失ったプライド
「イッキュー組 演目ダブルシード」
水田 刃 赤点
水田 守 イケメガネ
神道 蘭 アカリ
脚本 イッキュー
刃「本当に俺達はダブルスでいいんだな」ラケットを構える刃と守
蘭「正直に言えばやだよ。私、勝ちたいし。例え相手が二人でも負けるのは嫌 でも一枚では譲ってくれないんだよね。チケット」
守「こういう時っていつも刃だけでね。僕もプレイしたいんだ」
ルールは飛行機の時間までの点数が多い方が勝ちだ。
試合開始
刃のサーブが蘭の頬を切る。プシュン!
蘭もドライブで応戦、しかし守に返される。
蘭の身体が二人の攻防に慣れてくる。
動きが鈍るアカリ。
時間まで2分
蘭の強烈なスマッシュ!
轟音が響き、二人が倒れる。
言葉がでないアカリいや蘭
会場から拍手がなる。
演目終了の時間がきて幕が閉まる。
「ラリーの音、いつもより多かった」呼吸を整えるアカリ
ほっとした。この娘なら迷った時は勝ちにくると思った。
この娘はずっと最悪な事態をイメージしていた。今のこの娘は、脚本家だ。
「入学式や前の公演のリベンジは出来た?」
「どういうことですか?」アカリが訪ねる。
あぁ女優になっちゃった。俺は何も言わないことにした。
それにしても、ひどいのは、こいつらだ。自分達がアカリについていけないと分かると俺を利用しやがった。こいつらはわからないがこの娘となら組んでもいいと思っている。その時は勿論、脚本家としてだ。
「続きまして ショウ組 演目 とある物書きの憂鬱」
ナマアシ「うわぁぁあ!満足しちゃった。 恋愛もやったし、推理ぽっいモノもできた。オカルトは最近、書いてて自分がつまらない。伏線回収いる?書きたいモノだけ書きたいのに前の話が邪魔しちゃう 評価も気にするようになっちゃった らしくない らしくない ファンになってくれた人ありがとうね」
「少しずつでも書けたらいいと思ってるからね」




