〈王都動乱篇〉第3話 衛星都市ノースへ
北部衛星都市ノース、
大陸の北側にあるローザンガルド帝国に隣接しており、北の脅威から王国を防衛する要になっている都市である。
都市の北側には、龍が棲むとされている霊峰バルムス山から流れて来る川が都市の中央を走り、
東西に街が分かれていた。
東側は、商業圏で行政機関や兵器工場も此方側にある。
西側は、生活圏で居住区域となっている。
此処ノースは、帝国の侵略を防ぐ為に国境警護を担っているので、軍需産業が盛んである。
独自の兵器を開発したり、他国の兵器や兵装を改良したりと、常に最先端の技術を取り入れながら開発に勤しんでいる。
王都セルアルからサイボーグ馬で、半日程の場所に造られたこの都市は、王国でも初の共和制を導入している。
都市の方針や運営は、全て評議会で討議され決定する事になっていて、参加する評議会のメンバーは、公爵を筆頭に、侯爵・辺境伯爵など爵位を持つ8氏族である。
「あれも凄いっすね!おぉ、あっちのもスゲェΣ('◉⌓◉’)」
夜通しサイボーグ馬を駆って、さっき到着したばかりだったのだが、
北部衛星都市ノースの街並みが、余りにも変わって居るので、俺はかなり舞い上がっていた。
「煩いですよ、ゼロ!
観光では無いのです、少しは緊張しておきなさい!」
セシルさんに叱られる、
「すみません、…この街が余りにも変わってて、
興奮しちゃいました。」
「ゼロ、ノースは初めてだったのですか?
其れでは仕方ないですね…この街は、全て非金属である魔法金属で造られています。
其れに、此処に住む者達の殆どが、サイボーグやアンドロイドなのです。」
「本当に…此処は〈機械の街〉ですね。」
整備された都市、建物も道路も総て機械と金属で出来ている。だが、不思議と無機質な感じがしないのは、魔法金属を利用しているからだろう。
街を行き交う人々は、半機械化人間や全身機械の人?ロボット?やアンドロイドが多く、其れに混じって国境警護隊の姿もかなり見かける。
「あれ?…この街には、亜人種が居ない…ような。」
王都では、沢山の亜人種が暮らしていたが、此処では全く見かけない。
「ノースには、亜人種は住んで居ません。
彼等は、機械を忌み嫌っている種族ですからね…
この街には馴染めないでしょう…」
「成る程…それにしても…」
「どうかしましたか?」
「街に入ってからずっと視線が張り付いてて、かなりウザいんですけど…」
街に入ってから誰かに監視されている気配を感じていた。
それも一人二人では無く、十数人の監視者が張り付いている…中には違う視線を感じるが、
「ゼロも気付いていたのですね…監視者の人数は分かりますか?」
セシルさんに聞かれ意識を研ぎ澄ます。
「そうですね…ざっと10人の監視者と何故か俺等に視線を送って来てるのが8人ですかね?」
「…多いわね。かなり警戒しているって感じなんだろうけど…」
「…ですよね、こんなに監視つける必要があるのかな?
半分以上偵察用の機械みたいですけどね。それよりも…」
道路の向こうから近づいて来る半機械化人の大柄な男の
右腕は、機械の巨大なアームになっていた。
アームの威力はかなりあるようだ。
「じゃあ、俺は手筈通りトラブルを起こして、注意を引きますね。」
セシルは既に姿を消していた。
(…セシルさんの〈幻影師〉凄いなぁ、いつから幻だったのか…全く分からない…や。
ま、取り敢えず、俺の役目は『囮』だし、派手にやっちゃおうかな!)
近づいて来た半機械化人の男は、デカイ声で話しかけて来た。
「おい、お前!この街じゃ見かけない顔だな?
余所者だよな?評議会が志願兵を募っているのを聞いた田舎者が、夢見て街に来たパターンだな!」
半機械化人の大柄な男は、勝手なストーリーを創り出し、勝手に納得していた。
(…変な奴だけど、話に乗っかっておいた方がおもしろいかな。)
「腕には自信があるからさぁ、兵士になったら給料も貰えるだろうし、試しに受けに来たんだよ。アンタもだろ?」
俺は左手で胸を叩き親指を立てて見せる。
「おうよ!俺様はその為にこの右腕をジャイアントアームに換えたのよ!
コイツは、常人の10倍の力を出せるんだぜぇ、俺様の自慢の腕さぁ。
どうよ?俺と〈力試し〉やらねぇか?」
「ん?力試しって?」
「お前さん何も知らねぇで、志願しに来たんだな…
ほらよく見ろよ。」
巨大な右腕で街の警備兵を指す。
「警備兵ならあちこちに居るみたいだけど…」
「今回の志願兵の徴兵は、即戦力を集めてるって話だ。
志願者の実力を審査する為に、志願者同士で〈力試し〉をさせて、街のあちこちで審査してる警備兵の目に留まれば、入隊出来るってこった。」
(…変な審査方法だけど、合理的ではある…
あぁ、だから俺をターゲットにしてる奴らの視線を感じるのか…)
「力をみせれば良いの?…勝ち負けは関係ある?」
「勝ち敗けは関係無いらしいが、勝った方が良いに決まってるだろ?」
「ふ〜ん、じゃあ周りの奴らも巻き込んで、ド派手にアピールして見ようじゃないか!」
「何をするつもりだ?周りの奴らもって…?」
ゴルドスが聞き返してくる。
何を始めるのか気になったのだろう。
「そう言えば名乗ってなかった、俺はゼロ。アンタ、名前は何て言うんだ?」
「ん、あ、あぁ、俺はゴルドスってんだ。
北辺境地区のグインって街の出身だ。」
素直に答える半機械化人の男。
「じゃあ、ゴルドス、俺とタッグ組もうぜ。
この辺に居る志願兵と手当たり次第に〈力試し〉だ!」
「なっ?!」
戸惑うゴルドスを横目に、
「その辺の弱そうな志願兵のみなさ〜ん。
俺とこのジャイアントアームのゴルドスが、相手してやるから、掛かって来やがれ!雑魚野郎共!!」
辺りの怒気が膨れ上がる気配がする。
挑発に乗ってくれたようだ。
厳つい男達が数人、殺気を放ちながらやって来る。
「おぃ、お前何やってんだよ?!俺を巻き込みやがって!…って、アイツ等名のある奴ばっかりじゃねーか!」
焦っているゴルドスの肩を叩いて、
「ゴルドス、覚悟を決めろよ、思いっきり闘おうぜ!」
「えぇい!チキショウ、やってやらぁ!
ぶっ飛ばされたい奴から前に出ろ!」
やっと覚悟が決まったようだ。
ジャイアントアームを地面に豪快に叩きつける。
「おぅ、お前等。デカイ口叩きやがって!」
「痛い目にあいたい様だな…」
「俺達を雑魚扱いとは、良い度胸だ。ただでは帰さん!」
ほぼ機械の身体の男達、強化装甲に身を包んでいる者達
戦闘アンドロイドもいた…其々が様々な得物を持っている。
俺達を取り囲む偉丈夫は、全部で8人も居た。
事態を見守っていた警備兵は、応援を要請した様だ。
直ぐに機動兵が数体走って来て、待機している。
機動兵、全長5〜6m程あり、装甲車に腕が取付けてある様な機械の兵士の事である。
主に暴動の鎮圧などに使われる。
「志願兵の選別が行われますので、一般市民は速やかに退避して下さい。」
警備兵が拡声器で市民を避難させている。
防弾ガラスの様な防護壁が、地面からせり上がっり、その場に居合わせた市民はその後ろに退避している。
「こうなりゃ、先手必勝だぁ!」
ゴルドスが勢い込んでジャイアントアームを振り被り、近くのアンドロイドに殴り掛かろうとしていたが、
その腕を俺は掌で止める。
「?!」
(なっ、何だ?!動かねぇ…全力で繰り出した俺の機械の腕が1ミリも…何なんだ?この若造は?!)
「無闇に動くと危ないですよ。」
俺は、笑顔でゴルドスを制止する。
戦闘用アンドロイドの腕が、斧に変化していた。
刃先が高温で赤く光っている。
「ヒートホークかよ?!
危ねぇなぁ、あのまま殴ってたら機械の腕が飛ばされてたぜ…」
アンドロイドは、無表情で左手もヒートホークに変化させる。
「どんだけ最先端の技術だよ?!
形態変化機能なんて、つい先日王都の研究機関が発表したばかりだぞ?何でそんな機能持ってんだよ!」
驚いているゴルドスの腕を掴み、振り回して左側へ投げ飛ばす。
「うぉあ?」
高速で回り込んで来ていた強化装甲の男に、吹き飛んでいるゴルドスのジャイアントアームがクリーンヒット!
強化装甲の男は防護壁に叩き付けられ、衝撃で失神してしまった。
「あたた…、いきなりぶん投げやがって…」
観戦している市民から歓声が上がる。
「ゴルドス、凄いパンチだったすねぇ!」
頭を押さえながら立ち上がるゴルドスを称賛する。
「お?あ、当たり前だ。俺様の自慢の腕だぜぇ!」
ジャイアントアームを高らかに上げる。
「そんじゃ、俺も頑張ろうかな。
さて、まとめて掛かって来なさい、雑魚の皆さん。」
黄色の強化装甲が、脚力が強化され常人の数倍の瞬発力を出し、凄まじいスピードで飛び込んで来た。
「ぶっ潰す!」
機械化人の男達も同時に駆け出す。
足の裏と背中、肩の推進装置をフルに稼働させている。
此方も一気に間合いが詰まる。
真正面の黄色の強化装甲は、右腕を突き出すと、
腕の装甲が外れ、4本の鉄矢が飛ぶ。
目の前で放たれた矢は躱す事は不可能の筈だった。
後方に来た機械化人の肘からジェット推進装置が発動し、轟音を立て剣付ナックルが突き出される。
右側から低い姿勢で突っ込んで来た機械化人の踵のジェット推進装置が火を噴き、超スピードで下段蹴りが疾る。
これらの動作は、同時に一瞬で行われた。
見ていた市民もゴルドスや警備兵も、この場に居合わせた者達は皆、俺の悲惨な未来を想像した…
しかし、未来予想図は砕け散った。
矢は俺を擦り抜け、後ろ回し蹴りでナックルを受け止めると同時に裏拳で機械化人を吹き飛ばすし、地を蹴って跳び上がり、下段蹴りを躱しながら回転して蹴りを落とす。
左フックで強化装甲を殴り飛ばしながら
左手刀を頭上に向かって2振り…
いつのまにか頭上から攻撃していたアンドロイドの腕が付け根から斬り落とされ、地面に2本共落ちる瞬間強化装甲を蹴り飛ばした。
この一連の動きも一瞬の出来事で、何が起こったか理解出来ている者は殆ど居ないだろう。
吹き飛ばされ、蹴り飛ばされた者達は、金属壁を大きくヘコませてめり込んでいる。
その場の全員が息を呑み、辺りは物音一つしない…
「…お前…ゼロだっけ、何者だよ。」
ゴルドスが恐る恐る声を発した。
(…まだ、強いのが居るな、1人桁違いな奴が混ざってるみたいだけど…今の騒ぎだけで充分かな?)
「まだ!やりたい人いる?」
誰も動かない様だ、
その代わり、警備兵が近付いて来る。
「あれだけの光景を見せ付ければ、誰も名乗りを上げんだろう?…それより君は、人体を改造しているのかね?」
近付いて来た警備兵の男性も強化装甲を着用している。
「えっと…あなたは、何方さん?」
「これは、失礼した。
俺は、北部国境警備兵団、第1分隊分隊長の
フェルナンデス・フェロルドという者だ。」
「あんたが、あの…〈北の白狼〉…」
ゴルドスが、目を丸くする。
どうやら、かなり有名な人の様だ。
「俺は、ゼロ。こっちはゴルドスです。
俺が人体改造してるのか?でしたっけ…答えから言えば、ノーですね。」
「何と?生身であの実力かね?!
此れは、とんだ逸材が現れたものだ…」
(人体改造はしてないけど…元々アバターをこの姿に生体改造してる…なんて言っても理解出来ないだろうけど…)
「俺達の審査結果はどうでした?合格っすか?」
「あぁ、勿論だとも、君達は二人共合格だ。」
「おっしゃあ!合格だぜ!」
ゴルドスが、飛び上がって喜んでいる。
「入隊の手続きがあるから後で、警備兵団本部の雇用管理課へ行くと良い。話は通しておく。」
そう言って、踵を返し機動兵に乗り込み去って行った。
国境警備兵団の本部は、東部地区にあり、真四角で総ガラス張り(防護ガラス)の20階建だった。
俺達は手続きを終えて別れた。
街の散策をしながら、
(さて、これからどうするかなぁ…)
『…この街も変わった作りをしておるのぉ、
それに〈機械〉と言う物で溢れておる、物質世界と精神世界が混合しておるのか…?
この世界も色々興味が絶えぬ…な』
突然、魂の声が聞こえて、
(あ、丁度良い処に、先生、ちょっと聞きたい事があるんすけど。)
『なんじゃ?主が我に聞きたい事が有るとは珍しい…』
(そうっすね、先生の力を借りずに何でも自分で何とかしたいんす…
それに…出来れば〈人の生活圏〉では極力先生の力はセーブしておきたいんすよ。
先生の力は余りにも桁外れ…いやそれ以上だから、間違いなく力を使えば大変な事になるっす。)
『うむ、主の考えには賛同しておるのじゃ、
我の存在が、与える影響は計り知れぬでな…〈人の生活圏〉ではちゃんと控えるようにしておる…魂の力も1%程度に抑制しておるしな。」
(それなんですよ、1%の力の筈なのになんか日にゞ強くなっている気が…)
『それは、そうじゃろう。以前にも説明したじゃろうが、我と主の魂が完全に融合し定着するには時間が必要だと、少しずつ融合は進んでおる。
今はまだ1/3程度しか融合しておらんのじゃからのぉ。』
(…って事は、日が経つにつれて〈力〉は強くなって行くのか…?)
『其れが道理じゃな。』
(…完全に融合したら、どうなるんですか?)
『…その時は…』
先生が、言い辛そうにしている…何かを隠している気がしたので、問いただそうとした。
だが、その時…
(…どうやら、監視してた人達やっと来たみたいだな。)
殺気が俺に向けられている。
「君、ちょっといいかね?」
振り返ると制服を来た人物が、3人立っていた。
「私達は、治安警察だ。
2・3質問したいのだが、御同行願えるかね?」
年配の男性は丁寧に話しているが眼には、殺意が湧いている。後ろの若い男性に至っては隠しもせずだ。
「痛い目にあいたくなければ、大人しく従うんだな!」
後ろの二人が殺気立っているのを年配の男性が制し、
「そんなに、熱り立たないで下さい。
彼はまだ容疑者ではないんですよ、任意同行を求めているだけです。」
(…まだ…ね。)
「此処で質問すれば良いんじゃないの?」
俺は惚けて聞き返した。
「それは、困るんですよ。万が一あなたが容疑者だったら逃げられてしまうかもしれないでしょう?」
和かに話す男の眼は笑っていない。
「成る程ねぇ、それで、何を探してるのかだけでも教えて貰えるかな?」
「…良いでしょう。詳しくは話せませんけど、あなたに掛けられている嫌疑は二つ在ります。
一つは、帝国からのスパイであるか否か。もう一つは…王都からの密偵…です。」
「帝国のスパイは何と無く分かるけど、王都の密偵って…この都市には、隠さないといけない何かがあるのかな?」
「これ以上は此処では話せませんねぇ、どうですか?
大人しく御同行いただけますかな?」
「う〜ん、考えたけど大人しくついて行くのは遠慮しとくわ。」
「では、致し方ありません…な、
あなた方、このガキを連行しなさい。」
年配の男は、さっきまでの作り笑いとは違う笑みを浮かべている。
若い方の二人は、携帯用電磁棒を取り出し、服の下に強化装甲のスイッチを押す。
「抵抗しても無駄だが、痛い目にあいたいなら掛かってこいよ!」
「え?良いんすか、抵抗しても?」
「良いゼェ、その代わり即逮捕だけどな!」
そう言って携帯用電磁棒を振り上げる。
「じゃあ、抵抗しない方が良いじゃないっすか。」
不満を口にするが、内心は不満など少しも思ってはいない…むしろ…
(…まぁ、試してみたい事もあるし、手は出さないでおくかな。)
そう言って、俺は【黒の波動】を体外ではなく、身体の内側へ放ち全身に充填して行く。
治安警察の若者は、二人共張り切っていた。
容疑者を確保すれば、昇進するかも知れない。
振り下ろされる携帯用電磁棒は、強化装甲の力で音速にかなり近いスピードがでている。
俺は避けもせず携帯用電磁棒を肩に受ける。
「おらぁ、1000vの電流を喰らえやぁ!」
全身に駆け巡る電気ショック。
体から煙が上がる。
「効かないっすね、もっと気合い入れてやらないと?」
若い治安警察左の顔に怒気が浮かぶ。
「舐めるなぁ!」
「挽肉にしてやる!!」
怒りで我を忘れ、パワードスーツを全開で使い携帯用電磁棒を振りまくり続ける。
その二人の力任せの攻撃を全て受ける。
肩で息をしている二人に対し、
俺は、何事も無く平然と立ち尽くしている。
(…凄いな〈波動の鎧〉、全くダメージを受けないな。)
「ハァ、ハァ、何なんだ、コイツ…ビクともしやがらねえ…」
「ば…化け物か、ハァ…」
どうやら二人共グロッキーの様だ、へたり込んで立ち上がる気力も無くなっている。
年配の方も、小刻みに震えながら冷や汗を垂らしている。
「な…何者なんだ、お前は…」
「取り敢えず抵抗はして無いっすけど、さっき抵抗しても良いって言ってたんで、これから反撃しますね?」
俺は、わざと1mm位波動を放った。
爆風と立ち上がれないほどの圧力が、3人に襲い掛かる。
「うぐぅっ…?!」
「ば、ばかな?!」
這い蹲る治安警察の3人に、
「じゃあ、行きますよぉ。」
俺の言葉に蒼褪め、恐怖の余り涙と涎を垂らしている。
「ま、待ってくれ!俺達が悪かった!」
「た、頼む、もう、やめてくれ。」
若い治安警察官達は懇願していた。
「もう、分かった…君は無実だ、我々の勘違いだった様だ。もう引いてくれ、頼む!」
年配の治安警察官も、慈悲を請う。
俺は波動を消し、ゆっくり3人の方へ歩いて行く。
怯えまくっている3人の前まで行き。
「それじゃあ、行きましょうか。」
「へ?」
3人共呆けた顔をしていた。
「同行しないなんて一言も言ってないっすよ?
『大人しくはしない』と言ったけだけだし。」
「…じゃあ、私等と同行してくれる?のかね…」
「えぇ、何処へなりとついて行きますよ。」
そう言って、俺は3人に手を差し伸べた。
しばらく、衛星都市に居ることになりそうですね。
色々、登場人物増やして行く予定です。
少し書く時間が増えて来たっす。




