21 戦争 *
「戦争をやりたがる人がいるんだよね」
「平和運動があるけど、誰だって戦争なんて望んではいないだろうと思っていた」
「でも、戦争を望んで、始めてしまう人がいるんだね」
「攻撃的な人がリーダーになると大変なんだよね」
「平和的な人は、戦争は望まないけど、戦闘的な人と争いたくないので、
結果的に加担してしまう」
「だから、平和運動が必要なんだね」
「クーデターとかで戦乱状態になると、
人殺しの好きな人がやりたい放題になってしまう」
「敵対勢力を攻撃しても、放置されてしまったりするからね」
「リーダー自体が、戦闘的な人なんでしょう」
「お金が儲かるというのが大きいんだろうね」
「経済が、とか大きいことを言って、自分が儲けたいのをごまかす」
「兵器産業同士では、敵側の兵器産業とも仲良かったりするらしい」
「兵器で儲かるというところでは、ことが起こったほうがお互いに儲かる」
「そのために兵士は使い捨てで殺される」
「女性も性奴隷で連れていかれて犠牲になったりする」
「おかしな人を国のリーダーにしてしまうことのないようにしないとね」
「戦争では、どちらが悪いとかはわかりにくいね」
「戦争はいけないことになっているから、
戦争を仕掛けたほうが悪い」
「だから、戦争だと言わずに正当防衛を主張したりする」
「正当防衛なら、攻撃してくる相手への反撃だよね」
「病人や子供が攻撃したりはしない」
「非戦闘員も関係ない」
「住宅を爆撃したり、病院や学校を爆撃したりは正当防衛ではないね」
「原子力発電所の攻撃もおかしい」
「戦争犯罪かどうかで見るといいだろうね」
「自分がやっていなくても、戦争犯罪者を擁護するような発言する人は、
戦争に加担しているようなものだね」
「相手もやっているなんていう主張がある」
「戦争犯罪は正当化できないね」
「戦争を進める側は、相手の国民に対する憎悪を煽ったりする」
「ひどいときは、相手の国内で分断を煽って、それを口実に侵略したり」
「日本でも、遠くの戦争での一方の国の国民で、
日本に滞在している人への嫌がらせをしたりするのがいるね」
「日本への攻撃の口実を作ろうとしている工作員かも」
スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ
「戦争は女の顔をしていない」
群像社
セヴリーヌ・オトセール
「平和を作る方法」
柏書房
常石敬一
「731部隊全史 石井機関と軍学官産共同体」
高文研




