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初めてかきました。ではどうぞ

7/10、私は、あなたを好きになりました。


「行ってきます。」7/1、友達の家に向かう。家の主に怒られるだろうが、楽しめればそれでいい。「おお!早かったねしーちゃん!」ベルを鳴らすと活気ある少女が出てくる。その声に軽く返事をする。「美琴。元気だねあんたは。」「おほめに預かり光栄でーす♪」「誉めてないけど…」「元気ないね…まさか浮気!?私という嫁が

ありながら!」「寸劇に付き合う気ないよ。遊びに来たんだからもてなししろっての。」「はいはーい♪」玄関での立ち話は、いつものことなのだが、だんだんウザさが増してきた気がする…

「…ねー、しーちゃんって好きな人とかいないの?」「…は?」(心配されてる?てかけなされてる気が)「…んー、や、いないわ。」「じゃあ手伝ってくれない?」「?何を?」「察してよ!好きな彼へのアピールとか…つまり、恋愛相談?」「はぁ!?いやいやいやいや、マジ無理だから。他のやつに」「お願い」今にも泣きそうな目でこちらを見る美琴。(こ、断りづらい…)私、平坂詩織が断らなければならない理由。(恋愛経験0なのに…)好きな人は、いた。だが全て告白はしないでそのまま諦めるという典型的な″こじらせ女子″だからだ。「…分かったよ。」「やった!ありがとう!」………

(や、やってしまったあああああああああああああああああああぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)

ありがとうございました。次回もお待ちしております。

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