める。目の部分、口の部分、耳の内部が窪み、ヒゲが生え始める。50日目には顔の整形が終わる。
後期(51日目〜70日目)
目の部分の窪みに薄い膜が見えるようになる。また、鼻、耳、口の毛が無くなり、表面がなめらかになる。54日目には歯が生え始める。63日目に歯が生え揃う。64日目から目がだんだんと金色に色づき始める。65日目から耳、鼻、口が色づき始める。70日目に手のひらサイズの完全なネコになる。
育てるコツはとにかく毎日愛情を持ってよく撫でることだそうだが、育ててみると、動く姿やこちらに体を擦り付ける仕草が愛らしく、暖かな体温が心地いいので、愛情を持たないでいるのが難しい程である。なお、完全な動物の姿になった後もエサなどはいらないが、毎日愛情をもって撫でなければいけないので注意が必要である。




