落ちる所に落ちるもの
どーすんだ!?こーなるなんてよ。あんま動くなよ、手首がすれる。「何言ってんの!全く。私の言う事聞いてたら、こんな状況にはならなかったのに」
はん、よく言うぜ。お前が考えたリスクだって全く意味なかったじゃねぇか。大体俺は嗅覚で仕事して生き延びできたんだよ、それをお前が作戦だのリサーチだの、いちいち細かいからこんな目に合うんだ。「よく言うわよ、あんたのその当てにならない感に全て任せてたら、とっくの昔に2人供消されてるわよ」
男が近寄ってきた。
ち、野郎め余裕見せやがって。お前、俺が先に殺られたら俺のベルトの此処を引っ張れ。中に入ってるほんの少量爆薬が起爆する。俺の腕ふっ飛ばして運が良けりゃこのロープ外れるだろよ。後は自分で何とかしろ。
「先に私が殺られたらどーすんのよ。待って、ロープ切れるかも。腕時計に仕込んでる物があるの、届くかな…」
男がその男には大き過ぎるかの銃を懐から出し、スライドさせた。
早くしろよ!くそっ!お前、あの世で話付けてやるからな。これからは俺のやり方に文句は絶対言わせねぇぞ。「もう少し!死んだらやり方も何もないわよ。いいから時間稼ぎして!」
男が寸前の所で段差につまづいた…『バン!!』銃声が一度響いた。
…「あんた撃たれた?」 …いやお前は?
2人で男を見た。男はつまづいた弾みで、自分の頭を吹っ飛ばしていた。
何てマヌケな奴だ。女を見ると同じように感じてるのが解った。
「結局何だったのよ。私も失敗して、アンタもドジ踏んで、挙げ句この男はすっころんで死んで」
……さぁ、もう細かい事はいいんじゃねぇか。とりあえず無事なんだしよ。いいから早くロープ切れよ。「解ってるわよ。あれ?何だ、刃が逆じゃない。」
2人は声を出して笑った。
不定期更新です。
短い内容ですが二人のやり取りをお楽しみ下さい。
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