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お前なんか絶対に有名にならねぇわ  作者: ミヤコ トカイ
10/11

失ったプライド

「イッキュー組 演目ダブルシード」


水田 刃  赤点

水田 守  イケメガネ

神道 蘭  アカリ


脚本   イッキュー


刃「本当に俺達はダブルスでいいんだな」ラケットを構える刃と守


蘭「正直に言えばやだよ。私、勝ちたいし。例え相手が二人でも負けるのは嫌 でも一枚では譲ってくれないんだよね。チケット」


守「こういう時っていつも刃だけでね。僕もプレイしたいんだ」


 ルールは飛行機の時間までの点数が多い方が勝ちだ。

試合開始

刃のサーブが蘭の頬を切る。プシュン!

蘭もドライブで応戦、しかし守に返される。

蘭の身体が二人の攻防に慣れてくる。


動きが鈍るアカリ。


時間まで2分


蘭の強烈なスマッシュ!


轟音が響き、二人が倒れる。


言葉がでないアカリいや蘭


会場から拍手がなる。

演目終了の時間がきて幕が閉まる。


「ラリーの音、いつもより多かった」呼吸を整えるアカリ


 ほっとした。この娘なら迷った時は勝ちにくると思った。

 この娘はずっと最悪な事態をイメージしていた。今のこの娘は、脚本家だ。


「入学式や前の公演のリベンジは出来た?」

「どういうことですか?」アカリが訪ねる。

 あぁ女優になっちゃった。俺は何も言わないことにした。

 それにしても、ひどいのは、こいつらだ。自分達がアカリについていけないと分かると俺を利用しやがった。こいつらはわからないがこの娘となら組んでもいいと思っている。その時は勿論、脚本家としてだ。


 「続きまして ショウ組 演目 とある物書きの憂鬱」


 ナマアシ「うわぁぁあ!満足しちゃった。 恋愛もやったし、推理ぽっいモノもできた。オカルトは最近、書いてて自分がつまらない。伏線回収いる?書きたいモノだけ書きたいのに前の話が邪魔しちゃう 評価も気にするようになっちゃった らしくない らしくない ファンになってくれた人ありがとうね」

「少しずつでも書けたらいいと思ってるからね」






 






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