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フードコート・キティルハルムVor・ノベル  作者: SHIN
さあ!我と思う方は!
12/12

11 バレンタインに愛をこめて

時季外れですが、秋月煉さんからいただきました!


Side:咲希



ここは、キティルハルムカフェ。


作者やキャラクターの人達が来る楽しいところ。ここには色んな方々がやってくる。


かくいう私もその一人。


うちからは、あたしと翔太が、よくお邪魔してる。


まぁ、連れがここの庭を担当してるから、なんだけどね☆


庭は広大で、畑から果樹園、ハウスに、花畑・・・


まぁ、凄いのだ。


連れがはしゃぐ訳である。


さて、本日はバレンタインデー。


いつもお世話になってる皆さんに、チョコレートを贈る・・・んだけど。


ここは普通じゃない。色々と。



「今日はバレンタインデーだから、特別メニューにゃ!」


なんて、ここの料理長のアリア様が言うから、連れが張り切った。


それはもう、見事に! 斜め方向で・・・

因みにアリア様は、三毛猫系の女性である。


「何でプレゼントがコレなのにゃ!?」


最初の犠牲者・・・もとい、被害者、いや、最初に渡されたのは、ナキさんだった。


ミケランジェロ一族きっての変人・・・


もとい、天才肌の人である。渡された中身は、フリフリの赤のゴシックドレス・・・。


うん、似合ってるけど、何も言うまい。


はっきり言って、中身には似合っていない。


傷に塩を塗り込む必要はないと思うんだ。一緒にハートのチョコレートが入ってたけどさ。


次の犠牲者・・・もとい、プレゼントされた人は、ミリアム様だった。


女王である彼女は、黒猫系である。因みに、ここのオーナーでもある。


「相変わらずですね・・・」


呆れた顔が印象的だわ。


だって渡されたのは、フリフリの水色プリンセスドレスだもの。女王様に対してだから、間違っちゃいないけど。


いつも、黒い魔法使いのローブを着ているし・・・


連れのセンスに、ちょっと引いたわ。


次の犠牲者は、ケフィ様・・・


秋月の趣味なのか、一瞬の早着替えで、妖精にされていたわ。勿論、似合ってるから、たちが悪い。


本人は、唖然としてるし。


そして最後の犠牲者・・・、もとい、プレゼントされた人は、SHIN様。


黒猫姿や、人の姿、ちょうど中間の姿をする、不思議な方だ。


あたしの連れは、SHIN様を見つけると、一瞬で早着替えをしていた。因みに、着せたのは、海賊の服装・・・いや、コスプレだよね!? フリフリが凄いし!


「フハハハハ!

コレ・・・

いい!」


お客様が楽しんでるけどさ!?


本当にここ、普通のカフェじゃない。


庭で採れる野菜や果物も、やっぱり不思議。


まず色がおかしい。まさにカラフル! 


そんな果物や野菜が、バレンタインデーと言うことで、アリア様が腕によりをかけて作った料理が、並んでいる。


味は文句無しに美味しいわよ。見た目に凄い違和感を感じるけど・・・。


この中でも一際目を引くのが、チョコレートタワー。うん、タワーね、うん。


「にゃーはっはっはっ! タワーだけに、高く作ったにゃ!」


ナキさんが高笑いしてた。ミリアム様は、頭を抱えてるし、連れは見事に顔をひきつらせてる。


まぁ、盛況だからいいのかしら?


最近は、猫たちが賑わいに更に色をつけてるし。スリスリする姿が可愛いのよねー。和むわ。


「あんたはまたとんでもない物を作って!」


「周りは喜んでるニャ!」


確かに、ナキさんの作品にしては、かなりまともだわ。


まぁ、結局、ミリアム様に叱られて、ナキさんの頭をバットを叩き割ろうとした逆にバットが砕けるなんて、ハプニングがあったけど。


更に、皆でコスプレ撮影会もしたりして。


あたしと翔太は、勇者の正装で、色々とポーズをさせられたわ・・・。


連れがノリノリだったことに、引いたけどね!


でも、こんな楽しいカフェの一コマ。これからも続くように、願っている。



読んでいただいた方も、参加のご一考を!

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